出羽三山御開祖 蜂子皇子御尊像が公開されています。
明治以降140年ぶりに一般公開ということで行ってきました。


蜂子皇子の生涯がパンフレットにのっていましたので紹介します。
  
出羽三山開祖蜂子皇子は推古天皇の御代に出羽三山を開き、
五穀の種子を出羽の国に伝え、人々に農耕を教え、産業を興し、
治病の法を教え、人々のあらゆる苦悩を救い給うなど、幾多の
功徳を残されました。
民の全ての苦悩を除くということから能除太子と称せられ、
舒明天皇の13年10月20日御年91歳で薨去されました。
蜂子皇子のお姿は、御顔がみにくく、口は大きく耳の根元
まで裂け、鼻は下にさがって一寸もたれ、顔の長さは、
一尺もある異様なお姿であったと伝えられています。
これは人々の苦悩を一身に引き受けたからだとも言われています。
http://www.dewasanzan.jp/

実際に御尊像を拝観しました。
一般に知られている御姿とは全く違い
とても慈悲に満ち溢れた御姿でした。
涙がこみ上げてきました。

羽黒山午歳御縁年でもあります。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか


こんな素敵な茶屋もOPENしてましたよ!