涼しい東京に、嵐を呼ぶ女マリカ先生
(フラワーのお仕事を手広くやっておられます)が
福岡からやってきてくれました。
でも、本当に台風が近づいているので、
飛行機が飛ばなくて、福岡に帰れなかったら、
父の日前のスタッフさんたちに、
プランツ・モジュールがしかられそうなので、
お願いだから、ちゃんと帰宅してくださいね。
マリカ先生、ちゃんと着いたか、確認しますよっ???
そして、知的美人のナミ先生が、フレンチインテリアについて、
ぎっしりの内容を、やさしく噛み砕いて、お話してくださいました。
(写真 ソフトな話術も魅力的なナミ先生)
フレンチシャビー、ナチュラルアンティーク、ノスタルジックジャルダン、パリモダン、ロマンティック、
それぞれ要素が違うのですが、
これだけまとまっているのを一同に比較できることもないので、
空間美の世界の楽しさを、垣間見たレッスンでした。
生徒さんも私も、
なんでフランスのインテリアは素適なんだろう?という素朴な疑問に、
簡潔で、納得の理由がつまっていることを教わりました。
(写真 マリカ先生が活けるところを見たい!というご要望にお応えして、クラッチを製作中。)
そして、世の中、パリスタイルのフラワーアレンジ、と
数年前から流行ってますが、
いったい何なのか?ニューヨークスタイルとか、ジャパニーズスタイルとかあるのか?と
疑問に思っておりましたが、
上の5項目、それぞれの花しつらえがあることを知り、
花の撮影に反映させる意識が芽生えて、私には新鮮でした。
マリカ先生のご指導で、生徒さんがスタイル、飾る場所、お花を選んで、
それぞれフラワーアレンジメントを作ります。
今日も、セリ落としてきました、教室いっぱいのお花、山口先生ありがとうございます。
(写真 どれにしようか、迷いますね!また例によって、山口価格、安くてビックリ。生徒さん大喜び)
撮影に入ると、皆さんの作品の写真を撮っている場合ではないので、
ごめんなさい、あまり写真がありません。
一部をご紹介します。
フレンチシャビースタイルで。
花の重さや、空気感がよく出ていて綺麗だと思います。
庭に咲く花を連想させますね。
慌てて撮影しているので、精度が低くてごめんなさい。
せっかくの上端のライラック色のバラを活かせてませんでした。
この場所は、あおったり、横構図もOKなので、私は気に入っています。
なかなか、3人の講師が同じ舞台にたつこともないので、
刺激的で、それぞれも勉強になりました。
はるばる新潟から、新幹線できて下さった生徒さん
はるばる福岡から、飛行機できてくださったマリカ先生、
お疲れにならなかったでしょうか?
感謝しております。
ナミ先生から、素適なテキスト資料を、後日、メールさせていただきます。
また、このようなコラボレッスンができたらな、と思っております。
お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました。
レッスンは、きっかけに過ぎない、
スタートから歩むのは、それぞれの努力次第、という
マリカ先生の〆の言葉も、噛みしめたいと思います。
テキスト、写真 飯田英里 ←たまには更新しよう…
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