空がリンパ腫と診断されて、余命宣告をされた後、
1年後の誕生日では遠すぎる…と、月誕生日を数え始めましたが、

今日は18日。
9月18日生まれの空の、14歳と4ヶ月の
月の誕生日を喜ぶはずの日でした。

前回の月の誕生日(→記事はこちら)のときは、何の疑いもなく次の月誕生日を
何事もなく迎えられると信じていた私。
その時の記事を見ると、これまた自分の命が10日も残ってないなんて
思ってもいない空の姿。


先日、はじめて訪ねたドッグカフェのご主人と、お買い物の後お話をした時、
奇しくも、同じリンパ腫で愛していたわんこを亡くされたことがわかり、
いろいろとお話を聞くことが出来ました。

リンパ腫と診断をされて、とにかく猛勉強をして、
体に良いこと、サプリメントなどを与え続けたそうです。
そして8ヶ月、その子と本当に密に接して充実した時間を過ごされたようです。

最後まで笑顔を絶やさず、苦しんだのは亡くなる少し前だけだった…と話されながら、
とっても可愛いゴールデンレトリーバーちゃんのイラストや写真を、見せて下さったご主人。
空の話を聞いて、ポロポロと涙を流していらした、明るく優しそうな奥様。
お二人は、この子の病気と向き合った中で、最後まで弱音を吐かずに笑顔で病気と闘う
ワンコの偉大さを讃えていらっしゃいました。

そうなんですよね。
空も、きっといろいろと辛かったことが生涯の中であったのに、
私たちに最後まで笑顔で心配をかけないように、笑いながらお気楽に生活してくれていました。
小さな体で、一生懸命がんばっていたんだよね。
自分は病気なのに、最後までそんなそぶりは見せずに、逆に私たちを癒してくれていました。

偉かったね~、空♪ 尊敬しちゃうよ!


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