このブルーのお菓子は、マレーシアでもニョーニャクエ（マレーシアのお菓子）として見かけるような下がココナッツミルクで炊いたもち米で、上がういろうのような食感と味わいのお菓子。ブルーなのは、ブルーバタフライピーの花と、ココナッツミルクで作ってあるから。何も無料なのはこの美味しいお菓子だけじゃなくて...
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すでに２ヶ月経ってしまったけれど、
２月の初めに友人２人とタイのチェンマイへ
シンギングボウルのクラスへ２泊３日の弾丸旅行。
観光はごく限られたところへ。
初日に行ったのは、Wat Pha Lat。
タイ仏教のお寺で、チェンマイの中で
一番私の好きなお寺へ。
この日は何か特別だったのか...
何気なく普段はお坊さんたちが
いらっしゃる集会所みたいなところで、
北タイ料理をふるまう会みたいなのがあった。
こんなふうなところで、
全部無料なのに美しく見事に飾られてあり…
こういうところは、またバンコクとは違う。
南タイは、マレーシアと国境で繋がっているから、
似たような文化に食生活だけれど、
タイも北に行けば行くほど、今度は
ミャンマーとか中国とかの影響を色濃く受けている。
何度も書くけれど、何もかも無料なのに、
美しく盛られて、パッケージも素敵。
目移りするぐらい、いろいろな伝統料理が並べられていて…
この会の主催者のようなマダムが、
私たちに、
「日本からなの？
すべて無料ですから、北タイ料理を
好きなだけ召し上がってください。
こちらに上がって、どうぞ」、
と勧めてくださった。
時間がなかった私たちは、立ち食いで…
野菜も、マレーシアでは見かけないものもあって、
とてもヘルシーそう。
これをグリーンチリソースで食べる。
それがとっても美味しい！
タイ語が読めないのが残念だけれど、
左はチェンマイソーセージ。
これまた、美味。
ここまで見ると、全然、マレーシアと違って
盛り付け方、チェンマイ女性も品がある感じ。
繊細さが、日本人受けすること間違いなし。
盛り付けやタイ料理の味は、
やはりマレーシアの盛り付け方や料理よりも
眼福幸福だ。
こちらは麺を好みで作ってくれるステーション。
これも惹かれたけれど、
お寺の後には、絶対行きたいカフェがあったので、パス。
とても残念！
バタフライピーとライムのドリンクまで。
サッパリとフレッシュで、これまた素晴らしい。
至れり尽くせり。
マレーシアで９年住んでいるけれど、
こんな素敵なイベントなんてなし。
文化とお国の違いだね、これは。
なんで、マレーシアって、何でもガサツになるんだろう？
いやいや、私、マレーシア好きだけれど、
ガサツなところはゲンナリ。
汚いし。
まあ、きっとタイに住んだら、
似たような場面があるに違いないけれど。
このお寺の入口の左手の小さなお堂が好き。
中の壁画がかわいいの。
キッチュで色合いが好み。
仏像も可愛らしい。
左手は、子供の守り仏様らしい。
真ん中には、仏像。
どちら様？
分かりませんが、左の壁画は、
マザーアース。
そんな感じで始まったチェンマイ弾丸旅行でした。
インスタもしています。
