被害者・犠牲者意識があると、望む現実は創れない理由
12月らしい氣温になってきましたね
ようやくセラピールーム前の公園のいちょうの木が
美しい紅葉をみせてくれています。
今年は例年より1カ月遅いですね。
さて、本日は多くの人がはまってしまう
「被害者・犠牲者意識」について
お話したいと思います。
喫茶店や居酒屋などで
「~のせいで私は・・・」
「~は最低だ」
といった会話がされていますね。
~のせいだ、というのも
事実でしょう。
間違っているわけではありません。
ただ、その意識の次元から物事を観ていると
一向に自分の望む人生は創造できないでしょう。
なぜなら、
その意識レベルは
こういう状態だからです。
「~が変わるまで、
私にはどうすることもできない」
「~が変わったら
私は幸せになれる」
つまり、自分には現実をコントロールする
パワーがないと、公言している状態です。
自分を幸せにする力を誰か、何かに
明け渡している状態です。
その意識レベル、
つまり自分が現実を創造していることに
責任をもたず
何か、誰か、のせいにしている状態では、
現実を創造するパワーを放棄している状態になります。
時代のせいだ、経営者のせいだ、
という視点で物事を観ているということは
その次元の意識レベルを選択しているといことです。
その次元からみれば、それが正しいです。
その方が楽だと感じている間は
自分の望む人生を創ることはできません。
~のせいだ。
~が変わるまで、私にはどうすることもできない。
私は、犠牲者だ。被害者だ。
悪いのは~だ。私じゃない。
私はちゃんとしている。
私は何も悪くない。
エニアグラムでいうならば、
典型的なスタイル6,9の
防御メカニズムです。
よくムリにポジティブなことをいって
自分をごまかしている人もいますが、
愚痴や不満のエネルギーの中で
生きている場合、
口に出そうが出すまいが、
同じことです。
怒りのエネルギーを解放するまでは
なかなか犠牲者意識は手放すことができないでしょう。
多くの人は親を許せないために
自分を犠牲者に仕立て上げています。
私がこうなったのはあなたのせいだ。
と親に見せ続けられるように。
それも1つの選択です。
そこから学ぶことも沢山あるでしょう。
「罪悪感」や「理性」という名の
エゴの奥に怒りや憎しみを隠し持ち、
犠牲者意識の中で生きていくのも1つの選択です。
特にTVやマスコミはこうした意識レベルが大好きです。
洗脳の中で生きていくのも
「楽」に感じるのであれば、変える必要もないかもしれません。
しかし、
自分が望む現実を創造するパワーを取り戻したいのであれば、
まず最初に必要なことは
「目の前の現実は自分が創造しているのだ。
自分に起きていることは100%自分に責任があるのだ」
と思えるようになることが重要だということを
覚えておいて損はないかもしれません。
そのためには信念を解放して、
現実がどう変化していくのか、検証していくことが
一番早い方法です。
ただ、「自分を変える」という決意は必要です。
誰かに何かをしてもらおう、と
依存している状態、自分のパワーを明け渡している状態では、
自分を変えることはできません。
一人でも多くの皆さまが
このことに氣づかれ、
自分の望む現実を創造し
喜びあふれた日々を過ごされますよう
心より祈念しております
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