今日目にしたのは・・
芸能人ニュース速報。
ギョーカイというものをまったく知らんで何だが...
陰謀論は結構触れる機会が多くてですねΣ(|||▽|||)
これがまた、つじつまが合おうと思えば、合うんですわ。
まず疑問に思う事、羅列。
1)一般企業と宣伝する側なタレントでは、立ち位置が違うのではないか?
2)広告代理店がタレントを社で推すというのは、感覚的に理解できない。
3)AKBはまったく別物、だけど「正体が電通」というのは、その本線部分(主旨部分)が違う。
今、モーニングは猛烈に看板打って、新聞打って、宣伝してる。
これはあくまでもいち企業と同じように、広告費を払って代理店とプランして、打ってる活動だ。
んだから代理店がどこかを絞る必要はないし、そういう部分で何か考える必要もない話し。
これはレコード会社等一般の音楽を売ってく活動に充てる広告費の話しをはみ出ない話し。
ところが・・
タレントの場合、これが広告塔にもなる。
しかしですね、広告塔は..
そもそも広告代理店は、一般企業等の顧客の販促をするために活動しているので、ある宣伝塔(タレント)を代理店自ら囲っていくというのは基本的に筋が違う。
シンプルに、コーラのCMを打とう!
じゃあどおゆうのにしようか、タレントが必要?!じゃあ誰にしようか..
とやっていて、選ばれる側なわけで、代理店がわざわざタレントを絞るメリットなどないし、逆にタレント側に代理店を1社固定する必要もさらさらない。
そしてコーラ側にも別に、要望はあれど、1人(組)のタレントに絞る必要もない。
ごく一部の大変影響力のあるタレントが独占的に広告塔になるのは、それはただ単に効果があるからだ。
嘘かホントか分からないが、有名な話しではテレビのREGZA。
REGZAは、ほとんどのパーツが他メーカーで出来上がってるという。
恐らく肝心な部分も、何ならそのメーカーでもテレビ作ってるような有名どころが供給しているらしい。
だのに、福山CMのお陰さま様で、レグザがNo1になった...
という話し。
※これは“そういう話しがある”という話しで、実際のレグザがどうなのか知らない。
こうなってくると、東芝なら・・ 福山だろ!ってことにもなってくる。
逆に、競合他社は福山を使うことが出来なくなる。
まま、当たり前の話しなんだけど..
そして代理店も、こおゆう大市場&大企業の育っている分野は、なるべく別々の広告代理店を使う。※いや日本では電博が強すぎてそうはなってないが、イメージをふくらますための話し。
そりゃそうだわね、代理店は電通・博報堂が強いといっても..
こっちでDocomo!って打って、同じ会社があっちでau(。>0<。)bってやってるわけにはいかん。
結局ですね、こおゆう一般的な宣伝とクライアントの関係...
これがあくまでも代理店と広告の関係であって、つまり大多数のタレントは、こおゆう枠組みとは関係がない。
福山が電通か博報堂のお抱えになる必要なんて、どこにもないんですね。
んで事務所だって、「うちは電通さんに良くしてもらってますんで(´・ω・`;)」って博報堂を断ることなんてありえない訳です。
タレントは、こういった広告活動の上では、使い捨てですよ。
宣伝になりゃ、なんだっていんですから。
逆に、そうでない人らを囲う必要なんてどこにもない。
Buono!ピザーラは、あのパターンはあるんですよ、企業のオーナーさんだったりエラい方が応援したいグルプを指名する。
いや、むしろ当たり前の発想。
但し、そのせいで宣伝が上手くいかないとなると、決断しなきゃならんだろうけど...。
そして、AKBです。
こちらは、電通が資本参加してるからといって、AKBで商売しなきゃならない!わけではない。
特に業界TOPの電通が、タレントを1組に絞るなんて本来なら自ら首を絞める行為。
タレント側(芸能事務所側)というのは、有名になるとどうしても使い辛くなる。
そして広告塔にしたのに、勝手にやらかす。
そういった使い辛さが常にある。
ってことで、テレビを中心としたこの広告活動を運営していくうえで、いろいろとこっち(広告代理店やテレビ)にとって使いやすい存在として、ジョイントベンチャーする枠組み(企画)自体が、AKBだったと考えるのが自然だと思う。
それら周囲を繋いで取りまとめ、中央でコントロールする役目自体を、電通が担うことで代理店やテレビの都合の良いように動かす。
各芸能事務所は、自分とこのタレントがせっせと稼ぎを持ってきてくれさえすればそれでいいわけで...。
さらに、各大手芸能事務所に広く配置することによって、あまり口出しできない空気感を作り出すことが可能。
ある意味、みんなして、呉越同舟..
乗りかかった船だからね。
この、広告主―テレビ(まあ媒体全般だけど)―タレントを結ぶ線の部分、これを電通が担うことによって、恐らく多くのめんどくさくない宣伝活動を可能にしたんだと捉えるわけです。
んだから恐らく、そうやっていろいろ露出はしてくれるんで、各タレント及びその事務所は、ちゃんとお金になる仕事は、この枠組みの外から自分で引っ張ってきて!状態なんだと妄想する。
明確な見入りは、結局CDセールスなんだろう。
100万枚を100人で均等に計算すれば、1人頭1万枚。
そんだけしか売ってないわけだからさ。
まま、200万枚を50人で売ってると考えれば1人頭4万枚だけども。
つまりは、AKBの現象とモーニングの現象を同じように考えるのは、果てしなく違うんだと思う。
逆に、モーニング及びハロー!全体が、あらゆる方面への広告塔になれるか?と言ったら..
まま、それだけの魅力ある集団だというのが前提になるけど、まずは、事務所が魂を売らなきゃなんない。
自分らが取り組んでいきたいことを基本的に後回しにしていく。
そして、UFは1社独占なんで、芸能界は全方位的に敵になる。
いや、連携した方が得!という時期にはみんなすり寄るにしても、いつでもチャンスをうかがう展開となる。
冒頭に拾ったおまとめ系に触れる部分になるが...
こおゆう部分が、何かスクープが露呈しちゃったり、企業CM活動が腰を折られる潜在的原因なのではないか。
そしてですね、もう遥か昔に卒業しちゃってるセンパイのスクープが随分と流れるけども..
現役ハロー!及びUFというのは本来、企業CMにうってつけな部分がある。
メンバーからも、運営からも、叩けど叩けどホコリが出ない。
もう名門私立校に娘をあずけるような、それぐらいの安心感がある。
この辺のイメージを植え付けないために、せっせとパイセンらのスクープを喧伝してる層があるんじゃないか?!と、うがって見ることも出来る。
つまりは、それらのメッセージの発信先は、広告費をくれる各企業側に向けた発信という意味。
ままま、ただ単にちょいと楽しい話題なだけ・・
ってのが、一番ニュートラルだろうけどね。
んでも、テレビとはつまりあらゆる商活動の宣伝で成り立ってるわけで...
むしろ基本的な部分に触る妄想ではある。
そしておまとめ系ついでに話しが逸れるけど..
近頃見受けられる5期関連の部分。
真剣にそう思ってるのか、それとも今の理屈に正当性を持たせるために歴史を捻じ曲げてるのか知らんが...
愛ちゃん&5期から電通がうんうんとあるでしょ..
こおゆうの意外に見かけるけどさ、何度も触れてるようにヲタでもなんでもなかった私なんかの感覚的には5期が入ってきたことで、「ああ、モー娘。も終わったな(  ̄っ ̄)」って思ったんですね。
辻加護は大変に面白かったしアリだったんだが..
5期は当時、完全にタレントっ気のない子供が入って来ちゃった・・
って感じたの。
それまでのモーニング娘。は、やっぱ大人な世界の下世話な感じが漂う...
ちょうどよい感じがあった。
ピュアっ子は、実は既にいしよしから始まってるんだけど、あの二人はビジュアル的にモー娘。臭が漂っていた。
んだのでね、誰の陰謀だスクープだ云々ではなく、ただ単に...
私のようなただの一般人的感覚では、5期が入った頃が、そういう感覚だったって話しですよ。
その頃には恐らく子供相手の商売を展開している。
その辺もまた、一般大衆的には興味が逸れていくところ。
逆に言うと、事務所さんがそういう方向に舵を切ったことで...
代理店さんも、モーニングを「一つの役目を終えたな」と捉えたんじゃないか。
何より、そういう皮膚感覚こそを頼りに生きてる分野だしね。
そして、そうなると、チャンスを窺っていたその他陣営も、ほじり始める。
んだから、スキャンダルは露呈していく。
スキャンダル自体は、これは大元となる活動、企業の宣伝活動にもマイナスなんで、代理店側もある程度は押さえたい。
んでも、もうオワコンとジャッジされた時点で、もう伸びしろがないんで、そういうやっかいなゾーンには手を伸ばさないだろう。
あくまでも、企業の広告塔は..
そういう感性的には最先端を行く分野、ってかゾーンだ。
推す!とか関係ないかんね。
今までの繋がりとかも、関係ない。
ファッショナブルで言う森成アンナなんでね。
そしてMステ周辺。
今や音楽中心に生きる芸能事務所にとって頼れる番組はMステしかない。
ところが、Mステ自体は、世間一般の商活動にそれほど影響力を持ってるわけじゃない。
ってことで、ここに働く力学を妄想すると、やっぱり広告代理店ではなくて..
大物を呼んでこれる!ってゆうテレビ側と事務所側、その辺の力学が一番幅を利かせているんじゃないかと妄想する。
FC2のほうではこの辺、B'zさんな件を照準しているが..
テレビ側が呼んでも都合よく出てくれないビッグネームや売れっ子、そういう方々をしっかり確保する作戦を展開した結果に生き残った唯一の音楽番組。
その作戦の末にあるカタチが今のカタチだったというだけで...
基本的にその部分は今後も変わらないだろう。
但し、ジャニーズが魅力のないコンテンツを提供してくるようだと...
今度は番組自体の魅力が薄れていく。
そうなると、次の時代が訪れることになる。
と、この辺が力学的に中心と考えるのがニュートラルなんじゃないかと妄想するんで..
それ以外のモロモロというのは、つまりは枝葉なんだと思いますけどね。
逆に、音楽番組が社会や商活動に与える影響がこれ以上低くなるようならば..
分野自体が番組と一緒になって盛り上げていかなきゃいけなくなる存在になっていく。
最後に、このような件で一番イメージしやすい例・・・
AKBだって、平気で博報堂のCMに出る。
でわ~