雪

山形の大雪のお見舞いの言葉をいただいて、
うれしいです、ありがとうございます



月山こくわ石けんを納めに、
西川町の銘水館さんに行ってきました。
日中は前が見えないほどの吹雪だったそうです。

ここは山形でも豪雪地帯、
毎日除雪車がフル稼働していますし、
山形の除雪業者の腕は確かで、
運転はしやすいんですよ～
職人技です！



それでも、民家まわりは、
自分たちでなんとかしなければいけません。

高齢者世帯の雪かきは、
学生さんたちのボランティアががんばっています。
玄関も開けられないくらいの積雪ですから、
とてもありがたいボランティアです！

毎年、屋根の除雪作業中の高齢者の転落事故があり、
胸が痛みます。

でも、雪の重みはたいへんなのもので、
やるしかないから、やるんです。

たとえ家族と同居していても、
若い者は仕事に行って稼いでくれるから、
せめて自分がやらなくては、と、
東北のお年寄りは自分でやるんですよねぇ。



今日は凍てつく朝でした
うちの子が吹奏楽部コンクールで仙台に行くため、
６時半過ぎには出て行ったのですが、
ふと、思うわけです。

わたしがうちの子の年齢のころ、
両親は若かったんだなぁ、って。

３０代半ばの若い二人が、
よくがんばってたんですよねー。

こんな朝には、
すでに雪かきはきちんと完了され、
しゅんしゅんとやかんにお湯が沸き、
洗面器にお湯が張ってあり、
雪遊びで濡れた長靴が乾いていて、
こたつの中で着替えの服が温めてあり、
炊きたてご飯を食べて、
そうして登校したのでした。

若い夫婦を、
愛しく思うんですよねぇ。


さ、わたしもこれから、
おっかけ、仙台です！