●1台目
ヤマハ YPJ−C (12万)
数年前大手量販店から通販で購入(特売だった)
現在も現役
前後ホイールをシマノのWH-R501に交換
ホイールを交換した事がなかったので一度やってみたかったというだけ
ペットボトル一本分軽くなるがスポークの数がかなり減ったので何か心配
バッテリーをその後2個買い足して3個を交互使用(一個25000円程)
バッテリーが小さいので余り距離は走れないかと思いきや、向かい風だけに限定してアシストを使用すると数十kmは走れるので十分
追い風だとアシストの必要性感じない程軽快
距離を乗る場合は予備バッテリーを持参するが小さいので持ち運びは非常に楽
それでも車体も軽いのでバッテリーなしでも普通に乗れる
風の強い日にも自転車に乗ろうと思える心強い味方
乗り味は硬く段差等は手にガンガン響くので疲れる(フロントフォークがアルミ)
今後はタイヤを28Cから32Cにして多少でもマイルドに乗れるように工夫したい
●2台目
indiegogoというクラファンで買った小口径16インチ(12万)
電動アシストとは名ばかりの事実上の電動自転車だった
つまり何の負荷もないペダルを廻している間は勝手に決められた速度で走る
速度は3段階で①は10km②は20km③は25kmだったと思う
沖縄に届いて700km位乗り廻した後に友人に譲り現在はない
●3台目
makuakeというクラファンで買った20インチの折り畳み(13万)
これは正真正銘の電動アシストで漕がないと進まない
5段階アシストで一番強くしてもそれなりに漕ぐ必要あり
これも沖縄に送って貰い現在も沖縄の家に置いてある(ebike、小口径、MTBと3台保管)
沖縄は坂が多いので主に買い物用に使用
後部に大きな籠を付けている
●4台目
パナソニックのSWという前後籠付けた買い物用(8万)
主に妻が使用だが使用頻度は高くない
同じパナソニックのママチャリを手放した代わりに購入
●5台目
Amazonで買った20インチ折り畳み式(5万)
アウトレットで異常に安かったのでついポチッと
車体の目立つ部分に傷があったので買った人がそのまま返品したと思われる
これも事実上の電動自転車
負荷のないペダルをくるくる回せば勝手に設定速度で走る
右グリップはアクセルになっていてオートバイと同じ
つまりペダルを廻さなくても走るモードもある
コントローラーの設定で35kmまで速度が出る
要する違法モペットなので今は乗らず埃を被っている
電源入れなければ変速機も付いているので普通の自転車にもなるが
重すぎてわざわざ使うことはない
●6台目
ヤマハ CROSSCORE RC クロスバイク(27万)
サイクルベースあさひで購入
WABASH RTやスペシャライズドのVADO等と迷ったが、YPJ−C繋がりでこれにした
車体の重さが24kgあることは分かっていたのでそれが一番の懸念点だった
それでもヤマハの電動アシスト自転車の進化ぶりを感じてみたかった事とメンテナンスを考えて最終的にこれにした
自分の持っている自転車にはフルカーボンのロードバイク以外、すべて何がしらモノを入れるカゴやバッグが付けてある
これも後部にミノウラのリアキャリアを自分で取り付けた
ライド時にリュック等を背負うのが億劫な為
フロントサスペンスフォークは重たくなるので余り好きではないが、街中は歩道主体で走るビビりなので非常に有効
乗り味はマイルド洗練されていて、硬くてゴツゴツしているYPJーCと真逆
長距離を走っても身体が楽だ
ただスピードは出ないし出そうと思わない
25km以下で余り脚に負担をかけずにのんびり走るに限る
YPJーCやロードバイクが軽自動車風乗り味だとするとセダンの車という感じ
バッテリーも相当保つので泊まりがけのツーリング等にも使ってみたい
自転車は風の影響を非常に受ける乗り物
瀬戸内海沿岸の風がない地域と違い北海道の石狩平野は春先から基本的にずっと風が強い
よって普通の自転車でそれなりの距離を走るのは相当しんどい
電動アシスト自転車はこの地域の欠点である強風を柔らげてくれる
向かい風の時の漕いでも漕いでもペダルが重く進まない状況を助けてくれる
よって毎日でも自転車に乗りたい自転車バカには必要不可欠な存在になりつつある
今後徐々に車庫に溢れている普通の自転車を減らしていく予定