初訪越ベトナム旅行記3 ショッピング!
このあと開いてないキトを横目にお洒落なモーブをのぞきエムエムへ。
エムエムも可愛い雑貨だらけでしたが二階がテーラーだと言われて
あがっていくとたくさんの洋服をあつかっていました。
何気なく布地をみていたら今年春夏流行ると言われてる
生地でコットンのカットレースのような水色があり,
好みだったのでブラウスかワンピースでもオーダーメイドしてみようと
思いたちました。
雑誌の切り抜きをいろいろ持参していたのでその中から
ギャザーたっぷりのエンパイアワンピースを採用。
採寸してもらってるあいだに妹も気になる生地を見つけた
ようで,私と相談してちょっとシノワズリテイストなドレスを
注文してみました。
シルバーグレーできらきらで模様の入った美しい生地で
アオザイにしても素敵そう。
襟や袖、スリットなどのディテールを相談し,私のワンピースも、
二着ともかなり細かな注文をつけ、お針子の皆を悩ませましたが
ややこしいこと言ってごめんねと言うと皆「いいよ~」と笑ってました。
お次はとなりのアジアンフィッシュへ。妹は一人暮らしの部屋で
金魚や熱帯魚を飼うほど、魚フェチなので連れて行きたかったのです。
知らなかったのですがここは奥に可愛いカフェもあり,
妹はベトナムコーヒーを初体験していきなりハマッてました。
このあとまたドンコイ通りでオーセンティックやその界隈のお店を軽く下見して
(プレシャスクイはしまってました。マキシムズナムアンは営業してました。)
そのあとCOCOへ。
近くにいくつか同じ名前の店がありましたが「玉将(王将ではなく)」のとなりの
店です。
たまたま入りましたが可愛いもの豊富で店員もすこぶる親切。
(余談ですがトイレ借りましたが結構きれいでした。)
いろんなところで売っていますがここでランドリーや靴用の
美しい刺繍入り巾着を買いました。
ここでも妹は色や刺繍がどストライクな生地と運命的出会いをし,
店員さんに「アオザイオーダーメイド38ドル」と言われてオーダーすることに。
ラフな採寸でしたが翌日のできあがりは絶妙にフィットしており,
かなり上手で、有名店ではないけどいい偶然の出会いをしました。
クリエーションブティックも開いていて,豪華なディスプレイに誘われて
のぞきました。
ここは高級感がありドレスも得意としているようでした。
サイトでウェディングドレスを発注した方の話を読みましたが
たしかに信頼して発注するに足る感じの店でした。
二階や三階にも案内されましたが部屋もいくつもあり
ものすごくたくさんの服がありました。
刺繍とビーズの素敵な白のノースリーブのブラウスを試着したら
感心するほどラインがきれいで自分に購入。
他にイッセイミヤケが出してるような、プリーツで伸縮性のある
シルクの服があったので母と義理ママに色違いで買いました!
↑右側のブラウスはルナシルクでオーダーしたもの
この店の人は英語が堪能で「義母にあげる」と言うと
「結婚してるの?子供はいないのね?」と言われ
「新婚?」と言われて「四年くらい前かな」と言ったら
「子供欲しくない?」と。
「いま仕事に一生懸命なの」というと
「じゃあ超~お金ためてそのあとだねえ」
と笑ってました。
通りをもどりルナシルクに入りました。
ここはシルクものが得意で、置いてる洋服もハイセンスで
かなりラインのきれいなものばかり。素敵なワンピースが
たくさんあり、ペイントや刺繍もセンスがよく(雪柄がすそにぐるりと入っていたり
五線と音符が裾に入っていたり)たとえばフォクシーとかみたいな
ふんわりした上品なワンピースを作れそうな感じです。
ここでは 25ansかなにかの雑誌で見て可愛かったブラウスの
切り抜きを渡し、アレンジしてシルクの白ブラウスを注文しました。
これも明日の夕方にできると言われました。
このあとたまたまマングローブの前を通りかかると
さっきのオーナーが目ざとく見つけておいかけてきて、
わたしが選んだ布のひとつが、カバー作るのに足りないので
代わりのを選んで、と。たまたま通りかかってよかった・・・。
とってもかわいい茶系のシックな柄物を選びました。
かなりかっこいいソファになりそう・・・。