やっと、タイトルの「紀州東照宮」に到着
「和歌の浦には名所がござる 一に権現」
鳥居をくぐり、進むと、参道は左にまがり、
その先は、右へ・・・
まるで、お城の天守閣への道のりのように、クネクネ
その先には
急な階段です
横道には、「ゆるやかな坂」との看板がありましたが、
ここは、頑張って、正面突破でしょう
普段の運動不足に、足は、ヘロヘロ
最後は、手摺につかまりながら、登りきると、
パパさんは、嬉しそうに、
「108段だったよ」
数えながら、登ったのね・・・子供かぁ~
結構、急な坂でしょう
でも、その先には、和歌の浦
御門の左右には
立派な像が、睨みをきかせていました
まずは、御参りです
紀州東照宮は、家康の10男・初代紀州藩主・頼宣が、
南海道の総鎮護として、建てられたもので、
家康を神格化した「東照大権現」と、
頼宣を神格化した「南龍大神」が祀られています
その後、御朱印を、いただきます
「お預かりしますので、境内を散策なさって来てください」と、言われ
境内の中には、「チャンス さきどり(鳥)」
こちらには、御神輿が祭られてました
右端に、枯れた葉のような木が映っていますが、
こちらは「楓の木」で、現在の葉は枯れていますが、
春になって新しい青葉が出るまで、「落ちない」ということで、
受験生の方が、御参りされると言うことです
アップの写真が無いと言うことは、
帰ってから知ったので
現在、ママさんちに受験生がいなくて、良かったぁ~
御朱印をいただいた後、
本殿の、見学と案内をお願いしました(500円・一人)
たまたま、二人しか希望者がいなかったので、
これまた、「貸切ツアー」です
可愛らしい巫女さんのご案内
ただし、写真撮影禁止ということで、
パンフレットから拝借
本殿は、日光東照宮よりは、小さいですが、
そこにあるものは、日光同様、
左甚五郎の数々の彫刻
壁には、狩野探幽の絵・・・
こちらは、本物だとおっしゃるのですが、
雨が吹き付けるであろう「外壁」に書かれていたのには、
パパさんもびっくり
東照宮なので、「葵の紋」が、あっちこっちにあるのは当然
可愛らしい巫女さんの説明で、
「菊の御紋」を発見
これは、後水尾天皇に、二代将軍秀忠の五女・和子が嫁いだ時、
お許しを頂いたそうです
高校生くらいに見える「可愛らしい巫女さん」の説明に、
ママさん、一つ、一つ、
「うんうん
」と、うなずき、
とっても、ほんわかと見学させていただきました
本殿を出る最後には、
山門の石階段の話に・・・
「これは、藩士の方々が積み上げられたもので、108段あります」
すると、パパさん「ほらぁ~108段だったぁ~
煩悩の数だね」
と、大喜び
わけのわからない可愛らしい巫女さんに、
「登ってくるとき、数えてたので」
なるほどと、理解していただき、
3人で、にっこり
そして、祀られてた神輿は1トンもありますが、
年一度、お祭りの際は、あの急な石段を担いで降りるそうです
ご説明、ありがとうございました
帰りのバスの時間を調べていたので、
ここからは、ちょっと大急ぎ
しかし、急な階段を転げ落ちては、大変なので、
手摺につかまりながら、ゆっくり降りて行きました
バス停では、ほとんど待つことなく、バスが到着
こちらも、途中まで「貸切」、座れました
帰りは、ママさんが「南の島の旅」で大汗をかいた、
「関空快速」と、途中で連結される「紀州路快速」が始発といことで、
JRで帰る事に・・・始発なので、座れました
夕食に、駅弁を買おうと思ったのですが、
美味しそうなお弁当は、売り切れ・・・
大阪のデパ地下で、買って帰ることにして、
電車の乗り込み、あと少しで、大阪駅というところで、
電車は、非常ブレーキがかかり、急停車
そうです・・・
偶然、この事件の最中、環状線内を、ママさん達の電車は、走ってました
車内では、「お客様が、線路内に転落」と放送が入り、
最悪の事態を想像していたママさん達は、
「これは、時間が、かかるかな」
「買ってもらってて、良かったわ・・・お菓子とジュース」
ママさん達は、座れてましたが、
車内は夕方だったので、立ってる乗客も、一杯
どれくらい止まるのだろうと、心配していたら、
思ったより早く「転落された、お客様は救助 されました」と、
放送が入り、動きだし、ホッとしたのですが、
こんな事件が、あったとは・・・
誰が、被害者になってもおかしくない事件・・・
どうやって、防いだらよいのでしょうか
そんな事とは知らない二人、
夕食の準備をしなくて良いと言うことで
いそいそ「デパ地下」へ
どれもこれも、美味しそう~
でも、お高ぁ~い
なんとか、選んで購入
なんというこでしょう
この後の電車も、
駅からのバスも、座れましたぁ~
この2つの乗り物は、本当に、偶然です
ただし、パパさんの「ドヤ顔」が、お見せできないのは、残念
1日、公共の乗り物で、全部座れたなんて・・・奇跡かも
こんなところに、「運」を使ってしまう、ママさんかもしれません
デパ地下・夕食は
パパさんが、お風呂に入ってる間に、
「納豆と溶き卵の味噌汁」だけ作りましたが、
楽ちん夕食、ありがとう・・・パパさん
あははは・・・の「○なら」みたい
「国産牛焼肉弁当・塩だれ」
大変美味しゅうございました
こうして、日曜日のお出かけは、終りました
どうしても、書き上げてしまいたかったので、
長々となり、申しわけありません
お読みいただき、ありがとうございます<m(__)m>
昨夜の夕食
「大根と竹輪の煮物」
柚子コショウで頂くと、美味しいぃ~
「ねぎま」
「大根葉のお浸し」
「豆腐・チーズ」
ごちそうさまでした。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ