『少女が大人に変わる夏』でガールズワールドを
堪能したので、続いてはガラッと気分を変えて
ある意味対局のマーベルヒーローものを(笑)。
マーベル世界は決して詳しくないのですが、
マーベル好きな友人からちょいちょい解説を
してもらったり、映画はそれなりに見たりで
なんとなーく知ってる、という程度。
でも、キャプテン・アメリカは知識ゼロ。
予備知識ないのにいきなりシリーズ2作目からてのは
どうしようかなぁ、と思ったのですが
ドラマ版の『エージェント・オブ・シールド』が
面白くていたく気に入っているので、
アベンジャーズ関連は優先的に見とこうかと。
マーベルに詳しければもっと深い楽しみ方が
できるんでしょうが、初心者でも割りとすんなり
楽しめるシンプルさがこの手のアメリカ映画の
よいところ。ヒーローがいて、悪者がいて、
裏切りがあって、ヒーローの危機があって、
でも最後はヒーローが困難を乗り気って、
ついでに次への伏線をこれみよがしにチラ見させて
終わる(笑)。ある意味安心、安定の娯楽作。
単純に楽しめる映画。こういうのって必要ですよねー。うんうん。
ドラマ『リベンジ』で大ブレイクしたエミリー・ヴァンキャンプが、ちょい役（でもしっかり
印象残すタイプの）で出てます。
エピローグ部分でもわざわざ、射撃練習中の
彼女のシーンがはさまれてたので、
今後のシリーズで活躍するようになるのかも
しれませんね。
それにしても、あちこちの映画やドラマで、
数えきれないほど死んだり生き返ったり行方くらまし
たりする人だなぁ、フューリー長官て^^;。
彼の活動の資金源はいったいどこで賄われて
るのだろうか、なんて下世話な疑問が頭を掠めます。
