曲がり角を曲がった先には何があるのかは、わからないの。

でも、きっといちばん良いものにちがいないと思うの。

それにはまた、それのすてきに良いところがあると思うわ。

村岡恵理「『赤毛のアン』と花子」より



{CF1BC75D-72B3-488B-A8D3-110AB888B3FD}


今日もお読みいただき、ありがとうございます♪


タイトルと上の引用は、ティーンズ向けの村岡花子の伝記から。


「花子とアン」、実は観てません。
朝ドラは観れない環境でも、いつかは読んでみたいと思っていた『赤毛のアン』。
つくば市の図書館が3週間もの長期休館になる機会に、思い切って借りてみた。

そしたら、やっぱり感動!!


この夏、曲がり角の塀でマイカーをこすってしまった実体験もプラスされて、特に激しく勇気をいただいたこの言葉

絶賛マイブーム中です



『赤毛のアン』なんて名作すぎて、普通なら手に取らなかったハズだけど

関連書籍を大好きな作家の梨木香歩さんが書いていたから。


私のあな吉手帳にある情報一元化のページに『本』というのを作っていて、そこに梨木さんの原稿が掲載されてる書籍を書いたフセンが貼ってあったおかげで出会えた

というわけ。


また、本に救われた。


フセンが連れてきてくれたご縁だなあ。



{FDD565F5-6A82-4F32-8933-F1D47B456926}


今回合わせて伝記も借りて良かった。


伝記によると、村岡花子の過ごした環境や友達が赤毛のアンの環境や友達にそっくりなこと。
そして、二人とも想像力豊かでおしゃべりが大好きで、前向きで、とにかく女の子!ってこと。


女の子だったことを思い出した私はというと、

もはやアンを育てるマリラ目線( ̄∇ ̄)


好きなことは好き

毎日はなんてステキなの(๑>◡<๑)

と、自分の考え方や心の持ちようで、毎日を楽しく過ごすアン。


身近にいたらまったく退屈することがないだろうな。

女の子を育ててるママ友にも、きっとあるあるネタがありそう



ちなみに。

アンと腹心の友・ダイアナが二人でお茶会をやったシーンが、万城目学の『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』に出てくる小学1年生の腹心の友のお茶会のシーンと重なってブハってなったww


女の子の大人ぶったマジメなおままごとって世界共通なんだなぁ


こちらもおススメです