母が亡くなって気づいた、たった1つの大切なこと
空条れいれい:製作委員会@reirei_bijin今日は病院に1日いるのでスマホの電源はオフしてます。継母の容態がよくないのです。ときどき、TwitterやLINEをチェックしますので、どうぞよろしくお願いします。〜婆〜2017年11月29日 08:55空条れいれい:製作委員会@reirei_bijin東京に戻ってます🍀継母の通夜、葬儀、初七日済んで、東京に戻りました。明日は娘の模擬テスト。今、できることを一生懸命すべし! #だよね https://t.co/aHbDZNIcuW2017年12月09日 09:26空条れいれい:製作委員会@reirei_bijinこの写真に写っているわんこは、少し前に虹の橋を渡った愛犬🐕私の父(故人)が大好きで、いつも一緒に、父の書斎で過ごしていたようですよ #愛犬 #ヨークシャーテリア https://t.co/QtwP2jJmsT2017年12月13日 20:18空条れいれい:製作委員会@reirei_bijin私の父は最期まで耳が聴こえていたようです⇒「死ぬときに人はどうなる?」現役医師に聞いた https://t.co/ZGswvCOJii2017年12月16日 22:23空条れいれい:製作委員会@reirei_bijin先月急逝した継母の49日と、5年前に亡くなった実父の7回忌を、来月合同で行うことになりました。誰もいなくなった父の書斎に入ると、持ち主がいなくなった机に、継母が作った作品がある。さみしいなと思うんだけど、同時に、今できることをしなくちゃという焦りもある。 https://t.co/8mepYHvUg12017年12月19日 16:08こんばんは。空条れいれい製作委員会、編集長の空条れいれいです。ご無沙汰していた間のできごとを、少し書かせてくださいね。先月末日、11月30日の朝。私の継母は亡くなりました。11月16日に誕生日を迎えたばかり。まだ60代でした。脳内出血で倒れたのは亡くなる前日。倒れる前に、頭が痛いとか、高血圧であるとか、わかりやすい自覚症状は全くなく。本当に突然、母と別れる日が来てしまいました。今から思い返すと、ほんの少しだけ血圧が高いとか、働きすぎて疲れを溜めやすいとか、気になるところがあったと思います。だけど前日まで、本当に本当に元気で。いつもの時間をいつも通りに生活していたんです。キッチン小物を作ったり。バスルームをピカピカに磨き上げたり。と、日常を謳歌していた母の急変を、私も私の兄弟も、誰も気づくことができませんでした。母はあまり休憩をとらずに動いてしまう人。だから、このところの急な寒さに、ヒートショックを起こしてしまったのかもしれません。 #宝物 私の継母が脳内出血で急逝したのは、先月最終日、母の誕生日が過ぎて、わずか2週間あまりの朝でした。 このpicの絵画は、母の残したタイル画。 点描の油絵のように見えるけど、ひとつひとつの点はタイルの欠片で描かれている作品です。 額縁に入った絵画だけでなく、古民家の店舗をタイル画で装飾する仕事もしていました。 母は、油絵もタイル画も描く画家であり。 建築家であり、デザイナーであり。 そして、アーティストでもありました。 長年かわいがっていた愛犬の写真とともに、母の作品は私の宝物になりました。 通夜、葬儀、初七日が終わり、やっと少しずつ、日常を取り戻しつつある今日この頃です。 #画家 #絵画 #artistsoninstagram #artistoninstagram #原画 #油絵 #アート #japan #japaneseart #tokyo #絵 #love #美術 #描く #先生 #風景画 #art #photooftheday #artists #デザイン #design #暮らし #インテリア #形見 空条れいれいさん(@reirei_bijin)がシェアした投稿 - Dec 11, 2017 at 10:09pm PST「人は、いつ、人生の終いが来るかわからない」きちんと整頓された継母の部屋、同じく整えられてる故実父の書斎。きれいに磨かれたキッチンと調理器具の数々、食器類。タイルを貼ったDIYで、美しく使いやすく生まれ変わっていたバスルームやパウダールーム。準備が進んでいたお歳暮とお歳暮リスト。タイル画家で、デザイナーで、美意識の高い継母だったので、毎日を丁寧に過ごしていた。よくわかる最期でした。最期のことを頭の隅に入れて、後悔少なく、“生きる”そう、教えてもらった気がしました。生前、継母がファンだった画家さんです。著書を一冊、虹の橋の向こうに持っていきました。東京・早稲田のドラードギャラリーに、母と2人、彼女の作品を見に行ったことを、最近、よく思い出しています。あの人への想いに綴るうた1,512円Amazon空条れいれい