こんばんは。
タロットセラピストえんどうひろみです。
今日は寒い中Ｓさんが
タロットセラピーにいらしてくださいました。
いつもほがらかだねー、といわれるというＳさん。
でも、ほがらかな笑顔の奥の奥には
いろんな感情がまだずっと
Ｓさんの中にずっとありつづけているようですね。
今日のセラピーで二回もでたカードがこちら。
ＯＳＨＯ禅タロット 「アイスオレーション」
「悲しい気持ち、苦しい気持ち
さびしい気持ち、つらい気持ち
ほんとうは私の中にずっとあった。
でも、そんな私のほんとうの気持ちを外にだしたら
きっとまわりの大人が戦うようになってしまうにちがいない。
私はまわりの大人やまわりの人たちが
対決したり、言い争ったり
戦っているような姿を見たくない。
だから、みんなが穏便に物事を進められるように
私がしなきゃ。
だから、私の本当の気持ちは
私の中にしまっておこう。」
これは、自分で自分の気持ちを言うことを
あきらめてしまっているのですね…。
泣きたい悲しいつらい感情は
なくなったわけではなく
心のずーっと底のほうにしずんだまま。
しずんだままだから
ときどき浮き上がってくる。
そしてモヤモヤと何かを感じる。
でも、浮き上がるたびに
また底のほうに沈めていく…。
この繰り返しになってしまうのです。
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「心が麻痺するまでに
本当の気持ちをぐっと飲み込んだから
まるで心が凍ってきてしまった。
でも、もう苦しい。
でもでも
私が本当の気持ちを出したら
みんなが争ってしまう、戦ってしまう。」
と、また続けていったら
ＯＳＨＯ禅タロット 「戦い」
「自分のまわりでは争いや戦いがなくなって
見ることはなくなったとしても
自分自身の中で
言い争いや対立することが
実は続いていた。
”本当の気持ちを言いたい自分”と
”本当の気持ちなんて言っちゃだめだ！”という自分が。
でももう、あなたは自分の中で戦わなくていい。
その自分の中の戦いを終えていい。
自分の本当の気持ちを伝えても
大きな争いはもうおきないよ。」
Ｓさんからお話をきいたら
実際にその練習のような”お試し”があったそうです。
本音を伝えたら大丈夫だった。
なんだ、そんなものなのか～だったそうです。
そう、そんなものなのですよね～。
私もしょっちゅう、そういうことあります。
最初は、やるぞ！と決めることも
こわいかもしれないけど
決めたら早いのですよね。
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もう、自分を大切にすることに
遠慮なんてしなくていい。
今まであなたはまわりの人たちのために
自分以外のひとたちを優先してきた。
あなたがあなたの戦いを手放し
あなたの気持ちをそのまま受け容れてあげるようにすれば
あなたが悲しみやつらさから
凍らしてしまった自分の心の氷も解け始めて
明かりが灯りはじめる。
そしてあなたの大切な人たちの心にも。
ＯＳＨＯ禅タロット 「シェアリング」
そしてＳさんの中にずっと
さびしさをかかえながらいつづける
”小さいときのＳさん”にも
その愛が伝わるよ。
ＯＳＨＯ禅タロット 「過去生」
あなたが自分の気持ちをそのままみとめて
その感情を感じきっていくと
小さい頃のあなたを
あたたかく見守り大切にしてくれた人たちも
きっと癒される。
その人たちにとってとても大切なあなたが
あなた自身をより大切にできることを
そしてより幸せになることを
願っているのだから、ね。
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Ｓさん、どうもありがとうございました！
きっとはじまったばかり…。
焦ることはないけれど、
またＳさんの感じるタイミングのときに
いらしてくださいね♪
お待ちしております。