”○○といえば、あなた”の出し方 | 個人起業家向け☆“小さな世界のスペシャリスト”のためのブランドづくり

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難しい起業戦略やマーケティングなど肩肘を張る内容よりも、効果的で実践しやすい、魅力プロデュース戦略で自分らしい生き方やセルフブランディング情報をお伝えします。

こんにちは!


個人で活躍している起業家の方、

これから起業を目指している方のための

最初のブランディングをサポートしています

魅力プロデューサーのみなみなおこですラブラブ


HPはこちら↓

(アドレスが変わりました★)

http://www.place-specialist.biz/


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先日は、


「独自ポジションをとるとこんなことが起きる☆」

という記事をアップさせていただきましたが、


独自ポジションというのは、どういうことかというと


”まだ誰もやっていないこと”

”未開拓分野”


のポジションを取る。という印象がありますよね。


まだ、誰もやったことがなかったこと。


なんだか、遠い感じがしますね。

手の届かないような、なんかすごい難しいことのような

自分にはできるわけがないような気さえしてしまいますよね。


私もそう思っていました。


でも、たくさんのブランディングサポートをやらせていただいて

沢山の成功事例をインプットしてきていえることは、


独自ポジションには、いくつかの種類があるのではないかと

そう思うのです。


1 まだ誰もやったことのないゼロから開拓するポジション


2 今までもあったけど、ジャンルとしてなかったポジション


3 自分のサービスを分かりやすく言語化したポジション


4 すでにあるカテゴリーのスペシャリストになるポジション


この4つではないかと思うのです。

そして、圧倒的に23が成功事例でも、多いのです。


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1 は、究極を言えば、「車」や「コーラ」や「インターネット」

など、まだ誰もやっていなかったことだったりします。


今まで専門分野が分かれていたけれど、統合して新しい分野を

つくるというのも、ここに入るかと思います。


2は、車業界でいえば<ホンダ>。

車種の中でも、自分たちの強みと競合の強みと弱みを分析して

「軽自動車」としてのポジションを確立しましたね。

これは、すでにあるものでも、追求すればポジションはとれるという

ことです。


3は、自分のサービスを分かりやすく言語化するといったもので

今、テレビで引っ張りだこの、心屋仁之助さんなど

今は、お名前だけで有名ですが、

「性格リフォーム」という肩書きで、分かりやすく浸透した事例かと

思います。


4は、今までそのような使い方や、方法があったけれど

そこに名前はなかったというパターン。

たとえば、PADPBO(サーフィンから発展したジャンル)も

そうですね。

簡単に言えば、「コーヒー牛乳」「カルピスウォーター」もここに

入るかと思います。

やってる人はいたけど、そこに名前はなかったということ。



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私たち、個人起業家が独自ポジションをとるということは、

大きな会社ができるようなポジションの取り方だけでは

なかなかうまくいきません。


なぜなら、独自ポジションは


”どれだけ印象を残せるか”


ということだからです。


1新しいジャンルも、2業界内でのカテゴリの追求も

大きい会社であれば、広告戦略やコミュニケーション戦略で

多額の投資をして、短期間で消費者の私たちに印象を

浸透させることができます。


けれども、個人はそうはいきません。


だからこそ、私たちなりの独自ポジションのとりかたが

大事です。


そこでおすすめなのが、34


簡単に一言でいいますと


”わかりやすく、覚えやすくすること”


ここを前提に、新しい肩書きをつくったり、新しいジャンルを

つくり浸透させていくということです。


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人は、一瞬でものごとを処理しているからこそ


その一瞬で、いかに印象を残すことができるか。


この人何をやってる人だろう?


と思っても、じっくり話なんか聞いてもらえません。


だからこそ、一瞬で「ああー!そうなんだ」

とわかることがまず大事です。


そして、もっと大事なのがその先。


”浸透力の高い口コミ”です。


最初にあなたを知ってくれた人が、あなたの知らない人に

あなたを紹介する。


ここの連携がスムーズに的確につながると、

そしてさらに、それが異業種で認知されると、

加速的に口コミは広がっていき、浸透力が高まります。


それが、ひとつの戦略です。


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なにも、業界で一番になることなんてないのです。


より多くの大事な人の頭の中で

”まっさきにあなたを思い出してもらうこと”


上を探せばいくらでもいるでしょう。

調べれば調べるほどたくさんいるでしょう。


でも、大事なのは、

その人の頭の中で、また思い出してもらえる人になること。


あの人そういえば・・・


それが、次の仕事やチャンスにつながるのです。


そう思っていただくために、


”○○といえば、あなた”


を自分からつくっておくこと。


そこを浸透させていくと、どんどん選ばれやすくなっていきます。



黄色い花 きょうのブランドの種まき 黄色い花


”○○といえば、あなた”


それは、世界中の人から言われなければ

いけないことなのでしょうか?


日本中からそう認知されないと、事業は失敗でしょうか?


そこに照準を合わせすぎると

すべてが中途半端、結局誰からも印象に残らなかったりします。


いきなり業界一になる。

業界一になってから、選ばれる。


そうではなくて、


まずは、自分の身の周りの人から選ばれる人になることです。


身の周りの人から、まっさきに思い出してもらえる人は、

その小さな島で、一番に選ばれるようになります。


そういう島を、特に異業種で少しずつ増やしていけばいくほど

”○○といえば、あなた”


は確実に浸透していくはずだから^^



誰かの頭の中に

まっさきに思い出してもらえる人になろうキラキラ