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すてさん

★☆★☆

このところのモーニングな影響で、界隈にはデンツウガー話しが溢れてきている。

今日目にしたのは・・



芸能人ニュース速報


ギョーカイというものをまったく知らんで何だが...
陰謀論は結構触れる機会が多くてですねΣ(|||▽|||)
これがまた、つじつまが合おうと思えば、合うんですわ。


まず疑問に思う事、羅列。

1)一般企業と宣伝する側なタレントでは、立ち位置が違うのではないか?
2)広告代理店がタレントを社で推すというのは、感覚的に理解できない。
3)AKBはまったく別物、だけど「正体が電通」というのは、その本線部分(主旨部分)が違う。


今、モーニングは猛烈に看板打って、新聞打って、宣伝してる。
これはあくまでもいち企業と同じように、広告費を払って代理店とプランして、打ってる活動だ。
んだから代理店がどこかを絞る必要はないし、そういう部分で何か考える必要もない話し。

これはレコード会社等一般の音楽を売ってく活動に充てる広告費の話しをはみ出ない話し。


ところが・・
タレントの場合、これが広告塔にもなる。

しかしですね、広告塔は..
そもそも広告代理店は、一般企業等の顧客の販促をするために活動しているので、ある宣伝塔(タレント)を代理店自ら囲っていくというのは基本的に筋が違う。

シンプルに、コーラのCMを打とう!
じゃあどおゆうのにしようか、タレントが必要?!じゃあ誰にしようか..
とやっていて、選ばれる側なわけで、代理店がわざわざタレントを絞るメリットなどないし、逆にタレント側に代理店を1社固定する必要もさらさらない。

そしてコーラ側にも別に、要望はあれど、1人(組)のタレントに絞る必要もない。


ごく一部の大変影響力のあるタレントが独占的に広告塔になるのは、それはただ単に効果があるからだ。
嘘かホントか分からないが、有名な話しではテレビのREGZA。
REGZAは、ほとんどのパーツが他メーカーで出来上がってるという。
恐らく肝心な部分も、何ならそのメーカーでもテレビ作ってるような有名どころが供給しているらしい。
だのに、福山CMのお陰さま様で、レグザがNo1になった...
という話し。
※これは“そういう話しがある”という話しで、実際のレグザがどうなのか知らない。

こうなってくると、東芝なら・・ 福山だろ!ってことにもなってくる。
逆に、競合他社は福山を使うことが出来なくなる。

まま、当たり前の話しなんだけど..
そして代理店も、こおゆう大市場&大企業の育っている分野は、なるべく別々の広告代理店を使う。※いや日本では電博が強すぎてそうはなってないが、イメージをふくらますための話し。
そりゃそうだわね、代理店は電通・博報堂が強いといっても..
こっちでDocomo!って打って、同じ会社があっちでau(。>0<。)bってやってるわけにはいかん。


結局ですね、こおゆう一般的な宣伝とクライアントの関係...
これがあくまでも代理店と広告の関係であって、つまり大多数のタレントは、こおゆう枠組みとは関係がない。

福山が電通か博報堂のお抱えになる必要なんて、どこにもないんですね。
んで事務所だって、「うちは電通さんに良くしてもらってますんで(´・ω・`;)」って博報堂を断ることなんてありえない訳です。


タレントは、こういった広告活動の上では、使い捨てですよ。
宣伝になりゃ、なんだっていんですから。
逆に、そうでない人らを囲う必要なんてどこにもない。

Buono!ピザーラは、あのパターンはあるんですよ、企業のオーナーさんだったりエラい方が応援したいグルプを指名する。
いや、むしろ当たり前の発想。
但し、そのせいで宣伝が上手くいかないとなると、決断しなきゃならんだろうけど...。


そして、AKBです。
こちらは、電通が資本参加してるからといって、AKBで商売しなきゃならない!わけではない。
特に業界TOPの電通が、タレントを1組に絞るなんて本来なら自ら首を絞める行為。

タレント側(芸能事務所側)というのは、有名になるとどうしても使い辛くなる。
そして広告塔にしたのに、勝手にやらかす。

そういった使い辛さが常にある。
ってことで、テレビを中心としたこの広告活動を運営していくうえで、いろいろとこっち(広告代理店やテレビ)にとって使いやすい存在として、ジョイントベンチャーする枠組み(企画)自体が、AKBだったと考えるのが自然だと思う。

それら周囲を繋いで取りまとめ、中央でコントロールする役目自体を、電通が担うことで代理店やテレビの都合の良いように動かす。
各芸能事務所は、自分とこのタレントがせっせと稼ぎを持ってきてくれさえすればそれでいいわけで...。
さらに、各大手芸能事務所に広く配置することによって、あまり口出しできない空気感を作り出すことが可能。
ある意味、みんなして、呉越同舟..
乗りかかった船だからね。

この、広告主―テレビ(まあ媒体全般だけど)―タレントを結ぶ線の部分、これを電通が担うことによって、恐らく多くのめんどくさくない宣伝活動を可能にしたんだと捉えるわけです。

んだから恐らく、そうやっていろいろ露出はしてくれるんで、各タレント及びその事務所は、ちゃんとお金になる仕事は、この枠組みの外から自分で引っ張ってきて!状態なんだと妄想する。
明確な見入りは、結局CDセールスなんだろう。
100万枚を100人で均等に計算すれば、1人頭1万枚。
そんだけしか売ってないわけだからさ。
まま、200万枚を50人で売ってると考えれば1人頭4万枚だけども。


つまりは、AKBの現象とモーニングの現象を同じように考えるのは、果てしなく違うんだと思う。

逆に、モーニング及びハロー!全体が、あらゆる方面への広告塔になれるか?と言ったら..
まま、それだけの魅力ある集団だというのが前提になるけど、まずは、事務所が魂を売らなきゃなんない。
自分らが取り組んでいきたいことを基本的に後回しにしていく。
そして、UFは1社独占なんで、芸能界は全方位的に敵になる。
いや、連携した方が得!という時期にはみんなすり寄るにしても、いつでもチャンスをうかがう展開となる。

 冒頭に拾ったおまとめ系に触れる部分になるが...

こおゆう部分が、何かスクープが露呈しちゃったり、企業CM活動が腰を折られる潜在的原因なのではないか。
そしてですね、もう遥か昔に卒業しちゃってるセンパイのスクープが随分と流れるけども..
現役ハロー!及びUFというのは本来、企業CMにうってつけな部分がある。
メンバーからも、運営からも、叩けど叩けどホコリが出ない。
もう名門私立校に娘をあずけるような、それぐらいの安心感がある。

この辺のイメージを植え付けないために、せっせとパイセンらのスクープを喧伝してる層があるんじゃないか?!と、うがって見ることも出来る。
つまりは、それらのメッセージの発信先は、広告費をくれる各企業側に向けた発信という意味。

ままま、ただ単にちょいと楽しい話題なだけ・・
ってのが、一番ニュートラルだろうけどね。

んでも、テレビとはつまりあらゆる商活動の宣伝で成り立ってるわけで...
むしろ基本的な部分に触る妄想ではある。


そしておまとめ系ついでに話しが逸れるけど..
近頃見受けられる5期関連の部分。
真剣にそう思ってるのか、それとも今の理屈に正当性を持たせるために歴史を捻じ曲げてるのか知らんが...

愛ちゃん&5期から電通がうんうんとあるでしょ..
こおゆうの意外に見かけるけどさ、何度も触れてるようにヲタでもなんでもなかった私なんかの感覚的には5期が入ってきたことで、「ああ、モー娘。も終わったな(  ̄っ ̄)」って思ったんですね。
辻加護は大変に面白かったしアリだったんだが..
5期は当時、完全にタレントっ気のない子供が入って来ちゃった・・
って感じたの。
それまでのモーニング娘。は、やっぱ大人な世界の下世話な感じが漂う...
ちょうどよい感じがあった。

ピュアっ子は、実は既にいしよしから始まってるんだけど、あの二人はビジュアル的にモー娘。臭が漂っていた。


んだのでね、誰の陰謀だスクープだ云々ではなく、ただ単に...
私のようなただの一般人的感覚では、5期が入った頃が、そういう感覚だったって話しですよ。

その頃には恐らく子供相手の商売を展開している。
その辺もまた、一般大衆的には興味が逸れていくところ。

逆に言うと、事務所さんがそういう方向に舵を切ったことで...
代理店さんも、モーニングを「一つの役目を終えたな」と捉えたんじゃないか。
何より、そういう皮膚感覚こそを頼りに生きてる分野だしね。

そして、そうなると、チャンスを窺っていたその他陣営も、ほじり始める。
んだから、スキャンダルは露呈していく。

スキャンダル自体は、これは大元となる活動、企業の宣伝活動にもマイナスなんで、代理店側もある程度は押さえたい。
んでも、もうオワコンとジャッジされた時点で、もう伸びしろがないんで、そういうやっかいなゾーンには手を伸ばさないだろう。

あくまでも、企業の広告塔は..
そういう感性的には最先端を行く分野、ってかゾーンだ。
推す!とか関係ないかんね。
今までの繋がりとかも、関係ない。

ファッショナブルで言う森成アンナなんでね。


そしてMステ周辺。
今や音楽中心に生きる芸能事務所にとって頼れる番組はMステしかない。
ところが、Mステ自体は、世間一般の商活動にそれほど影響力を持ってるわけじゃない。

ってことで、ここに働く力学を妄想すると、やっぱり広告代理店ではなくて..
大物を呼んでこれる!ってゆうテレビ側と事務所側、その辺の力学が一番幅を利かせているんじゃないかと妄想する。

FC2のほうではこの辺、B'zさんな件を照準しているが..
テレビ側が呼んでも都合よく出てくれないビッグネームや売れっ子、そういう方々をしっかり確保する作戦を展開した結果に生き残った唯一の音楽番組。

その作戦の末にあるカタチが今のカタチだったというだけで...
基本的にその部分は今後も変わらないだろう。
但し、ジャニーズが魅力のないコンテンツを提供してくるようだと...
今度は番組自体の魅力が薄れていく。
そうなると、次の時代が訪れることになる。


と、この辺が力学的に中心と考えるのがニュートラルなんじゃないかと妄想するんで..
それ以外のモロモロというのは、つまりは枝葉なんだと思いますけどね。

逆に、音楽番組が社会や商活動に与える影響がこれ以上低くなるようならば..

分野自体が番組と一緒になって盛り上げていかなきゃいけなくなる存在になっていく。



最後に、このような件で一番イメージしやすい例・・・


AKBだって、平気で博報堂のCMに出る。



でわ~



今日はどーしょもない私のモテ話しΣ(|||▽|||)と..
それと、今回の顛末をちゃんと復習しとかなきゃなんでね、それを書こうと思います。


まずは、私の実話から。


もう7年位前の会社でのこと。
当時私が勤務してたオフィスには、ワンフロアに800人位の社員がいました。
そのうち150人位が女性。
男はおっさんから若者までいたけど、ざっくり20代後半から30代前半が一番多い。
そして女性は断然20代前半が多かった。

800人ワンフロアってぐらいなんでね、それなりこじゃれたデッカいビルに入っていまして..
女子社員は、そこに移転になるとき採用された事務スタッフがほとんど。
そんで、男子諸君も、まだまだ若い層が多いんで、女子がそんだけいりゃあいろいろありそうなもんです。


私は中途入社なんで、そこでのキャリアは短いけど、年齢的には比較的上の方に入る。
それに、若いあんちゃん達と違って、やっぱり多くが自分で判断が付く。
そんなオフィスで働いてたわけなんですけども...
この女子社員達がどいういうわけか、かなり可愛い子が多かった。
だもんで男子諸君はむしろ腰が引けてるのか...
意外にも、あまりどうこう・・ ということがない。表向きは。

それに社内で動くとね、見渡しがいいんで何かと目立つ。
そんな感じで、逆に男子諸君は必要以上に接触しない空気感が流れていた。
その頃私といえば・・
リスタートを切って、受け持ちも増え、もうかなりゴリゴリ働いている時期で..。
営業職なんだけど事務処理も多い。
事務処理で汗かけるぐらいのスピード感で処理していたんですね。
書類ワッサーと作る→プリントアウト→チェック→OKなら5部印刷→その間に次の書類→FAXという移動を小走りでしながらノンストップで動いているような状態。

んでもその代わり、周囲の他の部署の女子が一人で苦戦している姿が目に入ったり..
ヒマで死にそう(  ̄っ ̄)ぐらいのオーラを出していると..
自分が動ける時間の範囲で、教えてやったり、ヒマな子の話しを聞いてやったりしてた。
結局15人位は気軽に話せるような状態になっていったんですけど...

こっちの子は、この処理がどうしても分かんない(  ̄っ ̄)って、手伝ったり、あっちは彼氏が結婚を決断してくるための作戦会議だったり..  自分の部屋の模様替えをシュミレーションできるサイトで、どうしても収まりが上手くいかんと苦戦しているのを手伝ったり... そんなもんです(´・ω・`;)

そしてあるとき、自分の隣の部署の子が、一人でブスっとしながら喫煙コーナーで一服してる姿を見かけるようになって、私もスモーカーなんでね、その仏頂面のドライさが気に入って、それ以降自分が「一服すっかな」って時にその子が暇そうだったら、誘うようになった。
ところが、その子はどうやら女子的には裏番的存在(以降“裏番”仮)らしく、仲間な女の子がたくさんいる。
さらに、その子と一番仲良くしている子が、どうやら元芸能人(以降、“元子”仮)だった子だそうで..
たしかにまあ、猛烈に可愛い(*/ω\*)
裏番とは一服も行くし、タイミングによっては昼飯も行く。
んでも多くはその元子も付いてくる。

彼女は当然周囲の若手男子も注目しているが、どうやら切り込み辛いようで...
結局私はその元子ちゃんとも一番仲良くなっていく。
そのビルには一般の店と違って社員食堂チックなフロアもあって、そこだとジュース1本買ってダベってられるようなとこなんだけど、彼女は煙草を吸わないので、彼女の話しを聞くときは、その社食的なとこで話しを聞いたりする。
こういう姿は、注目してる周囲男子的には、ただならぬ関係に写ったのかもしれない。

そして事務所内ではその子といる機会が多くなっていくけど..
私の日頃の動きは、やっぱ周囲の子の話しを聞いてあげたり、一方重い書類を何往復もしながら運んでる子がいたら手伝ってやったり.. そういうのは変わらず。
言ってみれば、同じ社員、しかも大分若い後輩みたいなもんなんでね、それくらいは当たり前な感覚。しかもあえってやってるっていうより、その間で目に入ったから処理してあげてるようなもの。
ただ、ちょいちょい機会が増えてくると..
話しもだんだん深くなって来たり、その子らとも昼飯だ..
場合によっては終わってから一緒に..
さらには、通勤通路が途中から一緒になる子もいて..
その子は結局事務所につくまでの間ちょいちょい話すようになる。

そんなことしてると、今度は年齢的には同じくらいでも役職が上の方々で、自分の部署と全然関係ないので接触なかったような男どもが、どおゆうわけか私と仲良くしてくるようになってきた。
どおゆうわけか・・
っていうかね、見えてるけどさ。

裏番は基本8人ぐらいのグループ。
しかも、元子もおるし、まあみんなして可愛い軍団だ。
裏番をうっかり昼飯にでも誘うと...
その軍団がゾロゾロと付いてきて、全員分おごらされるハメになったりΣ(|||▽|||)
んだけどその代わり・・ なんだろう、裏番「ごめんね、こんど家来て。」とかエロいことを言って(向こう的には)帳尻を合わせてくる。裏番も大変だね。

そして元子・・
私がどういう男かは別にしてΣ(|||▽|||)彼女はやっぱ注目されてるんで..
自動的にいつも一緒にいる風に見える私と噂が立ってくる。
しかもこの元子...
女子たちから良く見えるようなところでだけピタっとくっ付いてくるようになってきた。
二人で話してる時は、とてもじゃないがそんな様子はないんだ、お互い。
「たるっ(ダルい)」とかいうグチ聞きながらとか・・
まあこの子は中身がない(´-ω-`)
まあ、ほんとの一息ですよ。

んだけど..
みんなが見てる前でだけ、つっくいてくるとゆう。

そしたらそのうち、電車が一緒になる子には「元子ちゃんは、かわいいよねぇ(  ̄っ ̄)」とか、意味の分かんない事を言われるようになる。
そして、ヒマヒマ子ちゃんには「昨日あの後、元子ちゃんとどこ行ったんですかぁ。」とか...。
いや、どこにも行ってない。のだが..
どうやら仕事終わりに二人でどっか行ったことになってるらしい。

私は、「ああ、どうやら女同士の楽しい争いに巻き込まれてるようだOo。。( ̄¬ ̄*)」とさとり..
それ以降はもう、そういう戦いと蚊帳の外にいるような子たちとしか絡まなくなっていく。



そんな時期があったんです。
トータルでほんの数か月~半年ぐらいか。

結局私は元子と付き合って別れたことになっているし、裏番は実は結婚間際だったのに遊びに誘われていたと知る。
これは軍団じゃないメンバーを飯に誘ったら、たまたま流れで裏番も付いてきたために...
いつものチームじゃないメンバーからぽろっと「裏番さん、式いつですか?」って話題になり...
「え?((((;゚Д゚)))」状態な私。

結局あとでチラっと話すも、「悪い?!」とか、逆切れ状態。
ま、別に知らんわ.. こっちは。(お家にも結局行ってないし。)

通勤が一緒になる子は、当然な流れなのか?昨日お泊りしたことになっている。
こっちもね、電車→駅出るまで一緒で「いろいろ噂とか五月蝿いから・・」と、あえてそっから別々で会社まで行くようにしたからこそ余計!かもしれない。
そもそも電車で合わなきゃ話さないし、待合せてもいないんだけどね。
(朝の通勤は、いろいろポジションが重要なのです。なのでそのリズムをあえて変えることはしない。)
そんでですね、私はあっちもこっちもプライベートなお付き合いまでしているように思われている。
実際には・・・
実は私はその間、誰一人として付き合ってもいないし、お泊りもしてないんです。

そして、裏番軍団は結局、一応本命のカレとお財布気味なカレがいると言われて(教え込まれてΣ(|||▽|||))きた子と元子だけが、その期間中カレシが居なかったと知る。
さらには、元子が実は元芸能人だった!ってことさえ、後になって他の人らが話しているのを聞いて知った始末。(彼女は高校時代の写真とかわざわざ持ってきて見せてくれたりはしたけど、芸能人だったとは一切言わなかった。検索してみたらホントに出てきた((((;゚Д゚))))

裏番と元子が、私の身辺について「一番あの辺がクサい。」と踏んでいたらしい子は...
そもそも私は、大工の彼がかっこいい!ってゆう話しを聞かされてただけだったんだけどね。
(あ、部屋の模様替えサイトもこの子。カレシと同棲してる部屋の模様替えです。)
まま、その子もまたエラい可愛かったからか...。
そしてホントに何もなかったらしい・・と分かって次に疑われてた子、こっちは確かにその子の車で出かけてもいるし、ちょいちょい仕事終わりにメシ食ったりもしてた。
んでもね、内容は・・
彼がミュージシャンだけどまったく売れない。んでも諦めてくれない。という話しがメイン。
お互いに妖しいところがないのでむしろ気兼ねなかった。しかもこの子は家が渋谷区。
会社帰りにちょっと行って、どっかで待ってれば..
すぐに家に戻って車持ってこれるってこともあり。


とても長くなりましたがですね...
結局、こんだけあって、男性陣には一体何人の子とどうなったんだ?って思われていたのに、実は何もないんです。
これ、私はそもそも自分の空き時間と相手の隙間を埋めてただけなんで...。
せいぜい、自分の地元の仲間と、その子の友達でスノボ行くか?とかやってる程度。
これもね、別にこっちは毎年スノボに何度も行ってたんで、その延長みたいなもんだ。

私の場合、そもそもそっからどうこう・・ となんて考えずに接触してるんで..
更にいうと、女の子らもそういうつもりではないとこっちは思ってるんで...
それで結局何にもないんですよ。


恐らく、その当時の周囲は、そんなことは絶対にありえないと思っているだろう。
そして私も... 気にして接してはいなが、唯一カレシがいなかった二人を、まったくそうとは気付かずにいたというね。



という風に・・・
まま、世の中男女の接し方というのは、いろいろなタイプがいるものです。





さささ、そんでもって今回のモロモロの復習を。
いや、FC2の方では「自分が安心できればそれでいい」な人は多い。的な話しをしているんですが...
今回の顛末もまた、それぞれが安心できたとこで終わってってしまう人が多い。

いや、再度掘る必要ないでしょ!って思うかもですが...
こんなのまだ序章なんですよ。
これからまだまだ出てくる。

なので、ちゃんとおさらいしとかなきゃダメです。
特に、「写真を撮った人が悪いでしょ!」とか甘酸っぱい意見が多いようではなおさら。


結局今日だけで随分といろんなサイトにアガったようだけど...
その論調を見る限り、レイク兄さんまたは愛理んの売名では?と解釈されかねない内容になっている。
どちらも、個々が大変褒められている内容になっているからね。

「アイドルの全てを兼ね備えている」とか、「身長195cmのイケメントリリンガル」とかね。


だもんで、こんな意見も出てきた。


個人ブログなのか、メルマガ配信ぐらいはやっているのか分からないサイトでしたけどね...
結構ニュートラルに眺めた上での意見だと感じる。

まるで℃-ute推しかのような結びですけど、このサイトは芸能が少ない上にAKB系ばっかりのようだった。


何せ「鈴木愛理?」ってもし記事に入ってみたとしても、大した内容じゃない。
そっからさらに掘ってみよう!としたところで、出てくる問題の写真がアレだからね...。
これじゃあ芸能界にあり勝ちな売名と捉えるのがむしろ普通だ。


今回の件は...
何よりそもそも重要なのが、ユルいことでおなじみ(らしい)大学に行ったということ自体。
この時点で既にヲタは冷や汗。
そこに早速LINEがどうだ・・ という話題。
これで既に涙目。

そもそも、ユルい大学に行ったら当人がユルくなるかってえと、まったく別問題。
これはそれぞれの頭に浮かぶ世界がそうだから、そうなっているという妄想の上に成り立っている。
そこに来てLINEとか出ると・・
もう「ああ、やっぱり(/TДT)/」となってしまう。
イチコロじゃないか(´-ω-`)

私の目に届く範囲では、あれは授業中の一環でやっている。
そんな大事な情報があるのに、自ら好んで自分の妄想の方を信じてしまう。

そういう思い込みワールドがもう既に膨らみまくってるからこそ、あんなバスの写真だけでKOされてしまっている。
私の目に届く範囲では、同じキャンパスの子らは「また今日もバスにすし詰め。勘弁して。」と言っている。
ホントは、誰にも想像がつく範囲でしかないのに、こちらもそういうシンプルな情報が各自自身によって握りつぶされてしまう。


ここで結局多くは・・・
そうか、それによって想像される楽しいキャンパスライフが浮かんじゃうのがダメなのか(´Д` )と気付く。

そっちに焦点が移ると今度はむしろ、ブログで私信?!と取れるほうに焦点が...。


意外にも、メイン推しじゃない人らは、その辺に気付いていない様子がある。
恐らく、メイン推しじゃない分...
ずっと心の中に蓄積されてきた不安の大きさに気付かないのだろう。

その辺も絡んでくるから議論はあけっぴろげになってしまい、本来の震源地はむしろうやむやに...。


2chは、私はあんまりよく分からないんだが...
政治経済方面のブログもやってたし、何だかんだで中身を拝む機会は前からあった。

2chは、基本「何か面白いことないのかよ」勢が優勢だとしても、結局一番面白いのはリアルなやつだ。
犯人捜しとか、スクープネタというのはかなり面白い。

あーでもなこーでもないとあることないこと煽っていくと...
そこに実弾が到着することがある。
だので、ひどいことを言って煽りまくることで...
さらには大した知識がなくても想像を掻き立てられることでスレッドを維持しておけば、結構実弾に手が届くことがある。

さらに、芸能人のスキャンダルなんかはきっと、煽っておけば予想外な実弾が出てきたりする。しかもそれが加工だとかニセモノだとかで2chスキルを競えるようなところもあり...。
ニセモノで無暗に盛り上がってたりするのを見て、無性に出したくてしょうがなくなって、実弾を出してしまうような人もいるだろうし...

結局、そうやって表のメディアに出てこないハズのモノが出てきちゃう。
だからこそ、本当にどうしようもない誹謗中傷があっても、一目置かざるを得ない。

なので、まったくのデタラメで勝手に盛り上がってる部分というのは...
これは気にしちゃだめだ。
言ってみればその間というのは、本当のことを知っているor持っている人が登場するのを煽り続けているようなものだ。


近頃はどうやら、そんな2chを無視できないと・・
真剣に活用する層も出てきているようだ。
まま、組織として参加しなくても・・
その当該事項について関連がある個人ならば、どしても批難方向とかに加勢したくなったりする場合もあろう。

それに恐らく・・
ニュース速報+ナビとか、今2chで何か盛り上がってるものがある((((;゚Д゚)))と、すぐにわかるものがあるし、その勢い(スピード)によって、実弾が投下されたと分かる状態がある。

表メディアとしては、これ...
ほっとけないよね。

だもんでネットメディアは恐らく、ニュー速+とか、常に張ってる体制を取っているんだろう。


この辺が、大した件でもないのに1日であっという間に表のサイトに広まった理由だろう。
そしてそれを解釈する記者が、「え?この内容で?」って思っても...
何かしら納得できる部分を付け加えているのだろう。


FC2のほうでも触れているけど...
一緒にバスに座るのが既にダメとか、そういう層はもうどうしようもない。
「そうかなぁ?」って思う人が多かったら、もうっちょっと自信を持って、そうなことない┐( ̄ヘ ̄)┌って人が多いと思っておくべきだ。

実は私がブログでこだわっているところは、エラそうに語ってるけど、フツーやん(  ̄っ ̄)って記事なんです。
ネットメディアでも表のメディアでもですね、基本話題になるようなものしか取り扱わない。
当たり前だ。
ところが、その分...
フツーが見当たらないんですよ。
日常のコミュニケーションが希薄になっているんで、そんな「フツーじゃん!」が分かりにくくなってきている。

だから私なんて、ただ単に思ったこととかでも書き綴っていくんです。
自分が、至って普通の凡人な自信があるのです。


あのあと出てきた3ショットの写真。
あれだってね、芸能人がお写真に納まってあげるんで、あえてスカート広げて「ど~お?」のポーズを取っていると捉えるのがニュートラルだ。

そもそも一般人が、わざわざあんな3ショットを取ることなんて、無いんですよ。
多分に、芸能人として・・という立場がわきまえられている上で撮られている。

そんなこたぁ、見てそのままその通りなんですね。


ところが、それ以外のまったくどうでもいい場繋ぎの煽りに引っ張られて・・
あたかもそうではないかのように見えてきてしまったりする。

今どき、これだけで・・
白を黒、いやダークグレーに仕立てあげてしまうことが出来る。
みたいな話しがあるけども...

実は、決定的なものが出てこない限り、それを白か黒か決めているのは2chでも表サイトでもなくて、それを大事に思っていた方々自身なんですよ。
ファンがそれを黒だというなら、例え白でも黒になってしまうのです。
※逆もまた然り。


この件に関しては....
これだけ煽ってもロクなものが出てこなかったんで、しばらくほっとかれるでしょう。
恐らく祭り上げられた芸能人は、少なくない割合で何かしらメシの種になるものは出てくる。
んだからとりあえず煽ってみるんですよ、妄想で。
んだから掘ってもホントに出てこないとこは、機会がなければもうしばらくは掘らない。

むしろその間に絶対に黒だ!と確信して意見を運んだやつが実質敗北した場合...
粘着する可能性はある。
まま、多くは自分では動くつもりのない人々なんでしょうけど。

いや、何が言いたいかというと・・
出来る限り注意してキャンパスライフを送っていても、今回程度の写真なんてどうやったって出てきちゃうんですよ、今後も。
そうじゃなきゃ、もうまともな大学生活とは言えない。
自宅通信にしたと同じような状態だ。
いや、学園生活をファンが規制すればするほど...
むしろ大切な存在を増やしていくことになる。

本業の状態いかんによっては、例えプロであっても迷ってしまうこともある。
何なら自分たちなんてね、それと比べたらほんのちっぽけなことで、簡単にピンチに陥っちゃうじゃないか┐( ̄ヘ ̄)┌

そんなとき、支えるのもファンなら、信じるのもファンでいたいじゃないですか。
ってかね、それしかないんですよ。
推しがいったん決めた道ならば、もう黙って信じるしかないんです。
それが出来ないから、大学入った時点で推し変する!って人の方が...
まだ理解は出来る。


そしてですね、今回程度でこんなに動揺するようじゃあ・・・
今後もしいよいよ大ブレイクだー!!ってなるときが来たなら、もっとすごいことになりますよ。

その頃にはきっと、過去の顛末を知らない人がたくさんいる。
今も、しきりに「ここまでで分かったこと」とかまとめて羅列しているでしょ...
ああゆうのは、例えば1年後とかにまた機会が来た時に、あったことにされる偽既成事実作りだのでね、そういうのも出回ってくる。


そしてここでも触れている“信じる”という言葉・・・
これって、主語は自分じゃないスか、んでも少なくない人は、それがあたかも“あっち負担”かのように活用するんですね。

んでも冷静に考えなきゃならんです。
信じるの主語は、自分。

信じられない!ヽ(`Д´)ノな相手なのは、相手のせいではないんですね。
信じられない!の主語は、あくまでも自分なんです。

浮気だんなだというような件でも、実は本当に浮気してなくても、浮気してる!って確信して見ると、これがまた見事に辻褄って、合うんですね。彼氏の挙動不審とか。
私は冒頭のように、女性に相談されるような機会も多くてですね...
「ああ、この件は別に浮気してる!って思えばそう取れるし、してない!と思えばそうとも取れるな。」って感じること、多いんです。

そして本当にしてなかったとしても、やはり彼女のしてる!妄想とも辻褄は合ったりする。

ほんと、現実って意外にそうなんですよ。

この辺、経験で学んだものなんで、中々頭で分かろうとしても無理がありますけど...
んでもですね、信じる-信じないは...
ほんとに「あなた次第です!」なんですわ。


そして、コミュニケーションは、双方向通信でもある。
信じることができないファンなら、その時はお互い離れていくでしょう。
こっち的には一方的に相手が離れていると思っていても。

そして『タクラマカン』のように、相対的でもある。

こっちから近づいているのか、向こうから近づいてるのか分からない。
んでも、近づいているならば、その距離感だけは真実だ。


上手いおとぎ噺なんかじゃないスよ、本当のリアルってこんなもんです。

だもんで、こんなことぐらいで簡単に揺らいでるようでは...
デッカいお℃-uteに出会うことは出来ません。

一番大事なのは、℃-uteが見事な世界を魅せてくれていることで...
それをシビレるファンであるということでしょう。




でわ~




気まぐれにしか書かないブログなんでもう大分前の記事だが・・
社会や政治を見ていくうえで、ルールとか法律とか慣習とかよりも、“秩序”をモノサシとすべき!的な記事を書いた。


近頃、ハロヲタな私のタイムラインにも届いてくる不思議な法律。
・ダンスを規制する風営法改正
・児童ポルノ方面


そのことに詳しくない上で触れていくわけなので、所詮その程度の深さではありますが...
一見意味が分からない法律というものにも、必ず何かしらの正義があると思ってるんですね、私は。
まま、正義ってのは便利なもので、そんな大した正当なものでもないのですけれど...。


だので、一見意味フな法律でも...
まずは怪情報からめくっていくのではなく、必ずあるハズの正義はどこになるのか?を考えていくのがより良い一般市民な姿勢だと思うし、その方が結局とっても大事な部分に手が届くと思っています。


上記の2つの法律について...
“秩序”というモノサシ、そして“本当にイケナイところに手が届く”というモノサシを使って妄想していきたい。



一般市民の日頃の行動には、法律が介入していないあらゆるものが存在する。
そりゃあ当然だ、必要なとこにだけ適用して欲しいわね。

多くの事業にも、新たな形態の産業だったり、今まではまったく問題が無かったりする分野や範囲には、適用する法律が存在しない。

分かりやすいとこで言うと、人材派遣とか..
これなんかね、比較的新しい産業だし、該当する法律が無かった。
ところがその形態で種々の問題点が上がってくるようになると..
現行法では裁けなかったりする。
そこで新しい法律を作っていくことになる。

法律を社会に適用し運営していくのは、これは警察でも裁判所でもないです。
行政府(警察も行政ですが)です。
なので、その分野に法律ができる=行政府の監督下に入るという意味です。

日頃の国民の生活を妨害することは本意ではないので、何とか安全に快適に、社会に着地そして運営されていくことを目指して介入してくるのが行政府の仕事です。
私の従事する医療分野も、一見厚労省管轄、んでも大学病院は文科省管轄、んでも一番多い監査は、消防だったりする。

これらは、ちゃんと法律があった上で制度化され、そして介入・監査・監督してくるわけです。


つまりですね、上記の2つは..
これはようやっと行政府の管轄下に入ったということになる。
きっと際どい部分もあって、現行法規でもある程度介入は出来たんだろうけど...
逆に言うと、それを回避して何かしらの活動を続ける層が少なくないのだろう。


漫画でも写真でも...
至ってノーマルな範囲だろう!って言えるものを提供する方々がいて、そしてそこにノーマルな範囲でのニーズがある。
ところが、深刻な問題を引き起こしている層が、近いところに棲息しているとなると..
本当に悪い人らというのは、ただ純粋にその活動をしてきた層と違って、法律を回避することを優先して活動するんで、中々捕まえづらい。


そう...
法律って基本、まともな人を縛って、本当に悪い人を逃がしてしまうんです。
ところが問題を起こしているのも、本当に捕まえたいのも、本当に悪い人だけなんですよね。

ダンスのほうも、これは性的なものだったり、もしかしたらお薬的なものだったり..
そういう棲息地だったりしてるのに踏み込んでみると「いや、ダンスをしてただけですけど(  ̄っ ̄)」って逃げられている状況があるかもしれない。(やや苦しいですが(´・ω・`;)例えです。)

だので、本当に悪いところに手を伸ばすには・・!!という性質を帯びた法律もあります。


私なんかになじみな部分では、テレビや映像作品のデジタル信号を回避してはいけない法改正な部分。
DVDでもBDでもテレビでも..
編集出来ている時点でこれらはデジタル信号を回避してるわけです。
でも捕まるわけじゃない。
んでも、法律違反といえば法律違反。

この法律は、本当に捕まえたい層に手が伸ばせるタイプの法律だ。

そして私的利用だろうと何だろうと...
回避できる装置自体を売ることが出来なくなる。
それまでは私的利用ならOKだったので、回避する装置を売ること自体は問題にならない。



それとはまた別に...
ダンスやアニメ等が、国家で推進されるようになってきた部分。

公的なところが推進していく以上は、その分野の今後..
そこが発展していくとそれらに従事した人がその後どうなっていくのか...
そこまで責任を持たなくてはないらない。
分野の発展に手助けするということは、これは計画的に就労分野の移動や産業構造の変化を行っているわけですから。
※手助けになっているかどうか・・ はここでは問わない。

なのでそこまでの範囲全部が、行政の秩序下に収まっていかざるを得ない。


但し、問題だ!とは言い切れない部分を過剰に規制するのはそもそも行政府の本意ではないだろう。


基本的に政治主導な立法は、結構浅はかなものだ。
前後左右見境なく推し進めることがある。
現に、権利立場関係でも、パワーを持っているのは政治サイド。
行政サイドは執行・運営してくしかない。
だので「後先考えずに┐( ̄ヘ ̄)┌」とか、「そっちOKにするとあっちが問題になる」といった部分を、行政府が何とか微調整し、運用面でジャッジしたりしているんだ。

この2つの法案が、政治主導なのか行政主導なのかは知らない。
ただ、新たな産業の発展とか教育とか..
そういう経産省や文科省方面出発な法律は、行政主導でも注意が必要だ。



詳細は分からないし調べる予定もない。
どちらも私には関係のない分野だし。

んだが、政治のレベルは国民のレベルで間違いはなく...
国民の政治批判は即ち国民批判。
卵が先か鶏が先か知らないが...。


ダンスの法律は、今後どのように規制されていくかが注目点だろう。
風営法で厳格に適用されていくのならば...
そういう分野自体の発展を監視していきたいということになる。
チェックは相変わらずだ..
というのならば、本当に手を伸ばしたいところは別にある、ということだろう。

児ポも同じく。


その辺が実生活に絡んでくる当事者さんらは、法律の文面を詳しく読んでみることをお勧めする。
そうすると..
その法律の本丸がどこにあるのかが結構見えてきたりする。



法律は...
本当に必要なところに手が届くことが必要。

但し行政は、全体がほぼ順調に行っていれば...
あとは予算や効率の範疇になってしまう。


今既に守っている人を、さらに厳しく取り締まっても何の意味もない。
そんなことをやりたい役人や政治家なんていない。
常に法律を回避し続ける層を取り締まる。
それでこそ意味がある。


でわ~




ハロー!関連のTLにちょいちょい挟まってくるTPP関連・・

ままスルーしてるんで詳細は分からないが、少なくとも医療関連に従事してる者としては、医療に関するTPPはつい読んでしまう。


がしかし・・・
まともな意見に出会ったことがない。

TPPの肝は..
あくまでも同一圏内で、ルールや手続き、権利、訴訟などを統一しようという部分。
関税の撤廃部分でそれぞれみんなもめているが..
アメリカが云々!と言われるアメリカでさえも、出っ張る分野があれば引っ込む分野もある。
この関税と、現状との差し引きがあくまでも焦点となっているが、だったら最初からそんなもん、やめちゃえばいいじゃん┐( ̄ヘ ̄)┌ と思えてくる。

であっても...
やらなきゃいけない。
そして、このような条約ものというのは、直近の政権が支える利害などといった、弱くて短い政治権力が成し遂げるものとはそもそも性質が違う。
基盤や利害を越えてまでなさなきゃならない“何か”が存在しているからこそ、デメリットを訴える層が多くてもなされていくんだ。
現に日本でも、民主→自民となっても方向性が全く変わっていない。

“であっても・・ やらなきゃいけない”何かちゃんと存在しているということ。


関税の攻防というのは、これは『基本的にやっていくわけだけど、その上でもなお!』な部分であって、決してそこはメインではないだろう。


かつてのように...
ビジネスルールをパワーでのして、整地してしまう...
というやり方は通用しない現代。
欧米人にとって理解できないようなルールであっても、尊重しなきゃいけない部分があることを痛感した現代。

特に、この環太平洋の参加諸国のすぐ外側に位置する未来の大国群を..
安全に確実に着地させることがアメリカの最後の責務でもあるのだろう。

文化や文明を尊重はするけど...
商取引や法秩序がめちゃめちゃでは話しにならない。
ちゃんと商売してたマクドナルドが...
一方的な都合で立ち退かされる。
大よそまともでない扇動で一方的に日系企業が破壊されていい国などがある。

きっと、こまごま個別の案件で裁判所に持ち込もうにも...
まあまともになどいかないだろう。
大きく、強い企業の場合は、そうであっても、ちゃんと通すべき道(金)があればそれを通し、とある層への根回しが必要ならそれをしてでも、ビジネスを展開していく。
企業は国家でも民族でもないんでね..
そういうことのために手段の清濁など言ってる場合ではない。



と、ここまでは完全に妄想や推測でしかない物語ですが...
医療関連の記事について。


医療方面のTPP反対!記事で出てくるのは..
混合診療、生命保険、株式会社化、あとは産業分野企業の競争力方面。

特にヒドい記事は、ただ単にアメリカの今の医療制度を拾ってそれを非難しているだけなのに、それをTPP批判に変換している。


山崎淑子の生き抜くジャーナルより。


これはあくまでも、現状のアメリカの医療制度批判だ。

日本もこうなるかどうかは、まったく別問題なので、これを以てTPP批判とするには、鼻っから反対するスタンスが必要だ。


そして産業方面...



読売新聞、Yahoo!経由。


まま、これはあえて言うならTPP賛成!の記事だが..

皆保険制度の維持が難しい件、医療機器の後進国である件が出てくる。

それと一緒に見ていく...


産経の記事、Yahoo!経由。



医療費と最新医療、機器や薬の問題だが...
医療費が膨れ上がっていくのは、これはそもそもTPPと関係がない。
これからどんどん年配層の割合が上がっていくのはただ単に間違いないこと。
その上で関税障壁が撤廃されれば、医療費はあえて言うなら下がる方向になる。

そして、多くの人がかかっている医療というのは、ほっとんどが最新医療でもなんでもない。
なのでほとんどの医療は、既存の保険診療範囲で収まっている。

医療と言うのはそもそも、最新医療が開発されればされるだけ..
ただ単に膨らんでいくもの。
そしてどのラインを以て妥当とするかは..
まったく、その地域の経済力に懸っている。

極論だけど、諦めることが出来るライン...
これが伸びていけば伸びていくほど、ただ単に医療費は膨らんでいく。

潜在ニーズがあって、叶えられるものが出てくるから、それが実現される。
そういう類のものだ。


話しが違う方向に拡がってしまうのでまとめると、多くの場合は既存の保険診療やジェネリックの範囲で収まっている(ボリュームベース)ということ。
そして最新医療には限度などないということ。

逆に、金払うから何とかお願いします!という層が現れなければ、最新医療を産業として着地させるにも無理がある。



そして株式会社参入だが..
日本の場合まず、ベットのある病院(20ベット以上で初めて“病院”と呼ぶのだが・・)は、地域と密接に連携しあっていて、勝手にベットを増やしたり減らしたり、もちろん新築したりすることが出来ない。

自由な参入というのは、あえて言うならクリニック(20ベット以下の医療機関)に相応しい。

それも、地域医療のネットワークに組み込まれる必要のない分野など。
歯科、眼科、皮膚科等。

さらに、民間の参入というのは、現状でも実質はグレーゾーン。
金融面から支えるタイプの参入も多いし、ちゃんとしっかり医業を運営してる民間企業もある。
ここ千葉県では、外資系監査王手のKPMG関連の大きな病院もあるし、警備のセコムは県内にいくつもの病院を運営している。

これがクリニックとなったらもう私などには得体が知れない。


TPP自体には、国民皆保険制度や地域主体のネットワークを壊すだけのチカラなど備わっていない。



そして開業医だ医師会だ云々について。


ZAKUZAKUより


ちょっと遡るというか、一端掘るのですが..

日本の医療は、地域の責務や安全を守ること、国民全体に広く平等に行き渡ることが重視されているので、要はその地域地域での自治というか連携が重要。
医療分野の実質は、地方自治体管轄にある。
医師会も基本的には県単位。

医師が個人として活動する場合には、この医師会の作り上げた秩序下に収まらないと満足に活動できない。
勤務医でももちろん医師会には入れるが、基本的に組織内で活動していく予定の医師にはあまり関係がなく、結果個人経営の医師が多くなる。
医師サイドの政治的チャンネルは医師会なので、どうしてもクリニック色の強い判断が出がちになる。

また、医療法人の代表者は基本的に医師。
医師でなくても構わないが、この辺の許認可もまた、県が行う。

かつて酒・米・薬・塩などは、競争を排し、一定地域に必ずあるように...
と保護されていたものが、自由化された経緯があったが、これらは実質全てコンビニとドラッグストアチェーンが持って行く現在になった。


これを仮に企業が参入してくるようになっても...
ニーズがないところに参入などしてこない。
参入してきたところにはニーズがあるわけだが、そのおかげで既存クリニックが閉鎖に追い込まれるかもしれないが...
地域の安全は守られていることに変わりはない。
しかも、競争云々と言ったところで提供するサービスや価格は変わらない。
あとはせいぜい演技力や印象の差じゃないか...。


そして、営業色の強い分野以外のクリニック...
町の内科とか外科とかですね..
ここではそもそも、最新医療を受けるも何も設備などない。
せいぜい最新の薬を出せるかどうか..
位の話し。

競争になるといっても既出のように価格は決まっている。
ということは、自然と民間病院のほうがジェネリックの割合も増えよう。


そしてその薬が生きるか死ぬかの重度な薬だとしても...
そもそもそのような症状の方は、一端なりなんなり、大病院に移っている。
なので最新の薬と言ったって...
いい胃薬とかそんな話しになる。
さらに、いい薬であれば、現状でも外資も何も関係ない。
いい薬であれば、それは関係がないんだ。
しかも安く入ってくる可能性はあっても、TPPで値上がりすることはない。

なので、こういった面での批判というのは、医療云々というよりただ単に分野産業の保護の話しでしかなく、それがたまたま医療品というだけの話しになる。


医療というのはそもそも...
金持ちが実験台になって熟成され、ノウハウと市場が拡がって安価になって、市民に降りてくればいい。

たったの昨日まで...
その病気は治せなかった。
ところが今日から最新医療で治せるという。
だがしかし、(それをうらやむ気持ちはもっともだが...)それを国で手当てしろ!というのは、我がままとも言える。

ということで結局、手当されなくても受けられる人が受けられればいい。
そこを不平等だ!というのは、(気持ちは良く分かるけども... )決して公正とは言えない。

いっそ、知らない方が良かった・・・
そんな話しでもある。



日本の制度は、このようにいち産業分野の利害程度で崩せるわけなどない。
そして批判の多くは、アメリカと同じになる((((;゚Д゚)))というトンデモ。



TPPは、商活動のルールや法体系、手続きを統一しよう!というのが本線。
これを環太平洋の各国で先に固めてしまう。
そしてこの地域に商売で密接に絡んで来る条約外国家も、合わせざるを得なくなってくる。
途上中のわがまま国家も、国だ民族だ宗教だなんだという枠を超えた秩序には、従わざるを得なくなってくる。

その上でどうしても参加しなきゃなんない国は、日本だ。
日本のマーケットなどそもそも、国内企業が見切りを付けているんだから、外資がわざわざ狙ってくると考える方が不自然。

韓国の不参加は意外であっても..
申し訳ないが、そもそも重要ではない。


反対するネタさえあれば、医療でもなんでもいい!という気配の意見は...
勘弁してほしい。




でわ~



久々に書く割に..
政治ネタです(/ω\) 

私は『選択』という雑誌をもう何年も定期購読してるのですが・・


※リンク



例えばこの2月号...

まずはアメリカでは、日本の国民皆保険制度のようなものへの取り組みで大変苦しんでいる様子が窺える。「タダ乗りが増える!」だなんだと..。
いよいよ国防費を削ってまで、そっちにお金を回してこなきゃならなくなるという話し。

そして次に、コンゴの(主にタンタル)鉱物資源を巡っての米中。
(実はこの話しは、ゴルゴ13ではとうに出てきている。)

そして、アメリカでは知日派が凋落し中国を知っている人が地位を増してきている件。



この雑誌は毎月送られてくる。
そしてこういう米中話しなど、もう随分と続いているんだが..
あくまでもこれは日本の雑誌なわけで、そうであっても今一番重要なのは米中なんです。

とにかく中国を、ちゃんとしたルールに則ってビジネスしてもらえるよう..
導かなければならない。
そしてそれは武力ではない。


これが、日本においても重要なことだということ。


陰謀論者はまるでアメリカがひとつの一体なもの、中国がひとつの一体なもののように扱うけど..
アメリカだって中国だって、それぞれ国内は日本の国内と同じように..
揺れているし、引っ張り合っている。

TPP関連で日本国内は「農業がぁ(´Д` )医療がぁ~(/TДT)/」と言うが、アメリカでは軍事費削ってまで国民皆保険のようなことに取り組もうとしているわけだ。
そして、日本含め今の世界の最大の懸案事項は、無暗な中国。


正直誰も、日本国内のコメや医療をメインターゲットとしてなんて見ていない。
言ってみれば自意識過剰だ。

TPPというのは、あくまでも中国をちゃんとしたビジネス(生活)ルールに則ってもらうための取り組み。
目先でいかにももっともらしくわめいている人らというのは、基本的に今のままの枠組みで温くオイシイ。
そんな人生設計が全て完成しているのを壊すなヽ(‘Д´)ノという人らだと思っておいた方がいい。

そういう人らというのは、ちゃんと権力者のラインも確保していたり、情報を取りに行ける組織に顔出しして、日和を見ている。
だからこそ、政治的な動きとなってアクションするのは、基本的にそういう人らなんです。
一般に真っ当に取り組んでる私ら一般大衆というのは第一、そういうのあんまり感心がない。
ところが降ってかかってきた“お題”には、場面場面で反応する。
なのでそんな無暗で無責任な私らの声が、あらぬ方向に向かわないことを願うよりないんです。


TPPは中国が参加しようとしまいと...
周辺諸国一切合財が同じルールでビジネス(生活)してけば、中国はもうそれに従うよりどうしようもなくなる。

そして恐らく、中国の首脳部はそんなことはとうに分かっている。
きっと、出来ることなら従っていきたいだろう。
それでも今の共産党体制のままで安全に着地させていかないと壊れてしまう。
不満がそっこらじゅうにくすぶったままの運営というのは、ひとたびキッカケがあるとすごいチカラとなってしまう。


雑誌『選択』によると、最近は中共幹部も賄賂でもらった不動産類を必死で投げ売りしているという。
だのでいよいよクリーンな方向へ向かいつつある気配はある。
ということは、日米が本気で「TPPやるぞ!やるぞ!」という気配が濃くなっていくだけでも、もしかしたら目的はある程度達成されるのかもしれない。


日本のコメが(´Д` )
といったって、実際始まれば..
恐らくそれを運んでくるのも日本人自身。
買うのも日本人自身。
そんなにいやなら、買わなきゃいい。
エイズウイルスだって、レセプターがなきゃ受け取れない。
カルシウムだって、タンパク質がなきゃ吸収できない。

小麦は鼻っから無税で農協が輸入している。


何の既得権益も守るものも持ってない若者たちは..
TPPは利用するべき機会だし、反対する理由はほとんどない。


安倍政権で見守らなければならないのは、国債・地方・土建。




でわ~





久々です(´・ω・`;)

ハロー!のTL(ツイッター)が政治社会方面で埋め尽くされでもしない限り、早々はこっちには登場しないのですが..

今日はさゆのドラゴンネストCMを見るために池上さんの政治の番組張ってたら、思いがけずミャンマー特集(。>0<。)b

実際現地に行ってまで、ミャンマーで30分も取れる番組なんて早々ないですからね..
ここは意外にもメディアや文化と政治の関係まで届いたんで、番組鑑賞通してお勉強です。


その前にまず、ベリの2010年のタイ...
これはどういう流れなのか、私は分かりません。とりあえずマイニチ・アカデミックグループさんという方々が多くの役割を果たしていることは分かる。

んでもきっと、当時でもタイは既に発展開始していた。
F1が招致された時には既に本格化していたのだろう。
ですがですね、今回のミャンマーは..
似ているようで大分違う様子。

ミャンマーの記事でも、『主催のジェトロが連れてきた日本のアーティストなんですけど・・』ぐらいの感。
んだから多分に政治色ですね。
日本も韓国の後追いで、ソフトパワーから経済進出を狙う。
その先鋒がベリ・・ という感じですね。
UFは、まあ公的お仕事やってますねぇOo。。( ̄¬ ̄*)


でもって番組へ。




私なんかは、『ベトナムは理想的ではあるが(日本もかなり取り組んできたハズ)労働者人口が少ないためにすぐに人件費が上がってしまう。だから第三国(中国じゃなくって・・ という話し)へ!』と聞かされていた。
この番組では政権の問題と出ている。





政治にあまり興味のない方は、この親日な感じの重要性を重視しない。
現実はむしろ、そのことこそが重要とも言える。



ビーフンとソバのサラダ・・ 70円といったか。



そしてこのおじさんの感じは「好きっちゃあ好きですよ」ぐらいの印象だったが・・
あとになってそんな程度ではないことが良く分かる。



この辺は、インドの日本感と共通するものがある。

池上さんはかつて自宅軟禁されていたスーチーさん宅にも訪問。
この辺は、何気に重要。
どれだけ真剣に取材に行ってるのか?度合が分かる。




軍事政権が突然ちゃんと民主化を始めた件も..
普段政治にあまり興味を持たない方には想像しづらい部分。

基本的に軍事政権つっても..
その人らだってちゃんと国を思ってそうやって取り組んでいた方々だということが分かる。

甘い汁を吸ってブクブクになっていた軍事政権ではなかったということが重要かもしれない。
そもそもそんな汁さえ誰も持ってきてくれない最貧国だったのかもしれないが..。

日本が動き始めたのは、こっからな気配ねo( ̄Д ̄o)



そしてかつての発展途上国と違うのが「情報が入ってくるようになりました」ってゆう部分ですよねぇOo。。( ̄¬ ̄*)

かつてアメリカが日本に取ったメディア戦略・・
後で出てくるが、韓国が頑張ってるメディア戦略ね、こおゆうのが真っ直ぐに通用する時代ではなくなっているように感じる。


そして並べられている雑誌類..
これがまあ見事に日本のコンビニと変わらないような、日本のものばかり!

国家の戦略としてソフトから乗り込んでくる韓国...
しかし、もっと身近で自然な部分として、大衆の相当な親日感が窺える。



資生堂は・・
逆に日本らしいネーメングだからこそ、アジアで高級ブランドに成り得ているのかも知れない。


この辺、日本で使っていたペイントが残っているのは、その方が値段が高くつけられるそうで・・
ここまでくると、相当な日本信奉!いや、日本の車信奉ですねぇ。



とは言え、売れてるのは韓国製品...
中国はそれ以前の独占的お付き合いの時代も絡むのか、浸透はしているようだ。

まま、この辺は特に周辺アジアと同じ..
というかアメリカでも同じか。
日本製は欲しいけど高い!というやつ。



そしてここで登場・・
韓流ドラマ戦略!!



途上国どころか..
日本も見事にハマったやつですな(´・ω・`;)

しかもこちらは無料で配っていると((((;゚Д゚)))

それでもですね、ここまで...
日本が評価されているのは、直近の損得を問わない取組や、提供するそのもの自体のクオリティ....
これから、ちょっと思いつきの小手先で何か始める人らは、しっかりと考えなきゃならない。
そうやってすんごい努力や積み重ねで成り立っている過去の遺産で今を食っているわけだし、軽薄なものとわざわざ同じ土俵に乗っかる必要があるかどうかはよく考えなければならない。

現にイメージで食い込まんでも、既に信奉している。
んだからそこはいらんのです。



こちらは日本への輸出という意味で進出しているアパレルさん。
ベトナムなら、ファストリ系のg.u.が思い浮かべれば。




インフラ整備や円借款免除な流れは、若干現取り組みへのフォローにも見えなくもない。
周辺アジアへの取り組みは、今までだと日本が散々整備してきたところで中国韓国が乗り込んできて・・
実がなる頃になってさらわれてきた感があるが、このミャンマーはまずは中国が今さら感がある。
そして、この先輸入用で海外企業が乗り込んでくるのではなく、自国生産に切り替えていくときになると..
ずっとインドの方が有利なように思えてくる。
※インドとの関係を一切知りません。

だので日本はそのリレーされていく間のことも考えながら取り組んでいくことになるのだろう。

こういう面でも、結局一番重要なのは...
親日マインド。





話しは先に進んでしまったが...
この辺はまだまだ、「さあ、日本企業の皆さん!乗り込んできてください!」いう段階なんですけどね。




麻生さんなんか、自分が政権の時は中国を除く・・
言ってみれば中東からのシーレーン周辺丸ごとをもっと自由にお取引できる経済特区のようにしようと主張していた。(自由と繁栄の弧だっけ?)
当時はまったく相手にされなかったですけどね。日本語が何だかんだと(´-ω-`)バカバカしいメディアの揚げ足で。

最後、CMもISUZUのアジアなCMというね(*´艸`)


って、それはいいとして重要なのは、ハロー!もそういうジャパンの急先鋒として、役割を果たしている。それは今までの取り組みが評価されているということでもあろう。
それにミャンマーの親日マインドも、全てはかつての日本が生み出したものだということ。

何よりまず重要なのは、提供できるものが、価値があるということでしょう。
そして儲かるための作戦よりもまずは、そのために今まで取り組んできたことを簡単に捻じ曲げないということだと感じた。

そもそも韓国がソフトパワーでイメージを優先させなきゃならないのは...
現状のイメージが悪いからだ。それを払しょくするために活動している。
結局そうやって目先を捻じ曲げることを優先し、肝心な中身をしっかり取り組んでいかないと... 今歩いている現在も、結局未来の肥やしにはならない。
イメージを上げるためだけに、無茶な主張を繰り返すのもそのため。
そしてその行いがまた評価を下げるという...。

日本は... 違うよね。
んだから同じような戦略というのは取る必要がない。
何なら日本の場合はただ単に、同じ品質で安くなればいい。
※それが一番難しいのか知れないが、現状のイメージを払しょくするものきっと同じぐらい難しい。

日本の場合求められるのは、「やっぱ日本製や!」「日本文化や!」ってとこなんで..
グローバルスタンダードに合わせる必要などそもそもない。

ちなみにロシアでは、『日本製品が入ってくるのはありがたい。しかし、日本企業が乗り込んできてくれて、ロシア人が作るとなると話は別だ。』ってゆう話しがある。
これはですね、もう日本人信奉ですよ。例え品質管理が優れているとしても、それらってのは結局最終的に人間性に懸っている。

戦略だなんだというのは、あくまでも今すぐにどうこうできるものの範疇。

やや話しが逸れてしまったようで(´・ω・‘;)


とにかく...
タイと違って、ミャンマーはどうやらまだまだベリが行っても『お口ポカン』状態な気配。
ただ、ネットが自由な気配があるんで、濃い層はいるのかもしれない。
んでもね、ベリがここでCD売るっつう時代は相当先だ。
実質UFの収穫は、日本で手柄を持ち帰ることと、国家のお仕事に貢献できることぐらいやろ。

そうであっても...
何かしら「いいかも(*´艸`)」って思ってもらえるようなBerryz工房であることを願う。


以上、ミャンマーのお勉強終了q(≧∇≦*)



でわ~




ハロヲタであるラインをある程度守り続けてきましたが・・・
もうモロモロそのラインをはみ出してしまってるんで、いっそのこと全部吐き出してしまいます(。>0<。)b
ただ、私は学校でろくに学ばず、普通の社会人経験や多少の書籍から培ってきたもので、とりわけ心理学的なアクセスの強い“政治”というものの姿という感じです。


多少形式ばってしまうけど、長くなりそうなので章を設けて行ってみたい。


①政治とは超リアル

“政治”などとかしこまると、どうも学術的なものだったり、はたまた政党のパワーゲームだったり... 自分が地に足を付けているその世界とはまた別の世界かのように捉えてしまう人は少なくない。
メディア等で戦わせている議論も、妙に観念的(学術的)なものだったり、情緒的(幼稚)なものだったりがはびこっている。

皆平等!仲良く手を取り合って!戦争反対!といった素敵な話しに賛同したとして・・
現実は、今までどうでもよかったような小島が乗っ取られる・・というだけで、とたんに力でねじ伏せてしまえ!などと言い出す人もいよう。
またみんな平等だ!と日頃から言っているくせに、自分の子供のこととなると話しは別だったりする人もいる。

そのように政治というのは、自分の生活とは別次元に存在するものではなく、超リアル、超現実の世界をどうこうしようというものだ。

なので、メディアでやっているような素敵な青年の主張だったり、国会議員の昼飯はいくらまでに収めておくべきか・・ についても、そのこと自体に頭を煩わせる必要はなく、もっともっとリアリティのある、シビア~な部分を検討し協議して決められているものだと思っておくべきだ。


このようなことを読むと「何を当たり前なことを・・」と思う人であっても、政治というものが超リアルなものを協議しているのとは何か別次元なことのように考える人は少なくない。

小さい時から男女分け隔てなく一緒に育てていけば、男女平等に育つだろう!というような、もう妄想としか思えないような発想だったり...
日本の歴史を正しく教えれば、愛国心が育つ!といった意味でのリアリティのないものというのは...
現実の政治では協議されていない!と捉えるべきだ。

いや現代はむしろ、教わってこなかったようなことこそが真実であるかのような風潮さえ見受けられる。
そのような国民を前にして正しい歴史を教えたところで、教わったものをそのまま信じ込むという確信が理解できない。



②社会のルール

ちょっと前からやたらと『法遵守』という言葉が流行っている。
ただこれは、どうも法律を犯さなければなにをしてもいいかのような下地もしくはニュアンスを含んでいるようにも思われる。

現代の親世代は、道徳というものの価値をむしろ毛嫌いしているところがあり...
子供や次の世代を指導するにあたって、基準となるような指針のようなものを自己の中に持っていない人が多い。
そのため「法律だけ守ってれば構わない」もしくは「人様に迷惑かけなければ何してもいい」といったような浅薄な指針しか示せなくなっている。

この辺はむしろ、しっかりとした道徳教育を施されてきたことのリバウンドでもある。
しっかりとした学校の道徳教育や教科書は、あまりにも建前過ぎて、むしろ道徳というものの価値自体を台無しにしてしまった。※そもそも道徳というのは教科書で教わる類のものではない。


現実の社会のルールは、『法律』と『道徳・慣習・文化』の2層構造で動いている。
決して法律だけがルールではない。
現実の世の中には、当たり前すぎてわざわざ法律になってないものもたくさんある。
ところがいざそれが国が違えば、きっちり法制化されてたりする。その国ではそれが“当たり前”ではないからだ。

現在はそんな“当たり前”とか“常識”といったものが通用しない世の中になってきている。
がしかしですね...
震災後の日本人の秩序や理性を世界は「信じられない!」というように、かつての日本人と今の日本人で比べれば差はあっても、同じ文化圏や国といえる範囲の外から見れば、やはり大きな違いが存在する。
著名な方々が「中国とは分かりあえない!」というのは、むしろ法律ではなく人間性や習慣や文化の違いといった側面が大きい。

交通ルールでもよく言われるのが...
大阪では赤になりたてはセーフ、東京では黄色で止まるのも理解の範囲。といったような話し。
この辺は一言で“人間性”と片づけるのは簡単だが、結局それらは『慣習・道徳・文化』といったようなものの違いとして捉えるほうがいくらか正確だ。

そして、もし大阪国や東京国があるなら、きっと信号に関する法律は違うものになっている。

そしてそんな交通ルールも、例えば日本中どこでも守られていないのが、スピード。
但し、法定速度で運転した方が現実には危険が多い。
しかしながら、皆が基本的に法定速度で運転するならば、危険は減っていくだろう。

社会のルールは、そのように『法律』と『道徳・文化・慣習』の2層からなっている。



③保守と革新

近頃随分と目にする機会が増えてきた、この保守と革新というもの。
ざっくり言うと、今まで積み上げてきた道のりを大事にしつつ、法律を作って行こうというのが保守。現在の価値観や考えを重視して法律を作って行こう!というのが革新だ。
さらにもう1歩踏み込むと、ローカルを重視するのが保守、世界共通の概念を広く優先すべき!というのが革新とも言える。

ぶっちゃけその辺に一体どれだけの差があるのか私には分からない。
ルールを決めていくための目安が結局のところそのどちらかを頼りにするしかない・・ からそのように区分けされるのかもしれないが、現実はさして変わりもないように思われる。

そのような疑問はここでは置いておいて・・
『保守-革新』というのは政治を理解する上でモノサシとして分かりやすい視点、切り口なので、そのまま用いていく。

要は、自民が保守、社会・共産系が革新だ。
※民主はどちらとも言えない。むしろ・・ ガラパゴスに閉じこもる自民と、グローバルスタンダードに媚びる民主といったところか。

自民は伝統だ文化だ愛国心だ武道だといったことを大切にしている。
そして社会・共産系は、平等・権利・平和!といった、とっても素敵な理想のようなことを語る。


そもそも社会のルールを構成する2つのもの・・
『法律』は、今現在のこの瞬間を切り取って、国内一律に広く行き渡らせるような類のもの。
そして『慣習・文化・道徳』は、過去からの繋がりの延長線上に位置する今を見て、未来を予測していくもので、言ってみれば時間の縦軸のようなもの。

このように、革新を横軸、保守を縦軸と捉えるとき...
どっちも必要だと分かる。

現実をシビアに観察するとき、このような捉え方はちょっとズレを感じる。
心理学的にアクセスすると、この差は今の自分を受け入れる(存在を認める)上で発想するのが保守、受け入れない(認めない)で発想するのが革新。
人を人として発想できておらずまた、あまりにも思考回路の中でだけ立派に存在しているようなものが革新だと感じる。

以前ここでは触れているが・・
人の思考(自我)というのは、そもそも時間が存在していない。
思考が自分のすべてかのように捉えがちなのが、自我の肥大化した現代人と言われるゆえんだ。
時間が存在しているのは、ボディだけなんです。
思考はまさに思考するだけのCPUだ。
刺激や動機、きっかけ、理由や根拠を与えられさえすれば、本来いくらでも動き続ける。
実際は思考の出発点とゴールは思考(自我)が決めているのではないのに・・。

今地に足をついて立っている自分は...
この思考の海には存在しないんです。
存在を許されていない上で発想していくのが革新。
確かに今存在する自分というものを認めた上で発想していくのが保守。

私の視点では、そのようにも解釈できる。



④自由主義と新自由主義

ここで数年前にかなり非難を浴びた“新自由主義”というものがある。
小泉内閣の時にしきりに語られたものです。

では自由主義は...
これはむしろ自民党の本流にあります。
自由民主党の“自由”というのは、言ってみれば自由主義の自由だ。

革新と呼ばれる方々の発想は、権利を声高に主張する割に、それを主張する先が示されていない。「あれをくれ!」「これを認めろ!」というその相手は誰なんだ?
それを許可または認定する誰かが存在していることになる。

社会主義や共産主義というものは、そのように平等だ権利だという割に、実は個人の自由が認められていない。


以前『勝共連合』という...
統一教会の文さんがかかわった組織の件を触れている。
戦後の日本はまさに、アメリカ型自由主義とソ連型共産主義のせめぎ合いの中にあった。

学術的にも、ハイエクの自由主義というのは、あくまでも共産主義に対抗する軸として評価されたものだ。

そしてまた自由主義というのは、民衆が自分らで治世していくという・・
まさに民主主義も内包している。
なので自由党と民主党が合流して、共産主義や国家という絶対権力もとで計画的に治世していこうという社会主義に対抗した。


そのような過去を、現実に今の日本でも引きずっているというか、背負っている。
今や共産党や社民党の言う事はあまりに非現実的な主張のように思えるが、ちゃんと今も存在はしている。
※本来、共産主義とか社会主義というのは、もっと生っぽいものだったろう。でも日本では妙に学術チック。理由は簡単だ。日本はそもそも世界に比べればかなり平等だし、自由だ。なので政治がそこを補てんする理由は希薄。


では、なんで小泉なんちゃって新自由主義!などと...
新自由主義はまるでまともに学術的に否定されたかのように、存在を取り下げられたんだろうか...。

新自由主義も、基本的には自由主義の派生に過ぎない。
結局新自由主義も、今までのものを無視したような..
ちょっと理想主義的な“革新”として映った層も存在するだろう。


※自由主義について一切説明していないが、割愛します。


⑤秩序

社会はみな、法律に従ってるわけでもないし、現実的には多少破っても問題なさそうな法律もいっぱある。ケースバイケースだって思えるものもたくさんある。
がしかし、政治が作って行けるものは、基本的に法律のみだ。
いや法律によって操作された今の現実が通った道程を振り返ると・・ それが『道徳・文化・慣習』を形作っているのかもしれない。


社会のルールを考えるときに、非常に分かりやすい概念がある。
それが“秩序”というあいまいなもの。

結局社会は、この秩序で保たれているし、運営されている。
影の支配者のような存在があれば、秩序も分かりやすいが・・
そのような存在がなくとも、集団としてでも個人としてでも...
バランスが保たれていれば、それはある意味秩序が成り立っていると言える。

現実の超リアルは、社会の法政治やルールや仕組みは、秩序で成り立っている。
言ってみれば秩序というのは、必ずどこかにバランスを取っている人や組織が存在する。
※社会の制度が変わること自体では、実は社会が激変・激震するとは言い切れない。そうなるのは、秩序が「Change!」する時だろう。


家庭内で母がルールを作ったとしよう・・
ところが子供たちは「今さら無理!」とか、「嫌だ!」と言ってきかなかったりする。
ここで母が自ら強権を発動して強制させる場合もあれば、父に言いつけるといって聞かせる場合もある。守られないまま風化してってしまう場合もある。

法律というのは、実は多くが進んで従うようなものでないと効果がない。
それでも従ってもらわざるを得ないものは、強権(力や金)を発動して抑えるよりない。
上の例で行くと、「今さら無理!」というのは、これは今までの生活スタイルがあるし、過去の経緯や個人の事情などもある。言ってみれば... 道徳慣習文化のようなもの。
そして強権は、警察や予算のようなものだ。

それでもその家庭が上手くいく・・
場合、誰とは言わなくても結局その家庭には秩序が存在することになる。
個々の願望や過去の経緯、そして集団としての希望など... それを微調整する存在。
それは言ってみれば各個人が勝手に妥協しているものもある。
そういった類のものを秩序と呼ぶ。

かつてアメリカのパワープレイを恐れ、ある程度のところで渋々妥協する・・ような国家があったりした。
もしかしたら今はもうそんなパワープレイをアメリカは選択しないかもしれない。
んでもやりすぎるとさすがに、まずいと思う。と思うなら、そこは国際ルールだ価値観だと言うのではなく、秩序がルールを決めていることになる。
アメリカではなく、世界の世論がだまっていないだろう・・ と捉えて引き下がるなら、それもまた秩序だ。

このように、秩序は社会のルールを包括しているし、秩序こそが“強さ”でもある。



⑥秩序のコントロール

つまりは、この秩序を微調整もしくはコントロールしているところ・・・
こここそが、国家の心臓部ということになる。

日本では、これは官僚だ。

日本の真の強さは、この官僚制度にあると言ってもいい。
そして欧米の企業群が日本に乗り込んで来ようと言うときに、その心臓部が官僚秩序にあり、こここそを壊そうと頑張った(と解釈する事も出来る)。

小泉新自由主義への批判は、実はこの官僚秩序の破壊が本丸だと捉えていたからだろう。
※実際にはそこまで考えてもいないし、実現する予定もなかった。実際に起こったことは、大蔵省が郵政省を切ったということ。そのことでかつての自民型政官財連携計画経済が終焉する。

今現在の政治の対立軸というか、動き・・
それらはこのように、保守だ革新だというのとは違う部分で動いている。


日本で言う“革新”というのは、これも結局過去に引きずられている。
『保守-革新』という括りは、これはアメリカvsソ連なんです。
なので、日本がまさにその境界線に存在したからそのようなことになった。

グローバルな現代、自由主義も突き詰めていけば..
世界で価値観を共有していこう!という部分にぶち当たる。
自由主義が自民の本流にあったとしても、かつての保守とはもう既に変質しているんだ。

では自由主義は革新とも言えるか?
ありえない。
その大きな違いは、優秀な支配者がすべて上手く差配してくれるのか、民衆が自分たちで決めていくか、自由があるかないかの違い。
結局その部分しか『革新』に残された特徴がない。その上でもまだ、革新はそれを本気で目指しているのだろうか?

いや、理解しがたい。
※結局自民型自由主義というのは亜種であり幻想。今の自民は自由主義とは別の道を進んでいる。

欧米型野蛮社会というのは、基本的に『搾取する側』と『搾取される側』という対立軸で成り立ってきた。
ところが日本の治世は古くからそうとは言えないものがある。
まともな世を作ってくれる人を支持する。そしてそういうものを目指す人がトップに立つ。
そういった傾向が強い。

王は支配者なのではなく、指導者のようなものだ。
欧米型野蛮社会は、その代わり正しく人を導くために、宗教という社会セクションが存在する。
逆に日本には宗教がないと言われている。

こっから農耕民族だ云々と掘り下げると果てしないので割愛するが...
それとはまた別の視点がある。



⑦本業

結局のところ、私たちは日頃日本国の未来についてなど考えていない。
日本は50年後に沈むかもしれないが・・
今日の夕食をどうするかのほうが重要だ。

メディアに言われているように、ホントに日本の政治がダメダメなら..
今どき国家なんてジャマなばっかじゃん┐( ̄ヘ ̄)┌って思えなくもない。
“国家”つう括りさえなければ、戦争だなんだということも起こらないんじゃないの?
しかも税金巻き上げていらんことばっかしてさ(  ̄っ ̄)
・・・という感じに。

現実は、そうではない。
基本的にちゃんと考え、真剣に運営されている。

理由は簡単で...
この国には、常に国家というものについてを考え取り組む専門職の方々が存在するからだ。

国民の代表たる政治家は、やはり支援する声、こう変えてってくれ!という願望を背負って立っている。ところがしかし、そんな声の発信元である国民は、別に国家を思って発信してるんじゃない。
いや、一昔前と比べれば、私たちは随分と国家ということを思って発信するようになっている。
しかし、実際に政治家を支援してくれる方々の多くは、ちゃんとその見返りを求めて支援している。

社会人で戦っている方々は、自分の従事している分野には非常に詳しい。
ではその人はその分野では凄い人なのか?優秀なのか?
いや、ただ単にそのことに取り組み続けるのが仕事だからだ。

この国には、日本国というものを考え心配し、より良いように!と取り組み続けるのを仕事としている方々がいる。

つまりですね、日本国というものを考えていくうえで、日本では基本的に官僚さんよりも優秀な方々はいないのですよ。
そしてこの方々が、日本国の秩序を作っている。

政治家はメディアのキャッチーな話題に引っ張られた国民に支持されて権力を得てしまう人もいれば、一生を国家について勤め上げることなんて予定してない人もいる。
ある特定の意図を持った方々に支持されて立っている人も多い。

この国を真に憂い、常にそのこと自体を考え続けているのは、官僚なんです。
なので、政治家は時に突拍子もないことを言うが、それを何とか政治家さんにも妥協して頂けるように、そして成立させる法案が有害なものにならないように、調整する。

はたまた、分かってはいるけど自分たちのチカラでは変えられない!といったようなものを変えて行ってくれる存在として政治家がある場合もある。
「本当はこれだけ思い切って変えていきたいが・・」と思うようなことは、やはりパワーのある政治家に変えて行ってもらわないと不可能だ。
それを成し遂げるのもまた、官僚のチカラでもある。


⑧メディアのズレ

では、そのまま官僚さんの思うことに乗っかってってればいいのか?
そうではない。官僚さんらだって、いち国民である自分の生活含め..
国民の声や要望を無視することはできない。
100年後の日本を思い描こうにも...
そのために今生きてる自分たちが犠牲になっていい理由もない。

自民系が流行らそうとした『愛国心』というものがある。
これは“本業”で触れたメカニズムに近く...
多くの国民が国家というものを憂うならば、国家自体を真剣に考えていく割合も増えよう・・ という取り組みだと捉えることが可能だ。

それが影響してかどうかは知らないが、いずれにせよ国民は前より国家について真剣に考えるようになっている。
中国のように、国家を諦めて優秀な人材から世界へ脱出する現象が増えていくような国家では、どうしようもない。

搾取-被搾取、権力-権利、右-左
そういった旧来の対立軸で現実を見ていく方法は既に過去のものだ。
日本では、田舎に行って畑を耕すのも自由、とんでもない化学薬品を研究開発するのも自由...
でもそれぞれに、国家というものを真剣に考える層は増えている。

なのでメディアは、正確に伝えることや、いろいろな意見(視点)を一つの議論において戦わせること、もしくはいろいろな視点を披露することのほうが重要な役割になってきている。
※そのような活動を支援するお金を取り持つ存在が1つの会社では危険だ。
だが逆に、そんな思想や価値観など考えずにゴリゴリ行け!という社訓の会社であると安心でもある。そうやって担うべき役割を、きっちり担っているとも言える。実際には1社ではありませんが。



⑨社会のシステム

欧米型野蛮スタイルは、基本的に国家のシステムを、政治は民主や議会で、そしてお金や権力のある側と遣える側を対立軸にして、あとは良心である宗教を設置すれば完成する。という捉え方で新興国家を作っていく。

それと行政区分を分割することか。
これで地域による特性やばらつきを補正するし、新たな支配権力を生み辛くする。
これをしないと、国家というひとくくりにしたものが、分裂したりしてしまう。

英米の支配した地域は、基本的にこれだけ作って去っていく。
それで基本的に国家は健全に育つと捉えているのだろう。


日本ではかつて、統治者を信頼して任せていれば、基本的にみなしっかり取り組んできた。
かつての日本は、社会システムの“正しい分業”が成立していたんだ。
農家は作物をキッチリ育てる。
教育者は、きっちり教育を行う。
そして為政者は、きっちりと政治を行う。

現代は、そのような任せていた各セクションが、必ずしもまかせっきりには出来ない感じになってきている。
それはメディアの在りようも関係しているだろうし、実際各セクションがその役割よりも個人の目的を優先するようになってきていたり、各個人が自分以外を信用できなくなってきていることなどもあるのだろう。


小泉内閣の何よりの功績は、そのような今までまかせっきりにしてきたような国民が政治に参加するようになったこと。
そして実際に、動かしたことだ。

あの頃から、一気に国民の政治への参加度合を増している。

さらに、私たちはそれを専門にしていないので、もういろいろな意見に流されまくっている。
そのことによって却って、メディアへの不信を強め、2chへの信頼を高めている。
いろいろと吹き荒れる世論の中で、こと自分の詳しい分野にその火の粉が降りかかってきた時に... 「ああ、分かってない!」といらだった人は多いだろう。

そうなんですよ、私たち一般大衆というのは、そもそも自分の知ってる狭い範囲のこと以外ろくに知らないんです。
知らない政治家と知らない国民が束になって各分野を荒しに来る・・
そんな印象を受けることもある。


各産業分野にはほとんど業界の秩序を取り持つ業界団体のようなものがあり、そこが行政と繋がっている。
繋がっているというのは・・
例えば医療分野であれば、その分野で思わしくない!安全を脅かしている!と思われる部分を、行政側から指導されながら、分野ごと良い方向に導いていこう!というような活動だ。
※もちろん、分野を統治したい人らが作るもの。役人サイドが助かるものなど、いろいろあるが。

産業というのは基本的に自由。そして時代や文明はどんどん進化していく。
なので当然、新たな形態の産業というものが勃興する。

その分野は管轄(監視)している官庁がなく...
分野が自主的な努力で健全に育って行かない限り、必ず法律に当てはめて、どこかしらの官庁の管轄下に置かれるようになる。

ですのでね、いろいろな産業活動や生活には..
こちらが意識しなくとも、基本的に行政府のどこかしらが手を伸ばせるようになっている。
※手を伸ばせるとは、法律で介入できるということ。

その分逆に行政府は、いろいろ多岐にわたる活動のそれぞれ難しい部分や、成し遂げたい部分など...
要はあらゆるジャンルにおいて、専門的な部分と政治を繋ぐ部分の最前線に触れている。
それがきっちりと行政組織の上部に上がって行き、吸収されていく。


なので、行政さらにはそれを取り仕切る官僚さんらは、各分野の専門的な部分も把握できているんだ。
※官僚(国家Ⅰ種)は、そんな各現場最前線セクションを定期的に異動して短期で多種を回って勉強し、コネクションも作って昇進していく。

警察だってもちろん行政組織。
なのでストレートに国家権力と対峙するような産業が、警察の管轄下に置かれることになるわけだ。

そうはいっても、もうかつてのような
任せるべき人に任せるという・・ 高度で効率的な“正しい分業”は望めない。


であるならば、いっそそういう一つ一つのことをいろいろな視点から見る人らで、議論できる場が存在すればいい。



⑩問題はシステムや構造ではない

それぞれがそれぞれ当該事項に取り組んできたこの正しい分業システム。
しかし、各項での視点において常にネックとなっているのが...
そのシステムを利用して何か別のことを成し遂げたい人々、そのメカニズムを利用して自身の願望をかなえたいと活動する人々。

これはもう、どうにもしようがない。
いつの時代にもそのようなことは存在する。

個人の自由が尊重され、たとえ別の目的を持ってメカニズムに乗り込んできても、そのメカニズムを機能させさえすれば、何の問題もない。

ところが、それが問題になると言う事は...
つまりは、そのメカニズムで負うべき役割、つまりただ単に本業を全うできていないと言う事になる。
そこにはきっと理由があって、いかにも真っ当風な見事な理由が存在するだろう。

それを予防するためにまた新たな組織やルールを追加する。
いや、そうではない。
そもそもその人は、別の目的を持って乗り込んできているので、それをかなえるために手段は選ばないんだ。

なのでただ単に、本質的な解決というのは...
やるべき本業をしっかりやることを重視することになる。
※それをやらない人が幅を利かせて沈んでいく企業や組織があるなら.. それは潰れていくべきだ。この発想こそが本来の“新自由主義”。

何なら...
それさえやっていれば、社会システムとしてはきちんと機能していることになる。


よく言う大企業病というのも、似たようなものだ。
自身の出世や保身のために、人の手柄を失敗させるようなことさえする。
それではそもそも会社の事業がないがしろだろう。

そういう話しだ。


どんなに組織をシビアにジャッジするメカニズムを作ろうが、結局は順調に軌道に乗ったメカニズムには、それを利用する人が現れる。
但し、多かれ少なかれ、人なんてそのようなものだ。

結局、秩序は人が作っている。



⑪新たな時代

もうかつて上手く行ったシステムに戻すことは出来ない。
究極な話し、よりよくしよう!と多くの人が思うか、それを真剣に考える人らに任せるか・・
どっちかしかない。

小泉内閣以降、一般大衆の政治への関心は高まっている。

そして国家が首謀して一つの産業を育て上げよう!といったような大規模市場など生まれてこなくなっている。
※財政投融資とか年金とか、かつて使えた国家の財布も今は存在しない。

であるならば、多くの治世をもっと地域ごとの単位に分担すれば..
政治への関心はそのままその行政単位ごとに移行し、監視(と思っているもの)の目はむしろ近づく。
そして、各小規模単位で、それぞれの特色に会ったものを自分たちで生み出していけばいい。

言うなればこれが、道州制だ。

国家という枠組みで考えるときに重要な役割である国防や外交は、どっちの仕組みにしてもさして変わらない。


なので、疲弊した今のシステムよりはいくらか現代にマッチしていると言えそうだ。

その替り、メディアの在りようも変わっていかなければならない。
官僚さんらが道州制を首謀しているのであれば、その辺は心配いらないだろう。



⑫何が正しいか


ここまでいくと、じゃあ一体何が正しいと言うのか・・
みたいになってくる。

重要なことは、何が正しいかではない。
正しいと思う事と、また違う人が正しいと思うことを戦わせることだ。
物事(存在)は常に多面的であって、思考(視点)は常に一面的であると捉えておけばいい。

私たちは思考に恩恵を受け、思考に害を被っている。

現実は常にケースバイケース。
『正しい/正しくない』というのは、それは手段にしかない。
目的が正しいことなどありえない。

正義というのは本来、目的ではなく、それを用いる手段にしかないんだ。
ところが現実は、目的とか意義とか.. そういったものにあたかも正しいことが存在するかのうになってきている。
なので正義とは、さして価値のないものだということになる。

あれだったから仕方がない。
このためだから用いるよりない。

といったようなものは、全て幻想。
どんな素晴らしい目的のためであっても、『正しさ』は用いる手段にしかない。

それぞれが正しいと信じる何かがあるなら、それぞれがそれを広めていけばいい。
その方法に問題があるなら、それは取り締まればいい。

そもそも法律とかルールというのは、人が人とかかわろうとするから必要になるものだ。
なので、ある人A、ある人B..
そのAやB自体には、法律やルールは介入してこない。
Aは今まで何十人もの人間を殺してしまいたい!と思っていても、実際に殺していないならばそれは各個人の中だけの問題だ。Bはいままで人を殺したいと思ったことがなかったが、不意にどういうわけか殺してしまった。それならば、公的にそれを諮問されなければならない。

そのように法律やルールとはAとBの繋がり.. そこだけに介入してくるものだ。

そして目的というのは、AやB各個人の中に存在するもの。
なのでそこは不可分となる。
ところが手段は、AやBの外とのかかわりに関係してくる。
この関わりを取り決めるのが、法律でありルール。
※同じような目的を持った集団が存在するとしても... それはその集団が妖しかったり、際どかったりするだけで、結局は用いる手段を取り締まるよりない。

なので公的(自分個人の枠を出て)に認められるような“正しさ”といったようなものは、つまりは手段にしかない。



⑬まとめ


結局のところ、政治というのは...
なるべく多くの人がなるべく幸せだと感じられるようであればなんでもよく、治世というのは究極
のところ効率性を高めることでしかない。

その効率というのが...
国民揃って世界に負けないぐらい豊かになるんだ!と思っている時代なら、それを一番効率的に叶える体制であればよく、豊かさの基準はひとそれぞれまちまちだ!というのならば、ケースバイケース個々に手が届くような... 必要なところに手が届く治世であれば良いのではないだろうか。

特に近年は、その制度を利用してどれだけ美味しい思いをするか?!を競っているような人も少なくない。
であれば、かつて行政に存在したような公平性というのは諦め、個々のケースにマッチしたものをいろいろな視点から見た専門家を集めて協議していくような.. そういうカタチにしていくよりなかろう。


そしてまた、過去から踏襲してきたものを大切にしなきゃいけない!と言っても....
例えば伝統芸能を見させられても何も面白くない!という人ばかりだったら・・ 果たしてその価値はどこにあるのだろうか?

道徳・慣習・文化というのは、自分たちが歩んでいるその道を振り返った時に初めて存在するもので...
その道がどんなに美しいものでも、それを今度はこれから歩んでいく前に持ってくることは、不可能な類のものだろう。

そしてですね、これは「⑫何が正しいのか」で触れたように、各個人の範疇に存在するもので、AとBの関わり、『A⇔B』とすると、AでもなければBでもない、この“⇔”の部分を規定する法律や政治というものの範囲を超える活動だ。

なのでですね、それを大切だと思っている人が、それを伝えたい人にリレーしていくよりないんです。
それ以前に、そのような慣習文化道徳といのは、概念でも価値観でもなく...
まずは行動や存在といものだ。
言ってみれば、そこにあるもの
それを振り返った時に、ある一定の価値を認められるものだ。
それらは目指すべきものではなく、実際に各個人が意識しようがしまいが、実践していくことだけで成り立っている。

自分が実践していくことで、自然とそれを引き継ぐものがいる。

そういうものに、果たして政治は介入出来るのだろうか?



人は皆、自分の意思に関係なく、この世に産み落とされた。
なのに当人は、生きる意味なんかを探し求める。
いや、生きてるんじゃなくて・・ 生かされているだけなのに┐( ̄ヘ ̄)┌
正確にそれを観察するとき・・
いやただ単に実際そのまんまを表現すると、人間は生きているのではなく、生かされている。つまり社会というのは、生かされあっているということ。

これは屁理屈でも言葉遊びでもない。
現実だ。

そうであっても、当人各自はせめて、自分が生きた証ぐらいは残しておきたい。
そうでなければ、一切自分である意味がない。
そして、何かしら自分が大切にして欲しいと思うものや価値のあるものだ!と感じたものを、ちゃんと次の世代にリレーしていきたい。

そういうものがちゃんとリレーできたならば、それが自分が生きた意味のようなものだろう。

但し、それらはあくまでも...
政治や法律の範囲ではない。
各個人が成し遂げるべき問題だ。

目的は、各個人の中にあるもので、それにはそもそも正しさも優劣も存在しない。
自分の外との関係が必要になるからこそ、初めてルールや政治が必要になる。
そこにはいくらか“正しさ”とか“公正さ”といったようなものは必要であり...
つまり正しさは、手段にしか宿らない。





●余談(心理学的アクセス)

かつては、公的自分と私的自分といったような...
公私の区別が各個人の中に存在した。

自己の目的が自己の外でも認められるかのような現象というのは、記事でも触れている“自我の肥大化した現代人”に大いに関係している。

そもそもアイデンティティの確立というのは、優秀な方々が語る文化人類学的なものだったり、存在証明(ID)のようなものではない。
公的自分(存在自体)と私的自分(自我)のその両方を自分だと統合して自己に取り込むことを言う。

この行程を経てれば、私的自分も公的自分も、同じ自分として自然に発想・行動できるようになる。


そのような精神の発達というのは、育成期間(子供の頃)のストレスや差別、つまりはその時期時期における当人なりの葛藤を克服していくことで獲得されていく。
ところが現代は...
そのような貴重な育成期間中の葛藤をわざわざ遠ざけようとしている大人、さらには組織が存在する。

それも現代だよ・・ とそこを認めた上で今を考えていくことも必要なのかもしれない。
がしかし、心理学的アクセス(特に発達心理学)からすると、大変に危険な現状があり、多くを解明できるチカラがある。



また、安全・安心という勘違い。
基本的にこのようなものは、意識するから不安になるのであって、正確性も基準もあったものではない。では何でこんな地震大国に住んでる?それは諦められるのだろうか...。
そうではない、不安に駆られてしまうと自身がそれをコントロールできないと言う情緒性に関係するものだ。

第一、安全・安心の亡者は、どれだけ合理性的な説明をしても理解してくれない。

これも、自我の肥大化した頭でっかちの方々が流行らせたもの。
安全・安心を解決する方法は... 経験なんです。
概念ではない。当人が自我で意識して取り組もうと、どんな立派な価値観をお持ちだろうと... つまりは地震であれば、大地震など滅多に起こらないことを経験から習得している。
これは知識で学ぶものでも認識するものでもない。

また似たような部分で、自分以外を信用しない件も。

危険だから任せられない。放っては置けない。
理屈的には大変よく分かります。
がしかし、人というのはそのように認知認識したうえで成し遂げるものではなく...
任されるという・・ 自我以外の相互依存性・関係性があるから成し遂げ、人を成長させていく側面がある。

信号を一人で渡れるようになった。
そのこと自体は実用性が増しただけで成長でもなんでもない。
精神的成長というのは、任されて、それを成し遂げるという部分にしか係っていない。
理由は簡単で、精神的成長とはつまり、自我(自己)オンリーだった自分という存在が社会性を増し続けると言う事。つまりはほとんどのことが、自己と自己以外と関わり方に関係することなんです。

リスクを取れなきゃ何も生まれない・・
というのは、別に格言ではない。むしろ真実に近い。


平等・権利・平和・安全・安心・・
これらを必死に喧伝する方々は、基本的に同じ人物ではないですか?
心理学的アクセスをすると、その表面的・感覚的に同意してしまい勝ちなそれらのことは、人間を人間でなくする取り組みにせっせと勤しんでいる方々に写る。

コミュニケーションというのは、常に双方向通信。
例え一方に問題があったと思えても、A⇔Bの“⇔”この部分を指す以上、両方の責任なんです。

そして起業や事業関連で自己が目的を持って取り組む云々ということがありましたが、偉大な起業家であっても、そもそも自己の動機や目的はリッチになりたい!とか女にもてたい!とかその程度の人だって腐るほどいます。いやそれで普通だ。
ところがですね、その人が自分の想いのために活動してきたことが、いつのまにやらある人々にとってとても意義あるものであると実感したり、その事業を評価してくれたりすると、自然とそのような性質を帯びてくるのです。

そうやって、自我の目的はいつしか社会の手段に変化していく。
存在は、そのように相互依存で成長していく。

ところが・・
六本木ヒルズに事務所を構えたい!というだけでその事業はNG、その経営者はブラックだというような風潮がある。
そうではないんです、その存在自体もまた同じような周囲が育てている。
社会とは常に相互依存であり、相互に影響しあうもの。

A⇔Bの“⇔”だ。


特に教育を重視し、教育を知識の積み上げだと勘違いしている優秀な層の方々にこそ、心理学アクセスは急務。



でわ~




今日はフォロワー様のお陰で・・
一気に視界が拓けてきましたね(´Д` )




ジャパンフードフェスタ

イベントの大きさや知名度は分かりませんが・・
農水省主催、地所が丸の内を全開放。

こんなイベントに、SATOYAMAmovementが参加するなんて(´Д` )
ただね、あれ?農水省方面??思ったが...


この中で里山の受け持ちは・・


地域の6次産業化。
だもんでやはり、総務省系から起こそうとしている部隊なのだろう。

フードフェスタでカギを握っていると思われる(社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会という方々のサイトをのぞいてみると・・



産学官の連携や日本は世界第五位の農業大国な件などが出てくる。


いやぁ(´Д` )無知でした。
全然知らんやった。


農水省主導のFOOD ACTION NIPPON!というのを見てみると・・

やはりナチュラルシード的なものは出てこない。
いや、もはや何省管轄でもいいんだが・・


このところのハロー!関連ではもう1点ニュースがある。


これですね(*´艸`)

中身は・・


TPPですよ(*´艸`)

安さんは..
例の元モーニングマネージャー和田さんの会社の所属ね、ハーモニープロモーションだっけ?!

そして上の農水省系のどっかにも、“TPPでむしろ日本の農業は成長する!”的な記載があった。
なので結局、どっちもTPPへの準備なんでしょう・・
きっと(*´艸`)

あとは今後の世界活動が絡んでいるのかどうか..
というとこねq(≧∇≦*)


政治やメディアは右だ左だとわめいていますが・・・
このように官僚サイドは、しっかりと動いているんですね。



いやぁ・・
つくづく思います。
ハロヲタじゃなかったら、気付けなかった(。>0<。)b


ヨーチューブだ何だ!っつうところから、妖しい農業活動まで....。


逆に言うと、すんごい旗振り役なわけですな(´Д` )

これを見たらもう..
デンツウガーヽ(`Д´)ノとか、もうどうでもよくないス?


却って純粋に、ハロー!の本業の世界をしっかり深めて行ってくれるかどうかが心配になってくるわ(*´艸`)



でわ~




私ゃ大変な思い違いをしていたかもしれない。

先日来触れている件で本(変わる家族 変わる食卓)が届いて読み始めているんだが..
ふと別件で繋がったことがある。

大量消費・マスマーケットから各ニッチ分野への深化への移行...
そうではない。

現代はただ単に、『女性の時代』ということだ。
そもそも男女差別だ何だと活動してきた方々のおかげかどうかは微妙だが、日本だけじゃなく、ここ100年とかそんな括りで見ると、世界中女性の活躍の場が拡がってきている。

これは職業だけの話しではなく、むしろマーケット、生活スタイル、関わり方、拡がり方と・・
かなり広範囲にわたって“社会が女性化”してきているという話し。

そもそも近頃の℃-uteは明らかに女性向けに舵を切っている。

なんでそのことに気付かなかったんだろう(´・ω・`;)

今回の食卓のことについても..
まま読まなきゃ伝わらんでしょうが、過去の家庭の秩序はやはり父への敬意があってこそ成り立っているものだと痛感する。
それが職業やサラリーというほどシンプルならまだ分かりやすいが、男性自体も女性化してきているんですよね。


ちょっと女性のみなさんからの非難を恐れず(/ω\) 率直に言ってきますけど...

韓流ドラマ・・ こりゃあ完全に女性の好み。
そしてFC2でちょっと触れたんだが、現状維持からのネガティブ系への興味... この辺も極めて女性的。
核家族化というか.. 父方の両親を世話しないのが当たり前になってきているのも関係があろう。※もちろん女性のせいだ!とは思ってませんよ、大体親自身も世話してもらいたがらない。
メディアの低レベル化、口コミが強くなっているマーケティング。
時間をかけて為していくもの、時間をかけなきゃ理解できないものへの低評価。
社会のルールや秩序よりも、個人の気持ちを優先する。

女性は、まずは相手に口調を合わせる、褒めるといった..
表面的な気分や感覚的なものを、道徳としている。
男の考える道徳とは果てしなく異なる世界。

だから不愉快な表現や傷ついたどうのというのが・・
公的に認められることになってしまう。
それがさらに重要な意味を持っていたとしても..
その価値を切り捨て、表面的な気分を優先するんだ。


かなり大きい括りで捉えると...
チカラでの戦いが不要になってくれば、何なら男性の出番がないとも言える。
強い必要もない、繋がる必要もないければ連携する必要もない。
深い友情やチームワークの必要もない。

今どきを表すのに一番しっくりくる『個人の勝手主義』というのは...
これは個々の変質と言うよりも、ただ単に女性の進出と捉える方が話しがシンプルだ。


但し繰り返しますが、これは女性が常にそうだ!とは言ってませんし、今どきの大人(御大)の社会マナーの悪さや人間性のおこちゃま加減は信じられないレベル。
今どき社会に出て酷いのは、どんだけひいき目に見ても、大人の男です。

まあ学術的に見るともしかしたらトータルで男の経済力の低下って話しなのかもしれないけど...
ここで注目したいのはやはり、ハロー!も一時的に女性をターゲットにしているんじゃなく、もうこれからは当面消費を引っ張っていくのは女性だということ。

もう私らおっさんにとっては、自分達の楽しみは、自分達でひっそり見つけるしかない。
社会自体が、もうおっさんらの楽しみを提供してはくれないんです!という話し。
んだから却って“時代はニッチ”だと捉えてしまったように思えてきた。

サブカル系的なものってのは...
今は大人向けでしょ?知らんけど。
この辺なんか、もしかしたらおっさんの楽しみの最後の砦なんじゃないか?


これらは、“論の正しさ”が重要なんじゃなくて...
見ていくべきはベクトルです。

有機栽培だ地域興しだNPOだ!というのではく、ハロー!は女性に舵を切ったと捉えるわけです。
まま、別にどっち向きに舵を切ろうが引き続き自分が好んでりゃあそれでいいわけですけどね(*´艸`*)


本当の意味でのチーム、積み上げて成し遂げること、ルールや秩序というもの、人を信頼して正しく分業できること...
そういったものが必要とされなくなるのかどうか...。

その辺も注目すべきところだ。


現代は、いよいよ冗談抜き、待った無しで・・
エリックエリクソンを勉強しなきゃならん時代に来ている。
学校入り直そっかな(´Д` ) 


でわ~





一応仕舞になったハズのSATOYAMA関連ですが・・
何と意外なところに意外な答えがΣ(|||▽|||)



美味しんぼ 心を壊す!考えよう食の安全編 (My First Big)/小学館
¥380
Amazon.co.jp

コンビニ本ってゆうんですかね、マンガを再度まとめて出しなおしたやつ。
あれの『美味しんぼ』です。

仕事中にエンターキングで100円で売ってて「食の安全?((((;゚Д゚)))」思って買ってみたら...
まあビッックリですよ。

何とですね、ここにはナチュラルシードと石井さんが出てくる。




さらに最終ページ・・



マンガ内では入れられなかったが、今回協力して下さった方々とあり...
この一番上、三木長久さんというのは、(株)瑞雲の社長さんだ(/TДT)/

(株)瑞雲というのは、これは完全に世界救世教いづのめ教団の機関。

だので、石井さん&ナチュラルシードと世界救世教の関係は「知りようない(´-ω-`)」言うてましたが、バッリバリの教団組織ということになる。


ところがですね、前回画像埋め込んでて平気でスルーしてしまいましたが...
世界救世教の組織が支援して活動していた機関が、2006年の有機農業推進法成立に貢献しているわけです。

また、この『美味しんぼ』が示す“食の安全”の世界も...
なかなか魅力的なんですね。
普通に読んでいたら、一発で有機農業を支持していきたくなっちゃう。


宗教宗教とビビる前に、この世界救世教の活動は、“持続可能な農業”の枠組みに収まる活動を地道に取り組んできた実績があるんです。

“持続可能な農業”をちょっとウィキペしてみて下さい(*´艸`)

地産地消、フードマイレージ!!と出てきます。

これってSATOAYMAでエコビレッジでしたっけ?
あれでやってたやつ。

実はですね、あの時「地産地消」って言っときながら何故にBBQがソーセージなんだ?Oo。。( ̄¬ ̄*)って疑問だったんです。

ままこの辺は『美味しんぼ』を読んでいただければ一発明快に分かるんだが...
有機農法を取り組んでいくと、どしても豚や牛などの家畜も必要になってくるんです。

だから・・
ソーセージが出てくる。
昨日の里山でも、しっかりソーセージやハム、そしてチーズにステーキが出て来ていました。
んだからもしかしたら、エビもそのうち見せ場があるかもしれません。

土も草も木も種も飼料も何も・・
全部有機で循環させるファーム。
これがSATAOYAMAの全貌です。

言ってみれば、世界救世教は....
こういうカタチのファームが日本中いっぱいになればいい!という活動をしているようなもの。

これがきっと現在の日本の農政いや行政ともマッチする部分が多い。
食の安全、健康、輸入不要、地域再生。
さらに、農業は人とのつながりを必要とする。
今どき若者は、営利ゴリゴリなお仕事よりも、ちょっと素敵なお仕事を好む傾向があるんで、雇用対策にもなる。

この辺が、神道系と非常にマッチするわけです。

神道系で昨日の夜中にふと思い出したのが、ジブリです。
何も『千と千尋』や『もののけ』だけじゃない...
きっと宮崎駿さんワールドって、何ならナウシカとかから神道テイストなんだと思う。


日本の由緒ある(?)大企業と役人(官僚)は、多くの場合で認識を共有してます。
これはですから...
官僚さんと日本を憂う方々で起こそうとしている次の流行なんですよ。

若干陰謀論だが、国家中枢と共に歩んでいるのは三井。
光井ぢゃありませんよ(*´艸`)

三井や金融、そして重工業系メーカーが足並みをそろえてくるようだと...
きっとこの流れは本格化するのだろう。


何だかんだ言ったって、私らはジブリ系ワールドが大好き。
そして海外では一般にはちょっと難しいという。

世界が日本を理解しようとするとき、結局は日本を神道という宗教国家だとして見ていく視点から探っていくと、とても理解しやすいという。

石にも木にも神が宿る八百万の神様信仰は、私らが意識しないでもやっぱ、あるんでしょうね。



ただですね、有機農法や循環型農業と言うのは、やっぱあくまでも“流行”です。
グローバルな世の中では、役割を世界で分担するほうが理にかなっている。
それでも肯定する場合、それはある意味鎖国的な発想で...
やっぱどしても国を憂い、安全側に進路を取ってしまいがちな役人さん的なところがある。

一時的に世界の人口は膨れ上がる。そこでもし食糧危機があるなら...
恐らく有機農法とか言ってらんないんだと思う。
んだからつまり、なんならDM作物ですよね。

今の日本の有機ブームも、これは何も神道を支持するからでも、美味しいものの違いが分かるからでもない。
趣味や人生の彩の一種ですよ。
現代は、食事をエサ替わりだと捉える人も、全ての源だと捉える人も...
どっちも肯定されなきゃなんない。

これを国家的・計画的に強制していくことこそが一番の深刻だ。


んだからね、あくまでもこれはブームです。

なんなら喫煙による肺がんの影響よりも...
世の中にはもっともっと有害なものは当たり前にあるらしいですよ(*´艸`)
※あ、不正確ですが、注。


ということでまとめ。

石井さんの動き=世界救世教の動き
しかし、世界救世教の標榜する有機農法は持続可能な農業でもあるし、現代の日本の諸問題を解決する上でとっても魅力的ではある。
世界救世教というのは、かなり古くからあるわけで...
そこがイケイケだったら、とっくに露見しているだろう。
※イケイケの代表者が着任したら知りませんけど(/ω\)
それに神道系なんで、日本の文化風習風俗政治と相性が良い。
いや、何なら根本になるものかもしれませんが...
そんな深いとこは私は知りません。

もしUF上層部が『美味しんぼ』大好きなら・・
もう喜んで協力するだろうし、そうではなくとも、官僚さんや日本の中枢が積極的に推進していきたい分野の先頭に立つのだから、光栄だろう。



そして、SATOYAMAは今後....
牛か豚を飼うことになるだろう(*´艸`)


今度こそ完結です。



でわ~