国民負担率の推移・・・日本の税制・財政の現状紹介69 | 税金のこと 会計のこと 少しずつ書いています。

国民負担率の推移・・・日本の税制・財政の現状紹介69

財務省ホームページ によりますと


国民負担率は上昇している。

というグラフが出ています。


国民負担率とは、

租税負担(税金の納税)と

社会保障(健康保険や年金支払額)の

合計が、国民所得に対して、

どのくらいの割合を占めているかを

表しています。


国民所得とは、

GDP(国内総生産)を

基本的な内容とします。


国内総生産とは、

一年間に生み出された

製品やサービスという

価値の合計をいいます。




税金こと 会計のこと 少しずつ書いています。


国民負担率は、39%を示しており、


年々上昇しています。


さらに、財政赤字を含む

国民負担率は52.3%を

示しており、


国民の負担が今後も増え続けて行くことを

明らかにしています。


理由は、

社会保障費の増大化と、

国民所得の減少です。


簡単に申し上げれば、


収入は少なくなり、

経費が増大している。


ということです。


考えると。。。

怖くなります。




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