月曜日に、”New Developments in Fertility Conservation

 for Cancer Patients”というセミナーがあり参加しました。


がん患者のための卵子保存に関するお話でしたが、

スピーカーに、日本の加藤クリニックから2名いらっしゃっていて

話を要約すると


週明けに、”New Developments in Fertility Conservation for
Cancer Patients" という講演を聞く機会がありました。

がん患者のための卵子凍結保存などの
新技術などについてのお話でした。

ところが、スピーカーの3名のうち2名の方は、
日本からいらっしゃった加藤クリニックの方でした。


わたしは、このクリニックを存知ませんでしたが
(日本では有名なのかしら?)

内容的には、医療用語など
ちょっとわかりづらい部分もあったのですが、
簡単に要約すると

アメリカよりも薬の回数が少なく身体に負担が
少ない、麻酔なしでの卵子採取(注射の針も細い?)
技術的に難しい卵子のみの凍結保存が可能

などなど、一応、がん患者のための
卵子凍結保存の新技術のようなことでした。

詳しくは、このページの1、2、5あたりを
ご覧ください。

http://www.towako-kato.com/treatment.htm

講演のあと、加藤クリニックの方と少しお話

させていただいたのですが、アメリカからも

患者さんがいらっしゃるとのこと。値段もアメリカに

比べるとお安いようです。


一緒に聞きに行っていた夫が、このことを知っていたら

飛行機代払っていっても、日本でしたほうが

安かったのではないか。。。なんて話も出ました。


日本では、アメリカのようにがん患者のための
卵子凍結保存がまだ広まっていないような話などを
WEBやBlogなどで見たりすることがあったのですが、

このようにアメリカにも技術的に匹敵するような
ことをしているクリニックが日本にもあるということでした。