其之五十六 師匠と兄弟子は地獄の兄弟 | 井上のこの世はでっかい宝島

其之五十六 師匠と兄弟子は地獄の兄弟

モンスターハンターP2G発売まで1ヶ月を切りました。


なので、以前の動きを取り戻すため、今、はらせんと、


ラフコントロールの重岡とで夢中でやっております。



今日、収録と打ち合わせが早く終わり、次のルミネの出番まで、


ずいぶんと時間が空いてしまい、


「一度家に帰ろうか」、


「いやいや、電気屋さんに行こうか」、


「それとも、中野ブロードウェイに行こうか」


「じゃあ、映画でもいったら?」


「え~、一人で映画行くのもちょっとなぁ~」


「だったら、自分で考えなさい!」


「ごめん、、、機嫌直してよ。」


「こっちこそ、怒ってごめんよ、、、つい、、」



「どうしようか、、」「どうしようか、、、」



と、途中から参加してきたもう一人の自分と相談しながら、


結局、そのままルミネに移動、、、、


案の定、早く入りすぎて、暇です。


しかし、そこに中川家さんが出番が終わり楽屋に帰って来ました。


暇そうにしてる僕にむかって剛さんが、


剛「お前出番まだまだやろ?暇なんか?」


井「はい、、仕事が早く終わってしま、、、、」


礼「ほな、今からオレら無限大(渋谷の劇場)やから、お前も来い!」


井「、、、いや、僕そっちの出番は入ってないですし、、、」


礼「君な、この世界入ったんやったら、ウチの師匠(剛さん)の芸を


  舞台袖から見て盗まんかい!!」

(いつもの師匠と弟子のミ二コントの始まりです。礼二さんは兄弟子)


井「いいんですか~!勉強させてもらいます!!」



ミニコントのまま、無限大ホールへ行く事に、、、



着いたとき、まだお会いした事の無い若手の方々が15秒の


時間で一発芸を次々と入れ替わり立ち代わりで披露して行く、


コーナーをやってました。



そんな中、僕の師匠がスタッフさんのもとに行き、僕を指差し、


剛「あの、すまんけどなぁ、ウチの若いもん(井上)も勉強さして


  くれへんか?あそこのみんなに混じって。」



ミニコントは継続しているようです。



井「い~~~!!!師匠、、それは、、いや、僕にはまだ早いです、」


礼「よかったなぁ~、師匠に感謝せ~よ!」



今に始まったことではないのですが、つくづく恐ろしい兄弟です。


そして、あれよあれよで僕の出番になり、頭真っ白で挑んだのですが、


結果は惨敗に終わりました。



ミニコントという列車は一度飛び乗ると、終着駅まで降りる事が


できない恐ろしい列車なんだと、今日勉強になりました。


中川家兄さん、いつもご指導ありがとうございます。



さぁて、はらせん、重岡!!モンハンの再開だ!!