先輩に貸したお金が返ってこない、友人にお金を貸したのに連絡が取れないなどのご相談をいただきます。
きまって借用書は作っていない方がほとんどです。
会社の先輩だからそこまでは・・・。友人だからちゃんと返してくるよ。
と、思ってしまうのも確かにうなづけます。
ちゃんと返してもらえるのならそれにこしたことはありません。
しかし、現実に返してくれないケースが多く、相談件数もある以上はやはり対策は講じておいたほうがよいでしょう。
会社の先輩だからそこまでは・・・。友人だからちゃんと返してくるよ。
と、考える前にあなたは先輩や友人のお金の工面を手助けして差し上げているわけです。つまり、あなたにはお金を貸すということだけで相手方に誠意をみせてあげているわけです。
で、あればあなたも相手方に契約書に一筆かいてもらうことについてはばちは当たらないのではないでしょうか？？
こちらが誠意を見せているのに一筆も書いてくれないというのはそれはそれで相手方は誠意がないのかな？？と考えることもできるでしょう。
要するに、トラブルを避けつためにも必ずお金の貸し借りについては借用書は作ってくださいね！金の切れ目が縁の切れ目、とならないようにしましょう！
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