お彼岸の前に弟達とお墓掃除をしてきました。
お盆前に掃除したばかりなんですが、大きな木に囲まれて日が当たらないせいか
墓石に緑色の苔のようなものがいっぱい!
蚊もいっぱい!
墓石もたくさんあるし毎度苦労します。
あちこちに蚊取り線香を下げて、蚊がいなくなるスプレーを撒いて、いざ掃除。弟1が充電式の高圧洗浄機を買ったのでずいぶん楽になりましたが、水道はないので農業用のタンクに大量の水を汲んで運ばなくてはなりません。
それでも思い出話をしながらの作業は、私はちょっと楽しかったりもします。
実家で1〜2ヶ月に一度会う以外、普段は電話もしない私達ですが、こんな面倒な作業のおかげで心が離れずに済んでいるのかなとも思います。
帰りに、父の植えた酢橘の木を見たら、枝がしなるほどのたくさん実をつけていました。
いわゆる鈴生り!
弟達と一生懸命収穫しましたが、全部取りきれないほど。
父からのご褒美?
‥そんなわけはなく、春先から夫と私が木の周りの草刈りをして管理してきたからですけどね。
ひと通り予定していた作業を終えて、実家へ戻りみんなでお昼を食べました。
その時、年齢の話になり弟2が私に「両親より先に逝っちゃうんじゃないかと思ったけどな。生きてて良かったな。」としみじみ言いました。さらに「誰だっていつ何があるかわかんねぇんだから、やりたい事はすぐやった方がいいぜ。旅行とかさどんどん行きゃあいいんだ。」と。
本当におっしゃる通り。
かなり危険な手術を受けたのだもの。生きてるだけで丸もうけだった!!
長距離運転までして、ストレスフルな仕事をしている場合じゃないかも