最後にアバスチンができたのは

4月28日だった


その後は
毎回尿蛋白が2+で
もう4回スキップしていた


9週間ぶり


やっと
1+
になった


やったーーーーー



アバスチンは
がんが
栄養を取り込むための
新しい血管を作るのを
阻害する効き目がある薬


断糖が

栄養そのものを絶って
がんを餓死させよう

というのに対して

アバスチンは

栄養を運び入れる
ルートを作らせないで
増殖を阻止する

という
どちらも
兵糧攻めしようというもの


断糖は
ゆる〜く続けているものの

やっぱり
片手落ちな気がして
心配だった


でも
ようやく
W攻撃での作戦再開〜



ただもう一つ
別の心配事項が発生していた

血液検査の

CA19-9

という項目の数値が
今回

ポーン

と273.4に上がっていた

37以下が正常値だから
かなり
ヤバい数値

これは
何を意味するのか


CA19-9は
消化器系がん
特に膵臓がんに
高い特異性を持つ

でも
膵臓がんだったら
血糖のコントロールも
悪くなるだろうから
違うのかなぁ


先生は

この数値だけでは
今の治療の効果がないとは
判断できない

画像では何もないので
総合的に
判断していく

とおっしゃる


でも
何かが変化していて
この結果なのだろう


まぁ
先生の言う通り

様子見



というわけで

本日の
白血球 4800
好中球実数 3080
尿タンパク 1+


パクリタキセル+ アバスチンで
久々に
ゴロちゃんに
Wパンチ食らわしてやろーじゃないか