昨日は、天満橋・茶話空間フルーヴさんにて
メイクの復習レッスンでした。
メイクって自己流でず~っとしている方、全然していない方が
多いと私はレッスンのたびに感じています。
ですので、慣れないメイク方法というものはその場では
分かった気分になるのですが、家に帰ってみると
ポツリポツリと忘れちゃったり、
こうだったなあという思い込みが入ったりで
なかなか身につけられないものです
実際に私も習っている頃は、特に眉毛なんて、毎日悩んで
習得するのに時間がかかりました。
実践して復習して、毎日の習慣によって見についていきます。
昨日の方も、最初に出会った頃に比べて随分と透明感がでてきました
ファンデーションの色が間違っている上にしっかりとお顔に乗せていたので
表情の印象も、本来のぱあっとした明るさや親しみやすさが
抑えられているように感じていました
色選びも大事です。
パーソナルカラーでない色は顔色や表情に悪影響を及ぼすんですね。
健康的な美しさに、パーソナルカラーは不可欠です。
そして、メイクは“めんどくさがらないこと”
慣れるまでは大変かもしれません。
指や手の動きなど、最初はうまく指が使えないかもしれませんが
動かしていくうちに滑らかに動くようになります
コントロールカラー&ファンデーションはしっかりとお肌に練りこんで
スポンジでこれもしっかり押さえて密着させる。
このひと手間が、キレイなメークをキープする秘訣です。
塗るのではなく、抑えていく作業。
この指使いがなかなか、みんな優しすぎるので
マッサージするように強めに。
復習で、力加減を思い出す方も多いです。
メイクの順番の確認もします。
コントロールカラーを忘れちゃうと、かならずといっていいほど
透明感に違いがでます。
キレイなメイクに透明感というキーワードは必須ですからね
眉はお顔の印象を決定づけます。
頑張ってお手入れしているけど…なんだか違う
そのワケは、
眉尻の位置がずれていること
一本調子でどことなく不自然な印象…
そもそも色が違っていた
アイブロウの鉛筆の先が削り不足
ここをしっかり改善して、本来のまゆの形を思い出していただきました。
眉を整えるだけで、お顔の輪郭や骨格に立体感が出てきます。
そしてどんな表情であっても、特に笑った時にはしっかりと筋肉に
眉がそっているので表情も豊か。
ずれていると引きつった笑顔になってしまいます
メイクで大事なアイメイク。
まずは自分はどうなりたいか、どう見せたいか
意識をもってメイクしましょう。
目は口ほどにものをいい…というように
アイメイクの印象は相手にとても強く伝わります。
昨日は、ナチュラルな方が好きということでベーシックなアイホールメイクを復習。
ラインの引き方、お忘れになっていました。
でも、先日購入した素敵なグリーンのアイメイクセット。
使いこなせるように色ののせ方、色の広げ方などをしっかりと
学んでいただきました。
色を入れる範囲は、その人の目の形、雰囲気、目の幅、まゆとのバランス
などそれぞれ違います。ですので、そのあたりは自分の中で
自分だけのマニュアルとして、覚えていただきます。
アイメイク80%:リップ20%
メイクの法則ですが、リップも侮れません。
しっかり、リップライナーで輪郭をとり、あとはなりたいイメージに沿って
色をのせて、グロスで完成。
きちんとライナーで引く方がメイクのメリハリがでますね
チークの入れ方、いれる場所はもちろん筆の使い方も大事。
つけすぎないようにしっかり筆にとってからはたいて、
お顔にのせましょう。今までの頑張りが一筆で台無しになることもあります。
しっかりと復習を終えて、仕上がりはとっても透明感の引き立つ
ナチュラルだけど繊細さや女性らしさが際立つお顔になりました
頑張って続けて、この美しさをキープしていただきたいです。
昨日話題となりました私のまつげですが、
夏ころから半年間まつげ美容液を使いはじめて
やっぱり伸びました~びっくり
お写真はマスカラなしの状態なんですが、マスカラをつけると
さらに長くみえます。
ネイルサロンやショップ店員さん、キャッチセールスのお兄ちゃん(笑)
まで、エクステですか~?と言われるまでになりました。
継続するって大事なことなのかも
エクステも可愛いなと思うんですが、私には自まつげ強化の方が
性格的にあっていたのかなとおもいます。