「ラ・ラ・ランド」
★★☆☆☆
ゴールデングローブ賞7部門獲得し、アカデミー賞は6部門獲得した大ヒット映画ですね。
「セッション」のデミアン・チャゼル監督。
評価の高い人作品だったので、普段はあまり観ないタイプの映画なんですけど観てみました。
率直な感想は
なんで、そんなに評価高いの??
って感じでしょうか。
自分の周りにはあまりこの映画が好きってひとがいないんで聞けないんですけど、本当にこの映画が好きな人に
「どこがいいの?」
って聞いてみたいです。
と、こんなことを書くと全然評価してないようですが、そんな事もないんですよ。
ストーリーはあまり面白くなかったけど、まずミュージカル映画としてはまぁまぁ良かったのでは?と思います。
音楽やシーンの見せ方はさすがにいいなぁ、と思いました。
ただ、主人公カップルのダンスシーンなんかはあまりグッと来なかったですね。
オープニングの渋滞した道路でみんなが踊り出すシーンがかなり良かったので、期待してたら、オープニングがミュージカルシーンのピークでした。
ストーリーは単純明快で、夢を追いかける男女の出会いと別れ。
ストーリー的には本当にベタで大した事ないと思うんですが、それは自分がこの脚本の素晴らしさを理解できてないだけなんでしょうか?
いい映画という意見も全然理解できるんですけど、そこまで絶讃されるほどか?って思ってしまう自分が天邪鬼なんですかね。
まぁ、賛否が分かれる映画ほど名作っていうし。きっと名作なんでしょう。
ただ、自分の好みに合わなかっただけだったのかなー。
まだ、ご覧になってない方はもうレンタル出てるし観てみては?
予告編
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