僕が会員(といっても何もしていないが...)になっている、情報処理学会が、明日10/11に東京大本郷キャンパスで「清水市代女流王将vs.あから2010」として、コンピュータと人間の対局を企画している。

3年位前にも同様の企画があって、そのときはプロ棋士が勝って、まだまだ人間の能力(脳力?)のすごさを感じたのだが、今回は、ソフト開発側もかなりの自信を持っているようで、とても面白そうだ。

この世界、10年位前までは将棋では絶対にコンピュータでは勝てないと言っていたのだが、ここ数年で急激に強くなっているようだ。将来、羽生名人でも負けるようなソフトが出てくるかもしれない。

明日、もしコンピュータが勝利すれば、その後どんどん強い棋士と対戦し、勝ち続ければ名人・竜王まで対戦するそうだ。


情報元:産経ニュース
公式サイト:情報処理学会