減薬失敗から増薬後、再減薬へ

 

の続きです。

 

2015年9月から、再減薬を開始しました。

 

1年かけて減らしたパキシルとリボトリールを

酷い離脱症状で、かなりの量戻してしまったので

その薬をまず減らすことにしました。

 

以前とは違い超微量で減らすことにしました。

超微量で減らせば、以前より離脱症状は小さくなるし、

もし酷い離脱症状が出ても、立て直すために戻す量も

ごくわずかで済む、と思ったからです。

 

錠剤の微量カット

 

用意したのは0.001g計れるスケール

自分の詳細な体調を記録するノート

 

錠剤の100分の1前後で、減らし始めました。

 

2~3週間、リボトリールを減らしたら、

その後、2週間位パキシルを減らす感じでした。

離脱症状がひどければ、ステイし、

あまりにキツイ時は、1,2段階前の量(100分の1や2)

戻し、体調を立て直してから減らしました。

 

2015年

9月  リボトリール 0.25mg  パキシル 15mg

ダウン

12月 リボトリール 0.11mg  パキシル 11.5mg

 

 

リボトリールで出た離脱症状

 

左足全体裏側の痛み、痺れ

体のあちこちにピクピク痙攣

胃痛

心臓の痛み

頭痛(左)

肩こり(左)

頭の締め付け感、頭皮の痛み

めまい

眠気、だるさ、ボーッとなる、脱力感

悪寒

意欲低下、不安感、焦燥感、イライラ、ザワザワする感じ、虚無感

 

パキシルで出た離脱症状

 

体中の痛み(手足ビリビリ、ズキンズキン!)特に右手

体中重い、力が入らず動かしづらい(インフルエンザ様症状)

下痢

胃腸痛

吐き気

味覚異常(口の中が血生臭い)

食欲なし

頭痛

急激に暑くなったり寒くなったりする(体温調整が壊れている)

突然、グラーッと倒れそうな目眩がおきる

耳鳴り

酷い焦燥感、離人感