おいしいお店の見分け方 | ぴぴ王子学府

おいしいお店の見分け方

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 我輩は本当に食べるのが大好きなので、かなりのお店に行ってきました。
 我輩が時々長期の旅に出るときも、食べ物屋さんをネットや友達の薦めで下調べして行くこともあるけど、それよりも通りがかりに見つけて入ることも多い。

 おいしいお店を見分ける・・・これは本当に難しい。
 絶対においしいと思っていたのにイマイチだったり、イマイチだろうなと思って入ったらおいしくてびっくりしたりとか未だにある。

 ガッタフィーリングに頼ることが多いけど、我輩なりの見分けるポイントとしては・・・

 ★安いことをウリにしていない
 590円ランチとか、そういう安値で惹こうとするお店がおいしい筈が無い。おいしいことよりも安いことを優先しているわけだから。安いわりにマアマアということはあってもおいしいはずはない。
「そんなことはない、おいしいんだよそれが」と言う人もいるかもしれないけど、きっと化学物質に毒されていて味がわからないかナニを食べてもさしてわかりゃしない人なんじゃないかと思う。コンビニ弁当やスーパーのお惣菜、レトルト食品、冷凍食品、カップラーメンなどをおいしいと思っている人はどうか我輩に反論しないでください。

 ★やたらに豪華でないこと
 まあ豪華な雰囲気で食事も一流というケースも多いが、しかしそんなのは当たり前のこと。本当に食を楽しむ上では過剰な豪華さは不要だしスノップだと思う。

 ★今風のデサイナー的外観ではないこと
 これも一概にはいえないけど、よくあるような今風の「プロに頼みました」的な外観の店は味も平凡であることが多い。長く続かない店にこの手が一番多い。

 ★オーガニックとか無添加を強調していない
 我輩はオーガニック食材とか無添加にこだわっているけど、しかしだからといっておいしくなら大嫌いである。安全で尚且つおいしいというのがいいんだよね。
 当店はオーガニックです云々とあまりにも主張しているところは大抵おいしくない。控えめに主張してください。

 ★一生懸命とか正直とか誠実とか主張しない
 そんなことは当たり前のことなので、わざわざ主張しているという点で却ってインチキ臭い。

 ★こだわりとか職人が云々とか匠とか漁師がやってますとかさほど主張してない
 そういう権威主義的なことをウリにしているわりにたいしたことが無い場合が多い。

 ★メニューが多くない
 矢鱈にメニューが多い店に本当においしいことはあまりない。
 ラーメンもカレーもカツドンもやってますみたいな店はそれぞれが無難においしいことはあっても本当においしいということは滅多に無い。

 ★清潔である
 やはり食べるものを扱う以上は清潔であろうとしてないお店はだめ。

 とまあ、これらが我輩の一つの目安ですね。瞬時にして全てチェックするというわけじゃないですが。

 あとは倉庫とか蔵とか古い民家とかなになにの建物ののあとを改装しましたみたいなお店は何故かおいしい場合が多いですね。

 けっこう厳しいこともいいましたが、しかし吉野家とかモスバーガーとかジョナサンとかも好きなんですよ(´ー`)

 失敗したくないから下調べをして・・・というのもわかるんだけど我輩は行き当たりばったりでいいんだよね。失敗すると食べ物は本当に悲しいんだけど(≧▽≦)、それがまたあとで笑い話になるしね。

 食べることとは生きるということ。
 食事を大切にし、楽しまない人は人生も適当になっちまうことが多い。
 おおいに楽しみましょう(´ー`)/