こう暑いとさっぱりしたものが欲しくなり体の熱を抑えるために冷たいものを摂取したくなりますね。
しかし冷たいものを食べ過ぎますと胃腸の活動を弱めてしまいます。
というのも、私たちの胃腸は38℃に保たれているそうです。
その状態に冷たいものばかり流し込むと
体全体がその温度に戻そうとエネルギーを使うため、本来疲労回復や病気を防ぐための細胞修復に使われるエネルギーをそこに使われてしまいだるさが回復しづらくなるシステムになっているとのこと。
・なんだか食欲がない
・胃がはる
・疲れが取れずにだるい
・食べていないのに体がむくむ
・お通じがゆるい、又は便秘気味
こんな症状が続くみなさん。
キンキンに冷えた飲み物が連日つづいていませんか？
アイスや氷、甘いものが連日つづいていませんか？
喉越しが良いからと冷たい麺類がつづいていませんか？
ビアガーデンなどでお酒つづいてませんか？
暑い日こそ体をいたわりながら冷たいものを摂取するバランスも意識してまいりましょう。
弱っているときや食欲がないときは消化の良いものを摂りながら体の細胞修復へ集中するのが胃腸が復活する近道！
おかゆやスープ、湯豆腐や大根おろしなんかがオススメです。
消化に負担がかからない・内臓の冷えを取る・栄養が摂取できるがポイントになります。
そんなことを言う自分もこの季節はアイス食べたい病がやたら発病します(笑)
もともと冷たいものですぐ上記のような反応を起こしてしまうため、摂取量やバランス、本当に今食べたいのか？考えながらいただいています。
水分も常温からあたたかいものを。
食べるお野菜も体を温める根菜類や発酵食。
そして寝苦しい夜を乗り越えながらしっかり眠る！
弱っているときはこれだけでも回復度が変わって来るかと思います。
これからが夏本番！
摂取するものに意識を向けながら楽しく元気な夏を過ごしてまいりましょう(´▽`)ノ
