前記事からの続きをすぐに書くつもりが、
この1週間、いろいろあって
書けませんでした。
8月上旬も高熱を出していた息子ですが、
一旦治って合宿に行ったものの、
帰宅後、土曜の夜から、
また39.6℃出してダウン。
多分、
ウィルスがまだ体内に残っていたのですね。
日曜日の夜には、
あまりの高熱で腰が砕けそうに痛いと訴え、
うわごとと泣き笑いが始まったので、
これはおかしいと判断して、
救急外来へ。
月曜は吐き気もひどくて、
点滴を打ってもらいに・・・
火曜には、
薬の副作用で体じゅうに発疹が出て、
顔もむくみ、ひどい状態・・・
結局、昨日まで高熱が続き、
今日ようやく36℃台に下がりました。
20年生きてきた中で、
一番ひどくて死ぬかと思ったと
大げさなことを言っていた息子ですが、
実にインフルエンザよりも酷かったです。
最後の方は
「平熱って38度だったっけ？」と言えるほど
余裕もありましたが、
本当に長かったです。
今週に限って、
在宅での仕事も込み入っていて、
息子の看病の合間に
パソコン業務にも時間を取られました。
そんなこんなで、
気づいたらもう今週も終わりに近づいていました。
さて、
赤目四十八滝の続きです。
赤目四十八滝の入り口には
日本サンショウウオセンターがあり、
こちらを通らないと
滝を見に行けないことになっています。
こちらでは世界中の
オオサンショウウオを鑑賞することができます。
ウーパールーパーもいましたよ。
私たちは足早に通り抜けて、
滝を目指しました。
すぐに見えてくるのが
行者滝。
そして、不動滝。
マイナスイオンがたっぷりで、
だんだん涼しくなってきます。
千手滝。
確か10年前に来た時に、
ここで息子と並んで写真を撮りました。
今回は息子は熊本に行っていて、
不参加でした。
10年前は
このあたりで私が足を挫き、
足首がどんどん腫れてきたので、
やむを得ずUターンして帰ったのでした。
今年は絶対に一番奥まで行くぞ～！と
登山用の靴を履いていきました(笑)
霧がかかったような
神秘的な雰囲気。
朝の9時半から歩き始めたのですが、
ほとんど誰も歩いていないので、
不思議な感覚でした。
10年前は、
行列になって歩くほど人が多くて、
外国人もたくさん歩いていたのに、
10年経つとこんなに変わるのか、と
夫と話していました。
名前のつけられている滝は
23ほどあるのですが、
それ以外にもそこかしこに滝があって、
数えきれないくらいです。
百畳岩が見えてきました。
15m×10mの巨大な岩です。
これは確か七色岩だったと思います。
こんな大きな岩がゴロゴロあるんです。
3人のお嬢さんたち（外国人）が
沢に足をつけて遊んでいました。
特徴的だったのは、
この雨降滝。
高い岩場から
雨のように降り注いでくる滝でした。
荷担滝
ここまで1時間10分ほどです。
雛段滝
本当に雛段のようになっていますね。
水がグリーンできれいでした。
そして、私たちが目指していた
琵琶滝にたどり着きました。
ここまで1時間半ほどでした。
楽器の琵琶に似ていることから
琵琶滝と名付けられたそうです。
高さ15mだそうです。
ここまで来ると、
涼しいとは言え、
湿度があるので全身ぐっしょりでした。
ミストが満ちているようなこの雰囲気から、
湿度が高いことがおわかりいただけるでしょうか。
帰りは
また対泉閣で
温泉に入らせていただき、
汗を流しました。
こうして渓谷などを歩くと、
日ごろ、
スポーツジムに週一で通っているだけでは、
まだまだ足りないな、と
自分の体力の無さを痛感します。
もうちょっと鍛えなきゃね。
この夏は
8月末になっても熱帯夜が続き、
夏が大好きな私も、
「もう夏はいいから、早く秋になってくれ～！」と
思わずにはいられません。
残暑厳しい折、
皆さまもお体ご自愛くださいね。
今日聴いた曲
