カエルが大好き。

カエルとかミミズになりたい。


地球から生まれて地球に還っていく。


ただそれだけ。





生き物はみんな同じ。


ヒトも。


脳みそがデカイということは便利なんだか、不便なのだか。。。。


シンプルに生きるという命題をもってヒトという生物は生かされているんだろう。

シンプルとは抵抗しないという生き方。

自然に抵抗するというベクトルがヒトを人間として進化させてきたかもしれない。

そして、便利さによって人間は退化しているかもしれない。

自然のサイクルから離れて進化させ続けることが命題だと思い込んでいる。


ヒバカリという小さな山蛇を飼っていた時、
私は生きたカエルを食べる様子をみつめていた。


カエルは顔色ひとつ変えること無く飲み込まれていたったのだった。
諦念とはこのことだなと感動したけれど、
その様子は目に焼き付いて思い出すことすら苦しい。

カエルはそんなワタシを不思議に思うに違いない。

命のくりかえす営みの中で恐れを持たずに生きる
カエルやミミズに私はなりたい。

東北の地に暮らす方がたは文句も言わず淡々と愛する土地で生きていかれようとしている
その精神の深さはリスペクトである。

そしてまた、言いたいことを言う方々にもリスペクトである。

状況判断をするための情報公開と受け皿だけは公平に。

ヒトは『蛇ににらまれて動けないカエル』ではない。

カエルだって蛇からは逃げる。
逃げてもみる。つかまって食べられてもみる。

生まれることと死ぬことは自然の一部だから。