69か月検診(術後74か月)に行ってきました | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

69か月検診(術後74か月)に行ってきました


先週、放医研へ検診に行ってきました。

MRI/CT検査を終え、診察まで時間があります・・・
普通は。

でも、この日は、一休みする間もなく診察室に呼ばれました。

普段と違うときには、何かあるものです。




で、検診結果ですが、
「再発、転移、 肺、肝臓への遠隔転移は見当たらない。」
ということでした。

読影の報告が未だ出来てきていないが、
先生の時間が空いていたので早く呼ばれたようです。
先生の診断と読影の結果が違う場合は連絡します・・・
とのことでしたが、連絡が無いので大丈夫でしょう。

前回、胸水があると指摘されましたが、
今回はキレイで何もありませんでした。

今回、特に言われたことは・・・
眼球内の出血が収まってきたようだが、眼球の淵に
血液が沈殿している感じであるとのことでした。

MRIの画像では、眼球は真っ黒に写ります。
ただ、眼圧が非常に高くなってからは、
異常な方の眼球は白っぽく写るようになりました。
出血が原因とのことです。
確かに眼圧の高さがピークのときが一番白く写っていて、
今回は眼球の周り以外はかなり黒くなっています。

現在、眼圧は未だ高いのですが、ピークを過ぎた感じです。
定期的に眼科にいって眼圧を測っていますが、
私くらいの眼圧になれば、自分で瞼の上から眼球を押した
硬さの感じで眼圧の高さくらい分かります。(笑)

ただ、先生曰く・・・
副作用で眼圧が上がった後は、逆に眼圧が下がり過ぎて、
眼球が小さくなることが多いとのこと。
それがどういう状態になるか分からないのですが、
目の痛みに限っては、良い方向らしいです。

目の痛みは相変わらずですが、
以前はどこからくる痛みか分からない状況もあったのですが、
今は、明らかに「角膜びらん」による痛みだと思っています。

次回の検査も半年後です。