■概要
企業は学生の本来の姿が見えないと嘆き、
学生は自分らしさを出せないと嘆いている。
そのギャップを埋めるために、
会社がどういう視点で、
就活に来ている学生を捉え、
会社が何を重視しているかを記述している。
学生には、
情報、マニュアルにとらわれすぎることなく、
主体的に考え、行動し
内定を掴み取りなさい、と説く
■雑感
採用プロセスと視点、面接官の考え方、エラー
会社分析法、自己分析の手法まで網羅している。
書かれていることは、
納得できることばかり。
というか、僕が日々学生に伝えていることと
かなり重複しています。・・・嫉妬
「僕なら、もっとやわらかく説明できるぞ!」
なんて、思うのは、負け犬の遠吠えか。
素晴らしい本。
是非、ご一読を。
- 人事のプロは学生のどこを見ているか (PHPビジネス新書)/横瀬 勉
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