PLUTO(プルートゥ)な悲しさ
本朝、近所の7&11でビックコミックオリジナルを買う。
早々にPLUTOを読む。
手塚治虫の書くアトムってロボットのカッコよさとか、子供達に憧れみたいなものを与えていて、当時現役で鉄腕アトムをTVで見ていた子供達は興奮しながら見ていた。
その想いってのは、今も心のどこかに活きていて
それは色も褪せずに甦る。
今月号のPLUTO(プルートゥ)を読んでると
そんなカッコよさとか興奮とかではなくて、「人の心の寂しさ・悲しさを扱っているのだなぁ~。」とか思ってしまう。
勿論、浦沢PLUTOはそれが醍醐味であり、面白いのだが
原作を知っていると、今回描かれているエプシロンを見てると寂しくなってきますねぇ。