激安ワイン回顧週間開催中。
(千円台ワインを普通に飲むようになった今
_昔よく飲んでいたようなワンコインワインを
_飲んでみたらどう感じるか実験しよう~週間)
__↑サブタイトル長すぎ!(笑
カスティリョ・デ・パニサ ティント 2014
生産地:スペイン、カリニエナD.O.
生産者:ボデガス・パニサ
品種:ガルナチャ、テンプラニーリョ
色・粘性:落ち着いたガーネット色~レンガ色
___粘性は中~弱
香り:渋みの残る赤い果実(小さな木の実)、
___ケミカル(ウレタン系)、ミネラル(海藻)
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ◯◯●◯◯強い
甘味:ドライ◯◯◯●◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯◯●シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2016.6.25.Sat
購入日:2016.6.23.
購入場所・値段:コープ宅配 529円
しっかりした甘酸っぱさとアルコール感の導入。
酸味と苦味の第2波が口の奥を襲う。
フルーティな風味が鼻に抜けた後は
シルキーなタンニンの感触と
優しくてちょっぴりスパイシーな甘さの余韻。
この余韻は好きだなぁ。
中間の酸味と苦味は好きじゃないけど(苦笑
チーズチキンカツとは相性良し。
繊細な味の食べ物とは×。
前日のチリ産ワンコインワインに続き今回も
中間の酸味×苦味の襲来が私にはダメだった。
ここらへん、もうちょっと上のランクなら
香りや甘味でカバーできたり、
そもそもイヤミな酸味・苦味はなかったり、
マリアージュも柔軟なものが多いんだよね。
ピンポイントのマリアージュを探し出す
修行!とか、ゲーム!とかいう感覚で飲むなら
安ワインは楽しいに違いない。
ワインを使った新しい遊びの提案だ(笑