どうもポアンカレ佐藤です
前回のインフレの記事にコメント下さってありがとうございます。
前回の記事の流れからなので前の記事からみてくださいね
さて今回はデフレーション（デフレ）について話していきます。
デフレとは
インフレの逆で、物価が持続的に下落していく経済現象の事を言います。
またりんごで例え話をしますね（笑）
その前に、まず始めにおぼえていて欲しいことがあります。
インフレが急激に進むと、モノが売れなくなります
これを頭に入れといてください。
どういう事かと言うと、インフレが進んでも（りんごの値段が上がっても）
りんごを買う人の給与が上がらないので、買う人の生活が
苦しくなると言うことです。
そうなったら売る側は、今まで４個２００円で売っていたりんごを
５個２００円、それでも売れなかったら、６個２００円、７個２００円と
どんどん１個あたりの値段を下げなくてはいけなくなります。
一方、買う側は２００円でりんごを買える数が
多くはなったが、そんなに入らない
また、安くなったけど今はやめておこう
こうなったらもうデフレです。
そのデフレの行き過ぎた末路はと言うと、
商品が余りまくり、さらに売り手は値段を下げて売ろうとする。
そして、モノの値段が全体的に下がりまくる。そこで生産者は
商品をもっと安くするために、費用を下げる目的で
給料を減らしまくる。みんなは収入が少なくなり、
ますます買い物をしなくなる。
あとは想像どおり、モノの値段と給料が下がり続けていきます
この最悪の現象を「デフレスパイラル」といいます。
ここでデフレの説明は終わるんですが、
これを見ているアナタに、役立ちましたか？
（反応はちょっと薄そうですね） （笑）
最後に、インフレとデフレを理解すると
これからの人生で大きく役立つ事や、
間違ったレールから脱線することができます。
もしこの文章を見て、？？？となった人は
まだ完全に理解できていません。
あえてここでは答えを言いません。
よくモノゴトを見て考えれば、絶対にわかります
そしたら、考える実力もつくし答えもわかります（笑）
まさに一石二鳥です。
そしたら今回はこの辺で終わります。
最後まで見てくださって、ありがと～うございます。
ドロン