今日はちょっとマジメに猫話。


実はうちのムクちゃん、ただいま血液関係の病気で治療中。

と、言っても本猫は自覚症状がないのでホントかよ?状態なのだが。

決して軽い病気じゃないんだけど、私もきっと治ると信じてる。


マイナスPOKE箱 -ムク


ムクはこれまで3度、大病を乗り越えている。


ムクはうちの裏のお宅の納屋で生まれ生粋のノラニャンの子。

決して人には近づかず、遠目に見ることしかできなかった子。

でも遠くから見ても白い毛玉がコロコロ動いてるようで、ものすっごい可愛かった。

ひとりでは何もできなくて、いっつも母猫にくっついてるか

ヤンチャ(うちの長男)の後にくっついてるかしてたよ。


子離れ儀式(母猫が子を威嚇して手放す)がうちの玄関で行われ、

母猫は我が家に子供達を托し、去っていった。

ヤンチャはすんなりうちの子になれたけど、

人に近寄れなかったムク、おまけに猫嫌いでよその猫にも近寄れず、

私たちが作って軒下に置いた簡易ハウスの中にずっといた。


少しずつ慣らして、やっと家の中に入れた頃、発症してしまった。


猫白血病 に。


高熱が続き、連日インターキャットの注入。

それでやっと熱が下がって元気になったけど、

猫白血病が陽性であるとゆう事実。

ずっと爆弾を抱えてるようなものだったけど、


私が絶対守る!


と、決意して異様なほどに可愛がったかも。。。

おかげでものすごい甘えっこになってしまったし。^^;


と、一年後・・・


なんと! 猫白血病完治!! 陰性になったのよ♪



行きつけの病院では近年で完治された症例は2件なんだって。


そのうちの1件がムクなんだけど、

もう1件も同じように発症後インターキャットで治療し

その後、サプリなど根気よく続けたらしい。


大概の飼い主さんは諦めちゃうんですって。

サプリを1ヶ月続けたって効果見えないじゃない?

モクモクとずっと続けて勝利するわけね。

もちろんサプリだけじゃなくって

猫と心通わせて喜ばせて免疫力アップされる努力も必要ね。


だから、猫白血病が陽性の子を飼ってる方


猫白血病を発症しても諦めちゃダメ!!


きっと治ると信じて向かい合って下さい。


一匹でも多くの猫が健康になり幸せになりますように。。。





その後、ムクが乗り越えた病気は血小板減少症

血小板が少なくて血が歯茎などから流れて止まらなくなった。

4歳くらいのときで、治るのに3ヶ月くらいかかったかな・・・


そして7歳で肥満細胞腫に。

普通は四肢にできることが多いようなんだけど、

ムクはお顔のひげのところだったので、切除することが難しかった。

切除は患部3センチ以上拡大の部分が必要らしいので。

それで薬で治療。 連日注射。

おかげで腫瘤は消えてひとまず安心。


それでも悪性腫瘍には違いはないので、

いつまた再発するか・・・


で、8歳の今、再発して治療中なわけ。


今は本猫が痛いとか苦しいとかないのが嬉しい。


きっとまた乗り越えてくれる。





さ~って、、、、


免疫力アップのために いっぱいかまって なでくりまわすぞ~!

 (ムクはいじくられるのが大好きでグフグフいいながら喜ぶ)


私たちは ムクを 「ぐふぐふ♪」 いわせることで免疫力が上がると信じてるわけで。


それで3度も大病を乗り越えられたんだから!! v(^-^)v