こんにちは
久しぶりのブログ更新です
先週Twitterで次のポケモンビーズアートの作り方、
どのポケモンがいいかアンケートをとったところ
もみじまんじゅう@pokebeards
↓のポケモンの中から1匹今度ブログでビーズアートの作り方を載せたいと思います!
2019年10月24日 13:31
ヒノアラシ・アチャモ・チコリータの中でヒノアラシが一番表が多かったので
今回は立体ヒノアラシの作り方を紹介します
ビーズアートの基本や過去に紹介したポケモンの作り方こちらからご覧になれます↓
ヒノアラシに使用するビーズとワイヤーは
TOHOビーズ丸小
○№41●№49○№109○№123○№1073
カラーワイヤー♯31 ステンレス
まず頭部の鼻先から作りはじめます
図のように1本目のワイヤー(長さ約90cm)の中心をとってビーズを通します
次は反対側から2本目を通します
今度は下のワイヤーで1列交差します
そして左右のワイヤーでビーズ3個ずつ交差します
これで頭部の作り始めが完成しました
交差する順番は上→下→左右の順で進めます
1段目
2段目
3段目
4段目
4段目から徐々にビーズが増えていきます
5段目
6段目
7段目
7段目は上を1列多く交差します
横から見ると
こんな風に1段高くなります
8段目
9段目
9段目から目の黒色が入ります
10段目
11段目
12段目
13段目
頭部は13段目で終わりです
最後に頭部を閉じるために上の列でフタを作ります
図のように6列平面で作ります
フタが完成したら折り曲げて下の列まで持って行きます
そしてフタで使ったワイヤーを下の列13段目から上の12段と13段目の間に向かって通します
仕上げに4本のワイヤーを7段目の辺りまで戻します
上2本が出来たら次は下の2本を同じ7段目辺りまで戻します
最後にワイヤーを切れば頭部の完成です
次は胴体を作っていきます
新しいワイヤー2本(長さ約60cm)を
頭部の下の列、10段目・11段目の間と13段目とフタの間に通します
上から見るとこんな感じ
胴体は写真のように正面→後ろ→左右の順に下に向かって作っていきます
1段目
2段目
3段目
3段目から後ろの列に赤の模様が入ります
4段目
5段目
5段目左右の列の途中から足パーツを平面で作ります
№123のビーズ4個だけ交差して
平面で図のように作ります
足パーツが出来上がったら根元までワイヤーを戻します
この時正面側につま先部分の№41を通した状態で戻します
片足が出来たら反対側も同じように作ります
6段目
6段目が終わったら、頭部の仕上げのときと同じで後ろの列でフタを作って閉じます
胴体の仕上げで使ったワイヤーは切らずに両手を作るのに必要なので
図のようにワイヤーを戻して上側のワイヤーを胴体1段目・2段目の間に通します
下側は
3段目と4段目の間にワイヤーを戻します
図のように2本ずつワイヤーが胴体の下側にきたら両手を平面で作っていきます
平面で4段交差し終えたら足パーツと同じように付け根までワイヤーを巻きつけます
最後にワイヤーを切ったら完成
反対側も同じように作ります
仕上げにまっすぐ向いている両足を少し内側に曲げれば
ヒノアラシ完成
前回のミズゴロウより複雑ではなかったので慣れれば簡単に作れると思います
最初の作り始めの段階でワイヤーを更に長く用意すると、頭部から胴体まで一直線で作ろうと思えば作れます
でも、ワイヤーが長すぎると絡まったり捻れてしまうので難易度はちょっと上がるかもしれないです
今回紹介したヒノアラシは一番最初に作った個体に少し改良を加えて作っていて、
元々後付けで取り付けていた両足を胴体の途中で作ることで完成後に両足が自然に地面に着くようになっています
左がオリジナルで右が今回のヒノアラシ
次回は僕が普段から使用しているビーズアートの小技や裏技を紹介したいと思います
たぶん年内には更新できると思います
それでは