第9回は、『ONとOFFは切り替えない』についてです。そして、予告ですが、このままだと終わるに終われない気がするので、第10回で終了しようと思います。

実際のところ、仕事が捗る(はかどる)か捗らないかは、余裕がある時間の量ではないですね。

時間がなくてもやる気があれば捗るし、時間があってもやる気がなければ全然進まない。

なので、要するに、やる気があるかどうかが一番の問題なワケです。ハイな状態ならば、時間に余裕を持とうとだって思えますから。

そして、やる気の出し方はたくさん習うと思いますが、下げない方法というのも存在します。


僕の場合は、今回のタイトルである『ONとOFFを切り替えない』というのがあります。

というか、ずっとONにしておくという事です。OFFにしない。

ONからOFFにするのは、とても簡単です。しかし、OFFからONにするのは、とんでもなく難しいと思います。

よく、親や先生が子供に対して『けじめをつけなさい』と注意しますが、これもONとOFFの切り替えの事でしょう。

しかしながら、けじめをつけるというのは、物凄く難しいですよね。実際のところ、親や先生はそんなにけじめをつけた生活をしているのかと疑っちゃいます。

だから、いっその事OFFにしなければ良いと思います。


ではどうするかというと、『時間を区切らない』で計画を立てます。

例えば、普通は『今日は休みだ』とか『今日はOFFの日だ』とか考えますよね。そうすると、その一日全部が休みとかOFFになってしまいます。

しかし、これは自分がそう思っているだけであって、別に時間が急に切り替わるわけではありません。自分の捉え方が変わっているだけです。

なので、24時間365日ずっと同じように続いている時間を、空白がないように使おうとすればよいと思います。

例えば、

普通⇒19時まで仕事の日は、一日全部仕事の日。家に帰ってご飯食べて寝るだけ。
変更後⇒19時まで仕事だったら、19時以降は休みだから自由に使える。お好きにどうぞ。

みたいな感じです、こうして時間を何かに使おうと続けていくわけですね。常に何かをしている感じ。

よく、時間がないと言っている方がいらっしゃいますが、

①やるべきことを明確にする(第一回の脳を信用しないを参照。todoリストを作りましょう)
②手帳に書き込んで計画を立てる

さえすれば、隙間の時間なんて、結構いくらでも出てきます。

しかし、時間を区切って考えてしまうと、隙間の時間が無視されてしまいます。
時間を区切らないで考えれば、隙間時間がたくさん出てきます。

時間があるかどうかなんて自分の捉え方次第で、時間はいくらでもあるなっていう感覚になってくると思います。

ちなみに、僕は時間を続けて捉える為に、手帳は24時間が流れて見えるようになっているものしか買いません。(ご興味あれば、お会いした時にお見せします。)

まとめると、今の自分の生活スタイルを良しとしないで、もっと効率良く、もっとたくさん・・・と欲張って工夫するようにすれば、時間の使い方もうまくなると思います。
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今回は、『事務処理』です。

『先を見る』の時にもお話しましたが、上司の仕事のマネをする事が仕事が出来るようになる時のポイントです。

なので、上司のしている仕事を良く見てみてください。恐らく上に行けばいくほど事務処理が多くなると思います。

つまり、下っ端の時に事務処理が苦手であると、中々上にいけません。行ったとしてもとても苦労するでしょう。


まずは、事務処理の大前提のポイントは『掃除』ですね。


職場の机の上が汚い人は要注意です。詳しくは『机の上の状態=自分』であり、『自分の部屋の状態=自分』です。


僕はこれを結構真に受けていて、何か大切な試験があったり、何か勝負事がある時には、部屋の掃除をします。


今月も、自分の生徒の受験がある前日には掃除をしました。そうして、自分の運気を呼び込んでもらうわけですね。



さて、掃除が大切だという事なんですが、大抵の場合は、机の上が汚くなるのは書類の山のせいではないでしょうか?


読んでいない資料や、処理していない書類、後で見るからといってそこら辺に放っておいてた書類なんかのせいで机がゴチャゴチャになります。


このような状態では、事務処理の精度が当然落ちてしまいます。


私の場合は、帰る時には机の上に何もない状態にしてから帰ります。でも本当は、机の中まで整理整頓した状態で帰りたいと思っています。




次に、事務処理にはポイントが三つあります。①スピード②正確さ③面倒くさがらない


事務処理のような、ルーティンで毎回全く同じ作業をするものにこそ、スピードと正確さをこだわりましょう。


そして、③の『面倒くさがらない』が一番大変です。


例えば、手紙の返信、メールの返信、FAX送信表の作成、簡単な書類の作成などなど、5分や10分あればすぐに出来てしまうような事務処理は無数にあります。


そして、大抵このような仕事は後回しにしてしまいがちです。しかし、そうではなくて、面倒くさがらずにキッチリとこなすようにしないとドンドン溜まってしまいます。



第一回の『脳を信用しない』でもお話しましたが、とにかく仕事が出来るようになるには、『いっぱいいっぱいにならなければ良い』と思います。


『いっぱいいっぱいにならない』というのは、すなわち頭の中に『やらなきゃいけない事』があまりないという事です。


そのために①紙に書いて頭の中の情報を紙に移す②手帳に書いて計画的に実行する③面倒くさがらずに細かい事をドンドンやる事が大切だと思うわけです。




私はどちらかというと面倒くさがりなので(小さい頃から母親に怒られていました)あまり事務処理は好きではありません。


書類の作成とか、領収書の整理とか、勉強会で頂いたファイリングとか、本当にかなり苦手で、机の上がいつもゴチャゴチャになってしまいます。


しかし、意識的に整理する時間を作ったおかげで、紛失もゼロですし、どこやったっけ?となるのもほとんどありません。


要するに怠惰とかクセというのは意識すれば改善するという事です。



皆さんも思い出してもらえるとわかると思いますが、学生の頃に職員室で異常に机が汚い先生いませんでしたか?
それで、周りの先生や、生徒たちから机が汚いと非難を受けて受けて、それでも治らない先生(笑)



机が汚いというのは自分も困りますが、周りも気になってしまうんですね。職場の磁場も悪くします。


しかし面倒臭いのは意識で治ります。人には誰でも、ずっと持っている悪い癖があると思います。しかし、意識して時間をかけて徐々に直していくと更なる成長があると思います。
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今回は第七回です。テーマは『具体的に』

以前、『先を見る』の時にもお話しましたが、私が仕事が出来るようになったなぁと思った工夫の一つが、仕事が出来る人をパクる事でした。

そして、自分と比較した結果、『先を見る』とか色々と足りないところを発見したわけです。

なので、ぶっちゃけ仕事が出来るようになりたければ、出来る人の真似をするだけで良いと思うわけですが、今回はその中でも圧倒的に差が出るテーマです。

出来る人ほど『具体的に』イメージをしたり対策を考えたりします。


例えとして、学習塾の営業活動を例に挙げたいと思います。

学習塾の講師というのは、イメージとして一日中問題を解いていたり、授業準備をしているようなイメージがあるかもしれませんが、実は意外にもそうではありません。

詳しくはこちら に書きました。

リンクを張ろうと思って、以前のブログの記事を少し探しましたが、このブログも2010年からやってるんですね。長い事続いたものです。

で、塾講師の営業行為についての話ですね。

中学生や高校生の時には、どこから手に入れた電話番号だかわからないのに、学習塾から電話がかかってきた経験なんかもあるでしょう。

水面下では、結構激しい営業活動が行われています。

色々な形式があるようですが、私の場合は講師自らが電話勧誘などをしていました。

さて、この営業活動をする際に、仕事が出来る人と、出来ない人の差がとても出ていました。


今月のノルマというか、目標が達成出来ていなかった場合の例ですと、


出来ない人・・・今月は電話を掛ける件数が少なかったから、来月はもっと頑張って掛けよう


出来る人・・・来月の目標までに10名足りないから、まず第一週で100件電話を掛けよう。反応があった家には資料を送って、第二週でその家にもう一周電話する。それで第三週~第四週にある定期テストの対策の無料イベントに呼んで、うちの良さをアピーして、定期テストが終わったくらいにテストの出来を聞き、今後は早めの対策の必要があるからといって、入塾を促そう。
また、今まではイベントの内容は質問教室のような形式だったけど、授業形式のものも取り入れて、二重構造にしよう。イベントの日程は、教室の空き状況も確認しながら、平日の夜に3個、土日で8つくらい必要だな。
あとは、さらに次の月には春期講習があるから、そのお知らせも資料に同封して、一度の電話で両方案内してしまおう。
他にも・・・以下略

といった具合に、(出来る人の内容は読み飛ばして構いませんが)圧倒的に具体性が違います。



ちょっと横道に逸れますが、私は失敗するのが嫌いで、負け勝負をするのも嫌いです。だから、勝てる勝負しか、したくありません。

だから、とにかく研究をしたり分析をしたりして、『これだけやったらさすがに成功するだろうという計画』を立てます。

そのとき(よくも悪くも)他人のアドバイスはあまり聞きません。(ゼロではないです。)

他人のアドバイスが欲しくなったら、アドバイスをもらいにいって、ちょっとしたアドバイスでもちゃんと覚えていて確実に改善します。

・・・ちょっと横道に逸れましたが、とにかく計画は闇雲に立てるのではなくて、『上手くいく見込みがあるように』立てたり、『上手くいくイメージが湧く』ように立てるのですね。


上の出来ない人の例と出来る人の例では、何が違うかというと、具体性もそうなんですが、立てる上での心構えが違うわけです。

来月の対策を立てる時に、『成功するイメージが湧くか』『これをやったら、上司にも成功しそうだと思わせられるか』『自分が動くときに動きやすいか』などを気にして立てるんですね。

精神論も大切ですが、『具体的に』イメージするクセをつけてみてはいかがでしょうか?
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