$わかぽんたの気まぐれ日誌-WiMax1



この情報は、Engadget Japanの記事からです。

NEC アクセステクニカが、WiMAX モバイルルータの新製品 Aterm WM3800R を発表したそうです。

特徴は、従来の人気モデル WM3600R比で容積・重量が約7割に小型・軽量化したこと、スマートフォンアプリから休止状態への移行やリモート起動ができること、さらにスマートフォンなど外部機器への給電にも対応したそうです。

本体サイズは 89.6 x 52 x 12.8mm。

現行の WM3600Rより、5mmほど薄く12mmほど細くなり、ほぼカードサイズになったそうです。

重量も WM3600R の 110g から 80gへと3割ほど軽くなっているそうです。

小型軽量化に伴い、内蔵リチウムイオン電池の容量は、WM3600R の 2500mAhから2000mAhに減少したそうです。

連続通信時間は、最大10時間から最大8時間へ、連続待受(ウェイティング)は同25時間から20時間へと短くなっているそうです。(ちょっと、残念ですね!)

一方、約6秒で利用可能状態になる「休止状態」での待受時間は、従来の約170時間から約250時間へと大幅に延長されているそうです。

休止状態は、 WiMAX (または公衆無線LAN)網に接続せずWiFi 接続もしない状態だそうです。

また、「モバイルルータ国内初」(NEC調べ) の新機能として、スマートフォンアプリから休止状態への移行・リモート起動ができるようになったそうです。(この機能は、いいですね。)

かばんやポケットからルータを取り出してボタンの長押し操作をすることなく、アプリの操作で上流への接続とLAN接続を開始できるそうです。

無線LAN接続も休んでいるはずの休止状態なのにスマートフォンアプリからの接続は待ち受けている?のかと思えば、リモート起動にはより消費電力の低いBluetooth を利用しているそうです。

休止への移行は、 Android アプリ・iOSアプリとも対応するものの、リモート起動は Android はアプリ操作で、iOSでは本体のBluetooth設定を使用するそうです。


「国内WiMAXモバイルルータ初」機能としては、WM3800RからUSBケーブルを使ったスマートフォンへの給電にも対応したそうです。

給電は、 WM3800R が電源OFFまたは休止状態のときのみだそうです。

また、ルータ側の残容量が設定値以下になった場合、自動で給電を停止するそうです (初期値 20%)。

さらに、本体機能としては、ステータス表示LEDだけだった従来モデルから、単色の有機ELディスプレイ搭載になったそうです。

回線の種別やバッテリー残量、状態遷移メッセージ、またOTAファームウェアアップデートの提供開始などをアイコンや文章で分かりやすく表示するそうです。

また、本体のボタンとディスプレイで一部設定も可能だそうです。

WiMAX / WiFi 部の仕様は、ほぼ従来モデルと同等だそうです。

WiMAX の MIMOアンテナと最大出力 26dBm、WiMAXハイパワー対応、802.11n のデュアルチャネル HT40対応で最大150Mbps、WiFi接続デバイス10台などだそうです。

充電・給電用および通信用のmicroUSBポート x1 を備える点、Windows XP以降またはMac OS X v10.5以降では有線USBで給電しつつ有線通信できる点も引き継いでいるそうです。

有線イーサネット端子接続には、別売りの専用クレードル使用するそうです。

NEC Aterm 3800R は、ピンク・ホワイト・ブラックの3カラーバリエーションで、2月7日から販売予定だそうです。

価格はオープンだそうです。

専用クレードルも、同日発売だそうです。

扱う UQ WiMAX のオンラインショップ価格では、単体の年間パスポート契約が 4800円、縛りのない完全定額プランまたは2段階定額では1万2800円、1日利用プランでは1万7800円だそうです。

クレードルセットは、それぞれ2000円増しだそうです。


今後、802.11ac対応の機器がリリースされる可能性が高いので、このモデルを選択するのはちょっと先になるかもしれませんね?

またね。


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