LTEサービスに3GBや7GBと言う通信量の天井が設けられて
今後は積極的に各社のWifiサービスを利用することが説パケに繋がるし
Caffe等で高速なWifi環境に長居するならば使わない手はない。

各社の努力で、都心部なら、えっここも!?みたいなお店や処方箋薬を出してる薬局から何まで
あちこちが今やスポットになっている。
商店街など、密集した狭い地域で絨毯爆弾式に設置されてて電波の干渉が心配になっているぐらいだ。

自分の職場もSoftBankとauのスポットとなっていて、後からdocomoも依頼が来たが
もはや置く場所が無いというか、設置されてた機器が多くて狭い場所にタコ足状態が酷いのでdocomoのは断った。

で、SoftBankは設置にあたりYahoo BBのADSLを開通作業から2週間後位に後に機器を接続させていったが
auのは設置許可後30分で設置終了というのも画像を見ればわかるとおり

開通済みのWiMaxルーターにBuffaloの無線LAN機器を繫いで終了だからである。
固定回線を利用している所もあるが、飲食店などで急激増えているのは手間がかからないこのタイプがほとんどだと思う。

スマホでスマートライフ

で、これでも立派にスポットとなるのだがWiMaxはとにかく屋内に弱いが弱点であって
作業員が置いていった契約書には電波2本以上が確認されたというチェック項目にチェックが付いてましたが
設置されて作業員が帰った後にルーターを見てびっくり、圏外と電波一本をいったりきたりで使い物になっていない。

実際に速度測定してみても、読込みが途中でとまるし計測完了しても100KBとかである。
こんなんでWifi Spot設置してありますなんてシールを貼るわけにいかない。
試しに窓際に移動させて計ると5MBは出たが、その場所に置いておくわけにはいかないのである。
仕方ないので、電波が良いところに設置してあるがお客が電波を拾うには厳しい場所で
ほぼ従業員向けのWifi Spotとなっている。(^_^;)

自分の様に多少なり知識がある人間がいる店であれば、対処法も考えられるが
お年寄りが営業してる昔ながらのお店とか、知識がある人がいない店舗は恐らく作業員が設置したまま放置だろう。
メンテナンスで作業員が定期的に見に来るなんて、au SoftBankどちらも一度もない。
機器の故障や近所との干渉による速度の低下とか、機械に弱く興味無い営業者だったら絶対に気づけません。

実際に街中に溢れてるスポットで計測すると、1~3MB位の速度だって普通だし
自分の職場の様にほとんど使い物になってない所もあると思う。

設置も業者に委託して至る所にばらまいてる感じで
恐らくではあるが、委託されてる業者はばら撒けばばら撒くほど報酬を受け取れるのだろう。
Wifiの質や設置した場所の管理などはしないというのはあまりにいい加減な管理だ。
何も考えていないばらまきによって、2.4G帯のチャンネル干渉で迷惑を被ってる人もいると思う。

今の各社によるバラマキを電波テロという人もいるが
通信を売っている会社なのだから、Wifi Spotも自社の電波として責任持ってメンテナンスをすべきであると自分は思う。