実技試験、この日の思い出はたくさんできました。
ミスドで時間をつぶしました。
(このときのポイントのおかげでドンブリゲットできたよ。)
1時間以上は過ごしたでしょうか。
ぼーっとしてるのも苦痛になったので、外を散策しました。
こんなに自由な時間って久しぶりだなって。
自分の時間持てたら髪の毛でも切りたいなって思ってた。
そうだ!
美容室行けばいいんじゃん。
髪の毛を一本結びにしてたんだけど、かっこよくショートにしよう!
そう思ってある美容室行きました。
吉瀬美智子とかステキだよね。
あんな風な感じをイメージしてたんです。
でもさ、「吉瀬美智子みたいにしてください。」
っていうのが恥ずかしくて、口頭で説明しました。
仕上がりはこんなかんじ。
ゆきねえでしょうか。
~~ピアノ編~~
ピアノの試験は失敗だらけです。
恥を忍んで失敗談を残します。
順番が近づくと、試験室の前の椅子に座って待ちます。
そこで、試験案内係の人に
「試験室に入室したら、荷物を置いて受験番号シールを試験管に渡してください。」
と言われました。
いよいよです。緊張MAXの中入室しました。
試験管は、おばちゃんとおじいちゃんの2人でした。
入室して、まず最初に受験番号と名前を言おうとしたら、試験管に遮られ、
「早く荷物を置いてください。(ため息)」とおばちゃん試験管に怒られました。
たたでさえ、ゆきねえになった私は虫の居所が悪かったのに、
その上、ため息つかれて怒られたので、イライラ感MAXでした。
でもここで怒ったら負けです。
「失礼しました。」と言って荷物を置き、シールを渡しました。
その後、試験管に受験番号と名前をお願いします。と言われました。
受験番号と名前を言うと、準備するように指示されました。
ここでまた失敗を犯します。
可動式の椅子の調整の仕方がわからず、がちゃがちゃ試行錯誤を行いました。
結局1ミリも動かせず椅子に座りました。
楽譜はクリアファイルに入れていたんですが、なんだか反射してしまい見えずらい、
クリアファイルから出すと、ぺろんぺろん前に倒れてきます。
またもや、どんくささを露呈します。
なんとか楽譜をセッティングできたところで、
「はじめてください。」
ここで何も返事をせず、いきなり始めました。
「おつかいありさん」のスタートです。
前奏、いいかんじ。思ったより大きな声で歌えた。ピアノに負けなかった!
ミスタッチなし!
続けて「おへそ」です。
前奏、バッチリ!やった!そう思った瞬間です。
「ジャバ~~~ン」と不協和音です。
不協和音を奏でたとき、
後ろの試験管たちが
「カサカサカサ」と
何かを書いているのが聞こえました。
減点されているのがわかりました。
早く終わってくれーと願いながら
不協和音のまま歌い続けました。
後奏予定でしたが、もちろん弾かずに切り上げました。
「以上で終了です。」
と試験管に言われ、楽譜をかたしました。
最後はニッコリ笑顔で試験管に
「ありがとうございました。」
とお辞儀をして退出しました。
こうして、長い1日が終わりました。
色々失敗しました。でも頑張りました。
だからあとは、
「人事を尽くして天命を待つ」
そんな心境でした。
結果は造形41点、音楽38点で合格でした。
絵を描くのは好きなので、密かに高得点を目指してました。
だけど、時間が足りなかった。その他色々心残りがあります。
音楽は失敗ばっかりだったけど、なぜか達成感がありました。
あと、美容室はリベンジしたいです。
まだその後切っていません。伸ばしています。
雑誌の切り抜き持って行って「こんな感じにしてください」って言いたいです。
次はちょっと前の「富岡佳子」風ショートにしたいです。
もちろん他の美容室にいきますけどね!
