今日、旦那さんは病院内にある「がん治療センター」で抗がん剤の投与を受けました。
3回目の抗がん剤投与ですが、入院ではなく外来で受けるのは初めてです。
今回もドセタキセル単剤の投与です。
やはり少し不安なようで昨夜、前回センターによった時に頂いた冊子「おうちで過ごす治療のてびき」を読んでました。
旦那さんは、ふだんは読まないので珍しいです。
1時に受付を済ませセンターへ。
いつもは車いすを借りるのですが
「今日は少し頑張ってみようかリハビリになるし」
「えっうん」
で歩き出したのですが数メートルで「めまいがする」と座ってしまいました。
一か月前よりも歩くのが遅いし歩幅も小さいし遅くなってる
何とかセンターに着いて、看護師さんに「歩いたらめまいがしたみたいで」
「転んだら大変だから無理しないでくださいね」と言われました
まず、看護師さんが体温・血圧・血中酸素を測定。
次は主治医の診察。
「ちょっと痩せちゃったかなでも、食事は摂れてるようだし体調も変わりないようですね。腫瘍マーカー値も少し下がってるし効いてるようですね。今回は薬の量を20%減らしますので、副作用も少し楽かもしれないです。じゃあ、頑張りましょう」
センター内の化学療法室にはリクライニングシートが11席とベッドが3床あります。
全部カーテンで仕切られています。
旦那さんは予約しておいたベッドに案内されました。
もう一度、体温・血圧・血中酸素を測定して、胸に心電図の電極を貼り指先には酸素濃度を測る器具を装着してスタンバイOK。
前回同様 整理食塩液 10分 → アレルギーや吐き気を抑える薬(デカドロン・ポララミン・ガスター) 1時間 → ドセタキセル 2時間 → 整理食塩液 10分
旦那さんは心房細動があるので、倍の時間をかけてゆっくり投与すので、合計3時間余りです。
その間、私は病院の近くにあるショッピングモールで時間をつぶしました。
旦那さんが好きそうなスイーツがたくさん売っていたのですが、匂いがするといけないので買えませんでした
2時間もウロウロ歩いて喉が渇いたのでスタバで「アメリカンチェリーパイフラペチーノ」を飲み(食べ)ました。
パイがなかなか砕けなくて飲みにくかったけど、美味しかった
私だけ美味しい物を食べて、ごめんね旦那さん
病院に戻ると、旦那さんの部屋は電気が暗くされていてカーテンからのぞくと爆睡してました。
しばらく待合室で待っていると看護師さんが「終わりました」と呼びに来てくれました。
旦那さんは、スッキリした顔をしてました
最後に、ドセタキセルは爪に変色や変形が出ることが多いので丁寧にケアの仕方の説明を受け次回の診察の予約をして終わり。
甘い物が食べたかったようで、帰りにシャトレーゼでお饅頭とアイスを購入。
最近、甘い物を食べすぎてるんだけど(でも太れない)また口内炎でしばらく食べられなくなるかもしれないから大目にみよう