「アイドル・イズ・デッド」
★★☆☆☆
【公開】2012年
【製作国】日本
【上映時間】64分
【監督】加藤行宏
【製作国】日本
【上映時間】64分
【監督】加藤行宏
Amazonビデオにはちょこちょこアイドル映画が入っていまして、この映画もそんな中の１本でした。
主演しているのはアイドル界で異彩を放っていたBiSです。
しかも、2012年当時のBiSなんですよね。
正直なことを言えばBiSに関してはそれほど詳しいわけではないんですけど、このグループからは、様々な才能が排出されていて、現在自分がハマっているMaison book girlも元BiSのコショージメグミさんがスタートさせたグループです。
で、今回観たこの「アイドル・イズ・デッド」では当時のBiSのメンバーである
プー・ルイさん
ヒラノノゾミさん
テラシマユフさん
の３名。
いま考えるとなかなか豪華なメンバーですよね。
リーダーで初期メンでもあるプー・ルイさんは、現在復活したBiSのリーダーとしてバリバリやっております。
ヒラノノゾミさんは現在、NIGO®などがプロデュースに参加しているBILLIE IDLE®のメンバーです。
テラシマユフさんは現在ソロで活動しており、ディアステージに所属していますね。
現在ではそれぞれに違う道を歩みつつ、それぞれに活躍している３人ですね。
さて、映画に関してなんですが、これはですね～。
まぁ、微妙なんですよね～。
これは仕方ないんです。
アイドル映画ですから！
アイドルが可愛かったらそれでいいんですよアイドル映画は。
映画として見るととことんまでに微妙なんですけど、アイドルが出てて、活躍しているってだけでもこの映画はファンからすれば観る価値はあるわけなんです。
元々この映画は音楽と映画のコラボレーション作品を集めた映画祭「MOOSIC LAB 2012」のために製作されたそうです。
で、この映画祭ではかなり評判が良かったようです。
この映画を観て驚いたのが、この時点ですでに彼女たちの代表曲の１つである
nerve
が披露されていることです。
この曲凄く有名な曲なんで知ってはいるんですけど、いつ頃の曲なのかは知らなかったので2012年の時点ですでにある楽曲だったんですね。
今のBiSから好きになったファンの方や、BILLIE IDLE®のファンや、寺嶋由芙さんのファンなら観て損なしです。
さらに、昔からのBiSファンでまだ観ていない方が観ても楽しめる内容だと思います。
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
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