トウモロコシの正しい茹で方
トウモロコシを北海道では何故かトウキピという。
札幌に移住した当時は本当に困惑した。サトウキピのことかと思い、サトウキビを食べるとはなんという食習慣だろうかと(≧▽≦)
ちなみに、秋田ではキミと呼ぶのでなにか共通した語源なのだろう。
北海道の夏の風物詩、茹でトウモロコシの季節もぼちぼち終わりなわけだけど、先日かっきぃさんのブログを見てどうしても我輩もトウモロコシが食べたくなり、昨夜買ってきて茹でてもらい、食べました。
正しいトウモロコシの茹で方を伝授しよう。
まず、真水で茹でる。茹でる段階で塩は入れない。
塩水で茹でるとトウモロコシの繊細な風味が飛んでしまう。
茹で上がったら海水程度の濃度の塩水に1分程度つけておく。
そしてそれを食べるわけだ。冷めてからもシワシワになりません。
茹でないで圧力鍋で2分蒸すというのがお薦め。茹でると甘みとかミネラルが水に逃げてしまうからね。
これはトウモロコシ奉行の女性から教わったもので、確かに彼女の茹でたトウモロコシはぶったまげるほどうまかった。
食べさせてもらったお礼に我輩のヤングコーンを食べさせてあげたものである。