ちえりあでの色彩理論の講座は、4回目を迎えました
受講生さんたちのカードあしらい(←という表現が合うと思った!)がどんどん早くなり、
その手つきからしても、皆さんカラーカードを使いこなしていらっしゃいます
色を見るときの意識が変わった
との声もいただき、
みなさん「色に意識高い系」になっていらっしゃいます
配色とは、色の組み合わせです
たーーーーっくさんある色どうしを組み合わせるので、
その組み合わせ例といったらもうたーーーーーーーっくさんすぎてキリがない。。。
のだけど、
基本的な色を押さえておけば、
パターンをつかみやすくも、作りやすくもなるのです
そこで私が使うのは「色のお見合い」というイメージ
最初は2色の組み合わせからやっていくので、
自分がお見合いコーディネーターになった気分で
2つの色のお似合いどころ や カップルになったときの印象
なんかをイメージして組み合わせを作ります
色相の組み合わせには、数字がでてくるのですのが、
北8条と北10条に住んでいる人は、ご近所なので類似
北8条と北22条に住んでいる人は、離れてるので対比
といった、札幌市ならではのアレンジ
トーンは記号なので、
東区と、白石区や北区は隣り合ってるので、類似
東区と、西区や南区は間に間にいくつかの区を挟んでいるので、対比
これも、札幌市ならではです
こうして、色の住所を手掛かりにカップルを成立させていくのです
数字や記号だけだと、とっても理論的でカタイけど、
自分の身近なものに置き換えると、ちょっとは親しみやすくなるでしょ
2色をマスターすると、お見合いコーディネーターとしても
見分け方がググッと深くなります
さて、今週は最終回
皆さんそれぞれに、色と関わることで気づいた自分 のことを、
5週間の成果として持ち帰っていただけるよう、私も準備していきます