18才になる娘を留学先のアメリカに送り出した。
3カ月もの長い夏休みを終えて旅立った。
ニューヨーク行きの便は朝が早い。
夜型にはこれがしんどいが、2時間だけ眠れた。
あんまり眠いので駅まで見送りをした後、もう一度布団に入る。
4時間くらいの浅い眠り。気持ちが高ぶってるのか、睡眠が浅い。
夢を見た気もするが、覚えていない。
体は休んでいのに意識ははっきりしてる感じ。
そんな中、目覚めてすぐにふと思ったこと。
「全ては愛だ」
ということ。悲しみも苦しみも憎悪することも嫌悪することも全て。
なんだこれ?
しあわせは常に今ここにあって、日々日常の中で感じればいいと。
喜びも愛もすでに満ちあふれている、と。
スピリチュアル的なものとか神聖なものとか、
遠ざかっているし信じなくなっているのに、
何か一瞬で悟った感じ。意識がどこからか降ってきたのか?