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この情報は、IT Strikeさんのブログで知りました。


12インチ版の新型「新しい「MacBook (early2015)」と13インチ版「MacBook Pro (Retina, early2015)」には、「感圧式トラックパッド」が搭載されました。

なお、二つのモデルに関して、システム環境設定の「トラックパッドの設定画面」が、他のモデルとは異なっており、「3本指のドラッグ」の設定を「有効」にする方法が異なっているそうです。

「3本指のドラッグ」の操作は、3本の指でウィンドウの上部を「ドラッグ」することで、簡単に「ウィンドウ」を動かすことができるとても便利な機能です。

「感圧式トラックパッド」が搭載されていないモデルは「システム環境設定」の「トラックパッド」を起動すれば、すぐに機能を「有効」にすることが可能です。

しかし、「感圧式トラックパッド」を搭載している12インチ版の「新しいMacBook」と13インチ版「MacBook Pro」の「トラックパッド」の設定画面は、「触覚フィードバック」の設定項目が追加されているため「3本指のドラッグ」の項目は消えてしまいました。

「3本指のドラッグの機能」は、ウィンドウ操作をする上で非常に重要な機能なので、これが使えなくなるとなると非常に困ると思っていたのですが、「設定項目の場所」が変更になっていました。

「感圧式トラックパッド」を搭載している新型「新しい「MacBook」で、「3本指のドラッグ」の機能を「有効」にするには(初期設定は、「無効」です。)、「システム環境設定」の「アクセシビリティ」を選択し、「マウスとトラックパッド」→「トラックパッドオプション」を開き、「ドラッグを有効にする」から「3本指のドラッグ」にチェックマークを入れることで「有効」にすることが可能となるそうです。

MacBookユーザーは、同機能がなくてはならない機能だとおもいます。

なぜ、設定がしにくい「アクセシビリティ」に移動されたのかが謎ですが、機能を有効にすることはできるので一安心ですね。


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