小林製薬にひとこと
いつも思うんですけど、
小林製薬の製品名っておかしくないですか?
今日は実家で「なめらかかと」という製品を見た。
この時期、母のかかとは、かわいたおもちの表面のようにひび割れる。
かかとに貼って治すものらしい。
夕べは、ムスメがテレビをみて騒いでいる。
「ママ!ムックミンだって!」
足のむくみをとる製品?
私が前々から小林製薬のネーミングセンスに
なにかとツッコミを入れていたのをムスメは知っている。
小林製薬と言えば、アンメルツなんかで知られる老舗の製薬会社。
もともとはまじめな会社なんじゃないか。
ちょっと違和感を感じ始めたのは
「熱さまシート」「のどぬ~るスプレー」あたりからか?
「のどぬ~るスプレー」は「ぬ~る」って「~」が正式らしい。
なんかふざけてる。
確かに商品はヒットしただろうが、
そのへんなネーミングのせいじゃないだろう。
いちいち氷を出したりせず、手間をかけずに額を冷やせるとか、
のどの患部に直に薬品が塗布されるという
製品の斬新なアイデアが受けたのだと思う。
なのに、どこか勘違いしちゃったんだろうな。
「トイレその後に」
なにがあっるていうの?
「ケシミン」
寒い寒すぎる。
「ひっぱリンクル」
殺意すら憶える。
だれか止めてやってくれないか。
薬ってのは効いてなんぼのものだ。
笑わせてど~すんの?!
※小林製薬のホームページ