相模原１９人刺殺も他人事ではないから、

相模原１９人刺殺　麻酔切れ「痛い、痛い」　言葉話せぬ女性も負傷、姉は「怖かっただろうに…」
2016.7.26

　相模原市の障害者施設で入所者らが刺された事件で、重傷の男女４人が搬送された東京医科大八王子医療センター（東京都八王子市）には、患者の家族らが次々と駆けつけた。

　２０代の息子が搬送されたという男性は「麻酔が切れて意識は戻ったが、『痛い、痛い』と言っていた」とうつむいた。「死んだかと思った」。おびえた声でそう話す息子に、男性は「大丈夫、大丈夫だからね」と寄り添った。

　４０代の妹が搬送されたという女性は「報道を見て驚いて施設に電話したら、ここに運ばれたと聞いて…」。女性の妹は胸や腕を負傷したが、意識はあり、面会した際には起き上がろうとするしぐさを見せたという。女性は「妹は、話すことができない。怖かっただろうに、助けを求めることもできなかったと思う」と声をつまらせた。

　病院によると、運ばれた４人は聴覚障害や視覚障害、知的障害などがあったといい、家族の中には、植松容疑者に対する怒りを涙ながらに訴えた人もいたという。

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今朝起きたら息子が大の字で寝てるのを見て、なんとなくホっとした。

知的障害者が社会に出るタイミングは、基本的には支援校の卒業でその後はいずれ保護者も亡くなるためグループホームなどの施設に行く事が普通だ。
息子は今年最終学年で作業所などの受入先の選定をしている時期にこの事件。
正直他人事じゃないし、今後の受入先のあり方が変わってしまうのではないかと心配だな。

亡くなられた方に対してはお悔やみ申し上げます。

問題は怪我をされた方の今後の治療がすごく気掛かりになる。

ウチの息子もそうだが、意識表示が難しく治療を行うにしても弊害がいろいろあるから医療機関の対応もいろいろ難しい。

これからの治療の事を思うと何とも言えない気持ちになる。

早く良い方向で完治して欲しいもんだ。