ミラノっ!!(”キターイタリア”なんつって)
祝!イタリア決勝進出っ!
起きましたヨ朝3:45に。
W杯も残すところあと4試合。イタリアVSドイツの準決勝1試合目。強豪国同士の潰し合いでしかも準決勝。場所はドルトムント。完全ドイツのホームゲーム。
イタリアは前ウクライナ戦同様の1-1-4-4で変則トニ1TOPとした引き気味のフォーメーション。ドイツは、MFフリンクスがアルゼンチン戦の試合後、暴力行為で出場停止となり、ケールが代役。(これが目立たず)更にラッキーマン、シュバインシュタイガーも疲れでスタメン落ち。
して均衡が破れたのが延長後半12分でしたわ。今日いい動きのピルロが柔らかいアーリークロスから、オーストラリア戦で値千金の大根役者ぶりを発揮したDFグロッソが千両役者張りのシュートをサイドネットに流し込みました!!もぅココしかないトコに回転掛けたシュートは美しかった。更に前掛りになったドイツにデルピエロがカウンターからデルピゾーン内を確実に決めダメ押し。VIVA ITALIA!!
まぁ今回のアズーリは目立つ選手が沢山居ますわな。オウンゴール以外許していないGKブッフォン、右サイドを駆け上がり強烈なミドルを決めるSBザンブロッタ、CAPで絶対的安定感のCBカンナバーロ、決勝リーグ当りで決定機を作り出すDFグロッソ、ねちっこい顔とプレーで嫌がる相手に纏わり付くMFガッツゥーゾとカラモネージ、トッティが引き付けたスペースへキラーパスを送り込むMFピルロ、セリエA得点王FWトニ、天才FWジラルディーノ、そしてデルピエロ。これにインザーギを加えたアズーリは強いっ!!素晴らしい。
ドイツは大会前の悪評を覆してここまで良く来ましたが、流石に疲れと怪我でバラックにキレなく、クローゼにおんぶにだっこ。期待のFWポドルスキーは運動量豊富ながら決定機を何度も逃す勝負弱さがここに来て出ましたか。印象的だったのは、中盤の空中戦を殆どイタリアに取られていたこと。体格だけの問題とは思えません。この勢いで来たチーム状態でベスト4は上出来だったんじゃナイでしょうか。
さぁ、夢のラテン決勝戦へ向けてフランス頑張れっ!!