こんにちわ
京都の外見コンサルタント 富士野知子です
私は今年に入ってから月に1回
ウィズブライトのプロコース卒業生のみなさんと共に
「和のたしなみレッスン」に参加させていただいております
日本人女性として、和の心を知り、
和食の席やお茶の席でもはずかしくない
立ち振る舞いができる
やまとなでしこになれるようにと
ウィズブライト酒井先生が作ってくださったレッスンです
先生は、いつもお着物姿がステキで
所作もとてもお美しい横山和子先生
こんなこんなこと聞いて笑われないかしら・・・と
思うような基本的なことも
いつも丁寧に教えてくだるとても
優しくてチャーミングな先生です
私は今まで和のお稽古事
お茶やお花というのは
難しいお作法があって、
堅苦しい場だと思っていたので
避けてきたところがあります
お茶をいただくときは
器を回して3回でいただいて・・・
んー。私には無理だわと・・・
でも、今回の横山先生のレッスンをうけて
お茶のイメージが変わりました
一番感銘を受けたことは
お作法の全てには
相手を思いやる気持ち
がベースにあるということ
(今まで知らなかったなんて、、お恥ずかしい限りです・・・)
素敵なものは素敵とお伝えする
お隣の方より先にお菓子をいただくときは
次の方に「お先にいただきます」と一言声をかける
動きやすいほうが動く
など・・・
そうだったんですね
私が堅苦しい難しそうと
勝手に苦手意識を持っていたお作法は
全て相手を思いやる気持ち・感謝の気持ちから
生まれたんですね
感動
そして、その思いやりの気持ちを前提に振る舞えば
すべての所作はとても自然な動作
みんなでお茶を楽しむための最低限の礼儀
難しいことも、堅苦しいことなんてないんですね
そしてさらに、相手への感謝や思いやりの気持ちから美しい所作が生まれます
その美しい所作がまた、周りの方を魅了します
そこでまた、ステキな空気が生まれます
日本文化の素晴らしさを肌で感じられる時間です
私は今まで周りの方にこのような
気配りができていたかしらと
あらためて考えさせていただく
いい機会となりました
その和のたしなみレッスン先月は
会食の実践・美しく美味しい頂き方レッスンでした
机なしの和の会食レッスンです
いただいたのは、和久傳さんの秋の美しいお弁当
お食事の受け取り方、お酒のいただき方、お箸の上げ下ろし
すべてにおいて丁寧に教えてくださいました
緊張しながらお酒をいただいております
ウィズブライトの酒井先生・パティ先生です
このレッスンでも横山先生からステキなお言葉を
いただきました
本物に触れることの大切さ
毎日、目に触れる物がその人の標準・普通になるので
本物に触れて感じる心を養うことはとても大切
本物に触れることによって
知性と教養が身に付きます
そして心が豊かになります
心に余裕がなくなると
ついつい自分を優先に考えてしまいがちです
人への気遣い・心配りをする
余裕もなくなってしまいます
日本の四季折々のお花や
旬のおいしいお食事
美しい音楽や絵画など
普段から、そんな本物にたくさん触れて
心豊かな日本女性でいたいなと
思わせていただいたレッスンでした
最後に、記念撮影
とても楽しい和のたしなみレッスン
12月は楽しいパーティが待っているようですので
とても楽しみです
本日もお読みいただきましてありがとうございました
横山和子先生のブログ
京都・大阪★茶道への架け橋★初心者限定の茶道教室 紅翠 kou-sui